訪問看護師・リハビリ職の人材不足
FY2021に初出。8回の記載のうち2回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。15社中5社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに5社。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「一方で、深刻化する人手不足に加え、中東情勢の緊迫化に伴うエネルギー・原油価格の高止まりや、これに伴う物価上昇の継続を背景とする世界経済の動向など、先行きについては依然として不透明な状況が続いております。」
人手不足が「深刻化」しているとの外部環境認識を新たに明示しており、看護師等の人材確保に関するリスク環境の厳しさを記載している。 - 2026-05-13再掲決算説明資料
「訪問看護⼈材の不⾜ 訪問看護師の数は2021年10⽉時点で約10万⼈(※1)であり、在宅死の割合をオランダやフランスなどの⽔準に引き上げる場合に必要な⼈数である15万⼈から⼤きく不⾜している。」
訪問看護師数が必要人数15万人を下回るという人材不足の説明を再掲している。 - FY2025訪問看護師数データ更新有価証券報告書
「厚生労働省「介護サービス施設・事業所調査の概況」によると、訪問看護師の数は2024年10月時点で約13万人であり、日本看護協会「訪問看護 アクションプラン2025」による在宅死の割合をオランダやフランスなどの水準に引き上げる場合に必要な人数である15万人から大きく不足しております。そのため、訪問看護師不足が課題であります。」
訪問看護師数を約12万人から2024年10月時点の約13万人へ更新したが、必要人数15万人との差を引き続き課題としている。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「新たな事業として、当社子会社で有料職業紹介事業を開始することによって、既存事業である訪問看護サービス事業の重要な経営課題である看護師等の人材確保に関して、さらに強化されるものと考えております。」
有料職業紹介事業の開始により、訪問看護事業の重要課題である看護師等の人材確保をさらに強化できると会社が説明している。 - FY2024訪問看護師数データ更新有価証券報告書
「厚生労働省「介護サービス施設・事業所調査の概況」によると、訪問看護師の数は2023年10月時点で約12万人であり、日本看護協会「訪問看護 アクションプラン2025」による在宅死の割合をオランダやフランスなどの水準に引き上げる場合に必要な人数である15万人から大きく不足しております。そのため、訪問看護師不足が課題であります。」
訪問看護師数を約11万人から2023年10月時点の約12万人へ更新したが、必要人数15万人との差を引き続き不足としている。 - FY2023訪問看護師数データ更新有価証券報告書
「訪問看護師の数は2022年10月時点で約11万人であり、日本看護協会「訪問看護 アクションプラン2025」による在宅死の割合をオランダやフランスなどの水準に引き上げる場合に必要な人数である15万人から大きく不足しております。」
訪問看護師数を2020年時点の約8万人から2022年10月時点の約11万人へ更新したが、必要人数15万人との差は引き続き課題としている。 - FY2022再掲有価証券報告書
「訪問看護師の数は2020年10月時点で約8万人であり、日本看護協会「訪問看護 アクションプラン2025」による在宅死の割合をオランダやフランスなどの水準に引き上げる場合に必要な人数である15万人から大きく不足しております。」
約8万人対15万人という訪問看護師不足の認識を引き続き示している。 - FY2021初出有価証券報告書
「訪問看護師の数は2019年10月時点で約8万人であり、日本看護協会「訪問看護 アクションプラン2025」による在宅死の割合をオランダやフランスなどの水準に引き上げる場合に必要な人数である15万人から大きく不足しております。」
必要人数15万人に対し現状約8万人という不足を外部環境上の課題としている。