輸送需要低迷による国際物流事業の取扱高減少
FY2024-Q1に初出。9回の記載のうち5回が「対処」で、最初の「対処」はFY2025-H1。直近の記載はFY2026。
西日本鉄道がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より3年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。18社中11社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに5社。
- FY2026対処有価証券報告書
「国際物流事業で、為替変動による円換算額が増加したことや輸出入取扱高の増加などにより増収となりました。」
輸送需要低迷による取扱高減少は、輸出入取扱高の増加により緩和され、物流業は3.4%増収・58.0%営業増益となった。 - 2026-05-14対処決算説明資料
「国際物流事業で為替変動による円換算額が増加したことや輸出入取扱高の増加などにより、増収・増益」
輸出入取扱高の増加により、輸送需要低迷による取扱高減少は当年度の増収・増益局面へ変化している。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「国際物流事業では、為替変動による円換算額の減少の一方、アジアを中心に取扱高が増加したことなどにより増収となりました。」
輸送需要低迷により減少していた取扱高は、アジアを中心に増加し、国際物流事業は前年同期比2.5%増収となった。 - FY2025対処有価証券報告書
「国際物流事業で、荷動きの回復による取扱数量の増加や為替変動による円換算額の増加などにより増収となりました。」
輸送需要低迷による取扱数量減少は、荷動きの回復と取扱数量増加により緩和された。一方、仕入価格上昇により利益圧迫は残った。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「国際物流事業では、為替変動により円換算額が増加したことや荷動きの回復により取扱数量が増加した一方、高止まりしていた販売価格の低下などにより減収となりました。」
輸送需要低迷による取扱数量減少は、荷動きの回復と取扱数量増加により緩和された一方、販売価格低下により減収は継続した。 - FY2024悪化有価証券報告書
「物流業の営業収益は1,288億1千8百万円(前期比 44.4%減)、営業利益は45億2千8百万円(前期比 73.5%減)となりました。」
輸送需要低迷による輸出入取扱高減少が通期で顕在化し、物流業は44.4%減収、73.5%営業減益となった。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「国際物流事業では、輸送需要の低迷による輸出入取扱高の減少等により減収となりました。その結果、物流業の営業収益は1,034億4千9百万円(前年同期比 46.9%減)、営業利益は40億4千万円(前年同期比 73.8%減)となりました。」
輸送需要の低迷が続き、物流業は46.9%減収、73.8%営業減益となった。前年同期と比べ、営業利益の減少幅が拡大している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「国際物流事業では、輸送需要の低迷による輸出入取扱高の減少等により減収となりました。その結果、物流業の営業収益は705億6千万円(前年同期比 48.1%減)、営業利益は32億3千8百万円(前年同期比 71.1%減)となりました。」
輸送需要の低迷が輸出入取扱高の減少、物流業の48.1%減収および71.1%営業減益として顕在化し、前年同期から減収減益幅が拡大した。 - FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「国際物流事業では、輸送需要の低迷による輸出入取扱高の減少等により減収となりました。その結果、物流業の営業収益は362億3千3百万円(前年同期比 42.1%減)、営業利益は20億7千5百万円(前年同期比 61.3%減)となりました。」
輸送需要の低迷が輸出入取扱高の減少、物流業の42.1%減収および61.3%営業減益として実際に現れた。