建設事業の増収増益と受注残高の増加
FY2017-Q3に初出。21回の記載のうち8回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021-Q1。直近の記載はFY2023-Q1。
西武ホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より5年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。28社中4社が悪化側に。
直近の記載が「削除」なのは、ほかに1社。
- FY2023-Q1削除有価証券報告書
「建設事業については、西武建設株式会社の連結除外にともない、当第1四半期連結会計期間より、建設事業セグメントは廃止いたしました。」
西武建設の連結除外により、従来の建設事業セグメントが廃止された。 - FY2022悪化有価証券報告書
「建設事業の営業収益は、西武建材株式会社の株式譲渡やグループ内工事の減少などにより、797億42百万円と前期に比べ163億91百万円の減少(同17.1%減)となりました。営業利益は、39億3百万円と前期に比べ1億55百万円の減少(同3.8%減)となり、償却前営業利益は、41億95百万円と前期に比べ3億57百万円の減少(同7.9%減)となりました。」
建設事業は西武建材株式譲渡やグループ内工事減少により減収減益となり、期末繰越高も684億54百万円から580億33百万円へ減少した。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「建設事業の営業収益は、西武建材株式会社の株式譲渡やグループ内工事の減少などにより、622億89百万円と前年同期に比べ82億61百万円の減少(同11.7%減)となりました。営業利益は、利益率の改善などにより37億67百万円と前年同期に比べ6億2百万円の増加(同19.0%増)となり、償却前営業利益は、39億96百万円と前年同期に比べ4億68百万円の増加(同13.3%増)となりました。」
西武建材株式の譲渡などにより建設事業は減収となった一方、利益率改善により営業利益は増加した。期末繰越高は前年同期の688億89百万円から542億47百万円へ減少した。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「建設事業の営業収益は、西武建材株式会社の株式譲渡やグループ内工事の減少などにより、416億87百万円と前年同期に比べ46億26百万円の減少(同10.0%減)となりました。営業利益は、18億9百万円と前年同期並み(前年同期は18億9百万円の営業利益)となり、償却前営業利益は、19億76百万円と前年同期に比べ68百万円の減少(同3.3%減)となりました。」
西武建材の株式譲渡やグループ内工事の減少により、建設事業は減収となり、償却前営業利益も減少した。期末繰越高は前年同期の710億22百万円から617億20百万円へ減少している。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「建設事業の営業収益は、西武建材株式会社(注)における「収益認識会計基準」等の適用による影響やグループ内工事の減少などにより、223億99百万円と前年同期に比べ13億32百万円の減少(同5.6%減)となり、営業利益は、8億8百万円と前年同期に比べ1億65百万円の減少(同17.0%減)となり、償却前営業利益は、9億16百万円と前年同期に比べ1億70百万円の減少(同15.7%減)となりました。」
建設事業は減収減益となった。期中受注高は増加した一方、期末繰越高は前年同期の665億98百万円から598億54百万円へ減少している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「建設事業の営業収益は、新型コロナウイルス感染症流行にともなう工事進捗の減少などにより、961億34百万円と前期に比べ156億36百万円の減少(同14.0%減)となり、営業利益は、40億58百万円と前期に比べ15億78百万円の減少(同28.0%減)となり、償却前営業利益は、45億52百万円と前期に比べ15億35百万円の減少(同25.2%減)となりました。」
建設事業は減収減益となり、期末繰越高も778億71百万円から684億54百万円へ減少した。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「期首繰越高 88,975 77,871 期中受注高 45,568 41,913 期末繰越高 81,107 68,889」
建設業の期中受注高は前年同期の455億68百万円から419億13百万円へ、期末繰越高は811億7百万円から688億89百万円へ減少した。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「期首繰越高 88,975 77,871 期中受注高 34,071 26,768 期末繰越高 87,807 71,022」
建設業の期中受注高は前年同期の340億71百万円から267億68百万円へ、期末繰越高は878億7百万円から710億22百万円へ減少した。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「建設事業の営業収益は、繰越工事の減少に加え、新型コロナウイルス感染症流行にともなう工事進捗の減少などにより、237億32百万円と前年同期に比べ10億83百万円の減少(同4.4%減)となり、営業利益は、9億73百万円と前年同期に比べ1億38百万円の減少(同12.5%減)となり、償却前営業利益は、10億86百万円と前年同期に比べ1億28百万円の減少(同10.6%減)となりました。」
建設事業は、前年同期の増収増益から、新型コロナウイルス感染症による工事進捗減少を含む減収減益へ変化した。 - FY2020-Q3再定義有価証券報告書
「これらの結果、建設事業の営業収益は、763億89百万円と前年同期に比べ8億円の増加(同1.1%増)となりました。営業利益は、一般管理費の増加などにより、35億10百万円と前年同期に比べ1億46百万円の減少(同4.0%減)となりました。」
前四半期の増収増益から、当四半期は増収ながら一般管理費の増加などにより減益となる構図へ変わった。期末繰越高も前年同期の963億08百万円から811億07百万円へ減少している。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「これらの結果、建設事業の営業収益は、501億11百万円と前年同期に比べ18億81百万円の増加(同3.9%増)となり、営業利益は、23億80百万円と前年同期に比べ2億61百万円の増加(同12.3%増)となり、償却前営業利益は、25億92百万円と前年同期に比べ2億74百万円の増加(同11.9%増)となりました。」
