Ever Glory Logisticsの投資回収不能による減損リスク
FY2024-Q2に初出。5回の記載のうち3回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2024-Q2。直近の記載はFY2025。
大東港運がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。19社中11社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに5社。
- FY2025当年度減損損失なし有価証券報告書
「当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。」
前年度にEver Glory Logisticsで発生した66,405千円の減損損失について、当年度は減損損失を計上していない。 - FY2025-H1当中間期減損損失なし有価証券報告書
「当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) 該当事項はありません。」
前中間連結会計期間に発生したEver Glory Logisticsの減損損失について、当中間連結会計期間の減損損失はないとしている。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「当社の連結子会社であるEver Glory Logistics Pte.Ltd.において、投資額の将来の回収が見込めないため、上記の固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。なお、回収可能価額は、使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを5.25%で割り引いて算定しております。」
Ever Glory Logisticsについて、事業用資産の減損損失66,405千円を年次決算で計上し、投資回収不能リスクが実際の損失として現れた。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「当社の連結子会社であるEver Glory Logistics Pte.Ltd.において、投資額の将来の回収が見込めないため、上記の固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。なお、回収可能価額は、使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを5.25%で割り引いて算定しております。」
Ever Glory Logisticsにおいて、シンガポールの事業用資産について65,377千円の減損損失を計上し、投資回収不能リスクが第3四半期にも実際の損失として現れた。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「当社の連結子会社であるEver Glory Logistics Pte.Ltd.において、投資額の将来の回収が見込めないため、上記の固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。なお、回収可能価額は、使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを5.25%で割り引いて算定しております。」
シンガポールのEver Glory Logisticsについて、投資額の将来回収が見込めないとして固定資産64,071千円の減損損失を計上した。アジア・アセアン事業拡大の取り組みに関連する投資回収リスクが実際の損失として現れている。