ウクライナ情勢・上海ロックダウンによる木材価格高騰と材料調達長期化
FY2023-Q1に初出。10回の記載のうち6回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。8社中7社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに6社。
- FY2026再掲有価証券報告書
「木材チップの需要状況においては、輸入燃料価格が依然として不安定な推移を見せる中、代替燃料としての側面やカーボンニュートラル需要を背景に再資源化された木材チップの需要は引き続き増加しております。」
輸入燃料価格の不安定さと、再資源化木材チップへの需要増加が引き続き記載されている。 - FY2026-H1後退有価証券報告書
「木材チップの需要状況においては、輸入燃料価格の変動が落ち着く中、カーボンニュートラル需要を背景にリサイクルチップの需要は引き続き増加しております。」
従来の輸入燃料・輸入木材価格の高騰を中心とする説明から、輸入燃料価格の変動が落ち着いた状況へ記載が変化している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「円安などによる輸入燃料及び輸入木材の価格高騰により、国内の木材チップの需要が増加しており、当社の高品質な木材チップへの需要も引き続き増加しております。」
円安による輸入燃料・輸入木材価格の高騰と、それに伴う国内木材チップ需要の増加が引き続き記載されている。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「特に円安等による輸入燃料及び輸入木材の価格高騰の影響により、国内の木材チップへの需要は増加しており」
円安等による輸入燃料・輸入木材の価格高騰と、それに伴う国内木材チップ需要の増加が引き続き記載されている。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「特に円安等による輸入燃料及び輸入木材の価格高騰の影響により、国内の木材チップの需要は引き続き増加の一途を辿っております。」
円安等による輸入燃料・輸入木材の価格高騰と、それに伴う国内木材チップ需要の増加が引き続き記載されている。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「特に円安等による輸入燃料及び輸入木材の価格高騰の影響により、国内の木材チップの需要は昨年度に引き続き増加の一途を辿っております。」
円安等による輸入燃料・輸入木材の価格高騰が引き続き記載されている。材料調達期間の長期化への言及はない。 - FY2023後退有価証券報告書
「ウクライナ情勢や円安等による輸入燃料及び輸入木材の価格高騰の影響により、国内の木質資源チップの需要は増加の一途を辿っております。」
ウクライナ情勢・円安による燃料及び木材価格高騰は記載されているが、従来の材料調達期間長期化への言及はない。 - FY2023-Q3後退有価証券報告書
「国内の木質リサイクルチップの需要におきましては、ウクライナ情勢や円安等による燃料及び木材の価格高止まりの影響により、増加の一途を辿っております。」
ウクライナ情勢・円安による燃料及び木材価格の高止まりは記載されているが、前回記載された製造用材料の調達期間長期化への言及はない。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「ウクライナ情勢や円安等の影響により、依然として木材価格の高騰や製造用材料の調達に要する期間の長期化が続いております。」
木材価格高騰と材料調達長期化が継続している。影響要因の記載は、前回の上海ロックダウンから今回は円安等に広がっている。 - FY2023-Q1初出有価証券報告書
「ウクライナ情勢や上海ロックダウン等により、木材価格の高騰や新規材料の確保に要する期間長期化は依然として続いております。」
地政学・地域情勢を背景とする木材価格高騰と調達期間長期化が現に継続していると説明している。