建設事業は前年同期比で増収増益となった。期末繰越高は878億7百万円で、前年同期の1,000億45百万円を下回っている。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「これらの結果、建設事業の営業収益は、248億15百万円と前年同期に比べ45億26百万円の増加(同22.3%増)となり、営業利益は、11億12百万円と前年同期に比べ5億49百万円の増加(同97.5%増)となり、償却前営業利益は、12億14百万円と前年同期に比べ5億55百万円の増加(同84.2%増)となりました。」
建設事業は前年同期比で増収増益となった。一方、期末繰越高は1,045億80百万円から841億93百万円へ減少している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「これらの結果、建設事業の営業収益は、前期からの繰越工事の増加により、755億89百万円と前年同期に比べ42億97百万円の増加(同6.0%増)となりました。しかしながら、営業利益は、前年同期に利益率の高い工事があった反動などにより、36億56百万円と前年同期に比べ5百万円の減少(同0.1%減)となりました。」
建設事業は繰越工事の増加により増収となる一方、前年同期の高利益率工事の反動で営業利益は微減となっている。 - FY2019-Q2再定義有価証券報告書
「これらの結果、建設事業の営業収益は、前期からの繰越工事の増加により、482億30百万円と前年同期に比べ8億70百万円の増加(同1.8%増)となりました。しかしながら、営業利益は、前年同期に利益率の高い工事があった反動などにより、21億19百万円と前年同期に比べ2億22百万円の減少(同9.5%減)となり、償却前営業利益は、23億17百万円と前年同期に比べ2億7百万円の減少(同8.2%減)となりました。」
前四半期の減収減益から、当四半期は増収ながら営業利益・償却前営業利益が減少する構図へ変わった。 - FY2019-Q1再定義有価証券報告書
「しかしながら、建設事業の営業収益は、建設業で前年同期に大型工事の進捗があったことなどにより、202億88百万円と前年同期に比べ32億46百万円の減少(同13.8%減)となりました。営業利益は、利益率の改善に努めたものの、減収により、5億63百万円と前年同期に比べ63百万円の減少(同10.1%減)となり、償却前営業利益は、6億59百万円と前年同期に比べ55百万円の減少(同7.8%減)となりました。」
建設事業は減収減益となった一方、期中受注高は176億55百万円、期末繰越高は1,045億80百万円となり、受注残高の増加が示された。 - FY2018再掲有価証券報告書
「しかしながら、建設事業の営業収益は、建設業で前期に大型工事があったことなどにより、1,000億2百万円と前期に比べ149億93百万円の減少(同13.0%減)となり、営業利益は、47億52百万円と前期に比べ50億73百万円の減少(同51.6%減)となり」
前期の大型工事の反動により、建設事業の年度営業収益・営業利益がともに減少した。 - FY2018-Q3再定義有価証券報告書
「しかしながら、建設事業の営業収益は、建設業で前年同期に大型工事があったことなどにより、712億91百万円と前年同期に比べ55億55百万円の減少(同7.2%減)となり、営業利益は、36億61百万円と前年同期に比べ9億65百万円の減少(同20.9%減)となり、償却前営業利益は、39億46百万円と前年同期に比べ9億55百万円の減少(同19.5%減)となりました。」
前四半期の減収ながら営業利益・償却前営業利益が増加する構図から、当四半期は減収減益の構図へ変わっている。 - FY2018-Q2再定義有価証券報告書
「建設事業の営業収益は、造園請負工事の減少などにより、473億59百万円と前年同期に比べ2億6百万円の減少(同0.4%減)となりました。しかしながら、営業利益は、建設業で土木工事の利益率が向上したことなどにより、23億41百万円と前年同期に比べ3億74百万円の増加(同19.1%増)となり、償却前営業利益は、25億25百万円と前年同期に比べ3億80百万円の増加(同17.7%増)となりました。」
前四半期の増収・減益から、当四半期は減収ながら営業利益・償却前営業利益が増加する構図へ変わっている。 - FY2018-Q1再定義有価証券報告書
「これらの結果、建設事業の営業収益は、235億35百万円と前年同期に比べ5億76百万円の増加(同2.5%増)となりました。しかしながら、営業利益は、建設業で前年同期に利益率の高いリノベーション工事があったことなどにより、6億26百万円と前年同期に比べ1億68百万円の減少(同21.2%減)となり、償却前営業利益は、7億15百万円と前年同期に比べ1億64百万円の減少(同18.7%減)となりました。」
前年度の建設事業の増収増益から、当四半期は増収ながら営業利益・償却前営業利益が減少する構図へ変わっている。受注高も前年同期の202億64百万円から131億85百万円へ減少している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「建設事業の営業収益は、建設業で土木工事やリノベーション工事が増加したほか、造園請負工事の増加などにより、1,149億96百万円と前期に比べ100億12百万円の増加(同9.5%増)となりました。営業利益は、増収による増益に加え、土木工事において一過性の高利益率工事があったことなどにより、98億25百万円と前期に比べ61億30百万円の増加(同165.9%増)となりました。」
建設事業の増収増益が通期業績として確認されている。 - FY2017-Q3初出有価証券報告書
「建設事業の営業収益は、建設業で土木工事やリノベーション工事の増加のほか、造園請負工事の増加などがあり、768億46百万円と前年同期に比べ79億93百万円の増加(同11.6%増)となりました。営業利益は、46億27百万円と前年同期に比べ32億27百万円の増加(同230.5%増)となり、償却前営業利益は、49億1百万円と前年同期に比べ32億50百万円の増加(同196.8%増)となりました。」
建設事業について、土木・リノベーション・造園請負工事の増加を背景に、営業収益と営業利益が前年同期を上回ったことを記載している。