京王電鉄(9008)・リスク悪化
2030年代の大規模投資に伴う財務負担
FY2023に初出。7回の記載のうち5回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2024-Q1。直近の記載はFY2026。
7記載
4年にわたる
2うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
設備投資・M&Aに伴う資金調達需要45社が書いているテーマ・逆風46社・追い風0社
京王電鉄がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。30社中16社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに15社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている45社のうち14社を表示しています。上の文は45社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026悪化有価証券報告書
「現在、国内金利の上昇が続いており、今後もこの傾向が続くと予想されるため、大規模投資期においては、当社グループの財務負担の増加が見込まれます。」
大規模投資に伴う財務負担について、国内金利上昇の継続見通しを新たに明示し、有利子負債は4,690億55百万円となった。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「当社は、都市再生特別地区としての都市計画決定を受けた新宿駅西南口地区開発計画および京王線新宿駅改良工事事業の推進の決定に伴い、当該対象エリアに係る固定資産の取壊し義務が発生したことから、第2四半期連結会計期間において資産除去債務を計上し、当第3四半期連結会計期間末の残高は10,714百万円であります。」
新宿駅西南口地区開発計画・新宿駅改良工事に伴う固定資産の取壊し義務が発生し、資産除去債務残高107億14百万円を計上した。大規模投資に伴う財務負担が具体的な会計負担として顕在化している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間において計上した資産除去債務の金額は10,697百万円であります。」
新宿駅西南口地区開発計画および京王線新宿駅改良工事の推進決定に伴い、対象エリアの固定資産取壊し義務が発生し、資産除去債務106億97百万円を計上した。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「当社事業費 内容 金額 南街区開発における総事業費のうち当社負担の事業費、新宿駅改良工事費(一部先行分) 920億円(予定) ※本計画および新宿駅改良工事全体での当社総事業費は、現時点では3,000億円程度を想定しております。詳細は未定のため、今後決定してまいります。」
2030年代の大規模投資に伴う財務負担について、新宿駅西南口地区開発・新宿駅改良工事の当社負担920億円、全体で3,000億円程度という規模が具体化した。 - FY2023初出有価証券報告書
「2030年代に新宿・橋本エリアでの再開発等の大規模投資の本格化を計画しております。このため、大規模投資期においては、当社グループの財務負担の増加が見込まれます。」
新宿・橋本エリア等の大規模投資本格化に伴う財務負担増加を、独立した主要リスクとして初めて明示した。