施設稼働率向上・本社機能強化に伴うホスピス赤字
FY2024-Q1に初出。11回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2026-H1。直近の記載は2026-07-30。
シーユーシーがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より5年遅い。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。
- FY2026再掲有価証券報告書
「期初からの積極的な新規開設に伴う初期赤字の発生に加え、既存施設における利用単価が減少したこと等により、セグメント利益は980百万円(前期比2.2%減)」
新規施設の初期赤字と既存施設の単価減少が利益の下押し要因として引き続き記載されている。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「セグメント利益及びEBITDAについては、新規施設に係る立上げ期の初期赤字及び一部の既存施設の単価が減少したこと等によりセグメント利益は139百万円(前年同期比79.8%減)、EBITDAは811百万円(前年同期比29.2%減)となりました。」
新規施設の立上げ期初期赤字と既存施設の単価減少により、ホスピスの利益・EBITDAが前年同期から減少した。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「前連結会計年度以前に開設した施設の稼働率が上昇したこと等により、当中間連結会計期間における売上収益は6,705百万円(前年同期比42.5%増)となりました。セグメント利益は690百万円(前中間連結会計期間のセグメント損失は50百万円)、EBITDAは1,145百万円(前年同期比349.6%増)となりました。」
既存施設の稼働率上昇等により、ホスピスセグメントは前年同期の50百万円の損失から690百万円の利益へ転じた。 - FY2024再掲有価証券報告書
「当セグメントの業績は、2023年1月に連結子会社化した株式会社ネイチャー、株式会社A&N及び株式会社ゆうの業績が通年で寄与したこと及び当連結会計年度における新規開設(7箇所)等により、営業利益は349百万円(前年同期比82.8%増)及びEBITDAは697百万円(前年同期比46.8%増)となりました。」
新規開設費用等の負担は続くものの、通期では営業利益・EBITDAを計上している。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「当セグメントの営業損益及びEBITDAについては、本社機能の強化に伴う人員数増加及び当第3四半期連結累計期間における6箇所の新規開設(前年同期は2箇所の新規開設)等による費用の増加により、営業利益は142百万円(前年同期比44.0%減)及びEBITDAは399百万円(前年同期比10.3%減)となりました。」
本社機能強化や新規開設に伴う費用増加は続いているが、累計では前四半期の営業損失から営業利益142百万円に転じており、赤字状態は当該期間には生じていない。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当セグメントの営業損益及びEBITDAについては、本社機能の強化に伴う人員数増加及び当第2四半期連結累計期間における3箇所の新規開設(前年同期は新規開設無し)等により、営業損失は63百万円(前第2四半期連結累計期間の営業利益は196百万円)及びEBITDAは113百万円(前年同期比65.3%減)となりました。」
本社機能強化に伴う人員増加と新規開設により、ホスピスセグメントの営業損失とEBITDA減少が引き続き発生している。 - FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「本社機能の強化及び施設の稼働率向上を意図した人員数増加の影響等により、営業損失は130百万円(前第1四半期連結累計期間の営業利益は84百万円)及びEBITDAは△46百万円(前第1四半期連結累計期間のEBITDAは150百万円)となりました。」
人員増加による本社機能強化・稼働率向上施策の影響等が、当四半期には営業損失とEBITDA赤字として表れている。