人材採用支援業界の需給・雇用環境変動リスク
FY2024-Q1に初出。8回の記載のうち5回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2026-H1。直近の記載はFY2026。
ブティックスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より5年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。20社中13社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに6社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「また、人材紹介事業におきましては、学生の就職活動の早期化に伴う内定辞退率の上昇を受け、将来の内定辞退による返金に備えた「返金負債」を追加計上したこと等により、厳しい状況が続きました。」
就職活動の早期化に伴う内定辞退率上昇が、返金負債の追加計上と計画に対する厳しい状況につながった。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「学生の就職活動の早期化に伴う内定辞退率の上昇を受け、将来の内定辞退による返金に備えた「返金負債」を追加計上したことにより、計画に対して大幅な遅れが生じております。」
人材採用支援事業において、就職活動の早期化に伴う内定辞退率上昇が実際の返金負債の追加計上と計画遅延につながった。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「新卒採用及び中途採用に対する需要は求職者と求人者の需給関係による影響を受けます。パートやアルバイト、派遣社員等非正規雇用の増加等にみられる雇用形態の変化、中途採用等の採用方法の多様化、少子化の進展、大学進学率の変化、景気変動に伴う企業の採用動向等のさまざまな要因により上記の需給関係は変動しますが、その結果、当社グループの事業活動や業績に影響を及ぼす可能性があります。」
人材採用支援事業における採用需給・雇用環境の変動リスクを継続して記載している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「新卒採用及び中途採用に対する需要は求職者と求人者の需給関係による影響を受けます。パートやアルバイト、派遣社員等非正規雇用の増加等にみられる雇用形態の変化、中途採用等の採用方法の多様化、少子化の進展、大学進学率の変化、景気変動に伴う企業の採用動向等のさまざまな要因により上記の需給関係は変動しますが、その結果、当社グループの事業活動や業績に影響を及ぼす可能性があります。」
人材採用支援事業における採用需給・雇用環境の変動リスクを継続して記載している。 - FY2024-Q1初出有価証券報告書
「新卒採用及び中途採用に対する需要は求職者と求人者の需給関係による影響を受けます。パートやアルバイト、派遣社員等非正規雇用の増加等にみられる雇用形態の変化、中途採用等の採用方法の多様化、少子化の進展、大学進学率の変化、景気変動に伴う企業の採用動向等のさまざまな要因により上記の需給関係は変動しますが、その結果、当社グループの事業活動や業績に影響を及ぼす可能性があります。」
人材採用支援事業への進出に伴い、雇用形態・採用方法・少子化・大学進学率・景気変動などによる採用需給の変動を新たなリスクとして記載している。