中国電力(9504)・リスク対処直近の決算(2026-04-28)では「悪化」
原子力発電所の稼働停止の長期化
FY2020-Q3に初出。6回の記載のうち2回が「再掲」。直近の記載は2026-04-28。
6記載
7年にわたる
1うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
原子力発電所の長期停止・制度変更による火力燃料費負担3社が書いているテーマ・逆風3社・追い風0社
中国電力がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- 2026-04-28悪化決算
「利益については、原子力発電所の稼働の減少及び送配電事業における利益の減少に加え、燃料価格の高騰に伴う大幅な燃料費調整制度の期ずれ差損の発生などにより減益を見込んでいます。」
2026年度予想では、原子力発電所の稼働減少が利益の減少要因として示された。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「営業利益は、卸・小売事業における競争進展などの影響はあったものの、島根原子力発電所2号機の稼働による収支改善や燃料費調整制度の期ずれ差益の拡大などにより、909億円と前中間連結会計期間に比べ210億円の増益となった。」
長期停止していた島根原子力発電所2号機の稼働が収支改善要因として実績に現れ、原子力発電所の停止長期化による制約が一部低減している。 - FY2025対処有価証券報告書
「そのため、島根2号機の安定運転継続と島根3号機の早期稼働に全力で取り組むと同時に、火力発電所の脱炭素化も進めていく必要があり、将来に向けては、水素・アンモニアの実装準備や、CCUSの活用検討なども進めていく考えである。」
島根2号機は営業運転を再開し、原子力発電所の長期停止リスクは一部低減した。一方、島根3号機の早期稼働は引き続き課題として記載されている。 - FY2022再掲有価証券報告書
「島根原子力発電所の運転停止が長期化している中においても、収支の改善・財務体質の悪化抑制を図り、競争力を強化していく。」
島根原子力発電所の運転停止長期化を前提とした収支改善・財務体質悪化抑制の課題を継続している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「島根原子力発電所の運転停止が長期化している中においても、収支の改善・財務体質の悪化抑制を図り、競争力を強化していく。」
原子力発電所の運転停止長期化を事業環境上の制約として引き続き記載している。 - FY2020-Q3初出有価証券報告書
「2016年1月の経営ビジョン策定時以降における原子力発電所の稼働停止の長期化や小売競争の激化等の事業環境変化を踏まえ、今後のグループ経営の目指す姿やその実現に向けた取り組みの方向性を示したものである。」
新経営ビジョンの策定背景として、原子力発電所の稼働停止が長期化していることを事業環境の変化として記載している。