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第一ライフグループ(8750)・リスク対処直近の決算説明資料(2026-08-07)では「前進」

低金利長期化と資産・負債デュレーション不一致のリスク

FY2017に初出。23回の記載のうち15回が「対処」で、最初の「対処」はFY2018-Q2。直近の記載は2026-08-07。

23記載
10年にわたる
7うち適時開示
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動きの推移
前進継続後退悪化対処FY2018-Q2 – FY2020対処FY2022-Q1 – FY2023-Q2対処FY2025-H1 – 2026-05-152017: 220172018: 120182019: 220192020: 220202021: 220212022: 420222023: 020232024: 220242025: 120252026: 72026
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テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。6社中4社が悪化側に。

直近の記載が「前進」なのは、ほかに0社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2025対処有価証券報告書

    「今中期経営計画では、株式リスクの削減ペースを加速させるべく第一生命の保有国内株式を3年間で1.2兆円削減する計画を織り込みました。」

    市場関連リスクへの対応が、国内株式を3年間で1.2兆円削減する計画と、超長期債券・再保険による金利リスク削減へ具体化した。
  2. FY2025-H1対処有価証券報告書

    「第一フロンティア生命において、前期よりリスク削減を目的とした出再を開始したことにより新契約に伴う責任準備金等繰入額が大幅に減少したこと等を主な要因として、経常費用は減少となりました。」

    金利・資産負債リスクへの対応として開始した出再が、第一フロンティア生命の新契約に伴う責任準備金等繰入額の大幅減少として当中間期の業績に現れた。
  3. FY2024金利リスク削減目標超過と株式リスク増加の併存有価証券報告書

    「2024年3月期の第一生命における市場関連リスク削減の取組みは、中期経営計画「Re-connect 2023」の当初掲げた削減計画を上回りました。金利リスク削減については、2024年3月期は超長期債券の継続的な購入や銘柄の入替えによるデュレーションの長期化等の取組みを着実に進めることで、当初想定を大きく上回る取組み実績となりました。株式リスク削減については、保有する国内株式の売却等を通じ、取組みを着実に進めたものの、2024年3月期の国内株式の時価上昇に伴う影響を受け株式リスクは増加することになりました。」

    市場関連リスクでは金利リスク削減が計画超過となった一方、株価上昇により株式リスク量は増加した。
  4. FY2023-Q2対処有価証券報告書

    「また、第一フロンティア生命保険株式会社(以下、「第一フロンティア生命」という。)においては、保険契約の引受けによって生じる負債に見合った運用資産を適切に管理するためALMを行っており、金利変動によるESRへの影響は限定的に留まる見込みですが、金利変動に伴う資産と負債の会計上の評価額の計上方法の違い等により、当社グループの純資産と支払余力及びソルベンシー・マージン比率に影響を及ぼす可能性があります。これについては、再保険を活用することで、上記影響を緩和する等の対策を行っております。」

    金利変動リスクへの対応が、第一フロンティア生命におけるALMと再保険活用による影響緩和として継続・具体化している。
  5. FY2023-Q1対処有価証券報告書

    「当社グループは金利上昇リスクに対応し、会計上、一定のデュレーションマッチングを条件に簿価評価が可能な責任準備金対応債券を積極的に活用することにより、かかる影響を緩和しておりますが、金利が短期間で大幅に上昇した場合は当社グループの財務内容及び収益性に重大な影響を及ぼす可能性があります。」

    金利上昇による債券価格下落・純資産影響のリスクは残る一方、責任準備金対応債券の積極活用により影響を緩和していることを再確認した。第一生命では団体年金保険の小区分分割も行われ、リスクリターン特性に応じた資産運用に整理された。
  6. FY2022対処有価証券報告書

    「金利リスクの削減に向けた取組みとして、超長期債券の継続的な購入や入替え、過去に販売した高予定利率の個人保険契約に関わる財務的なリスクを外部の再保険会社に移転する出再取引等を行いました。」

    低金利・資産負債デュレーション不一致への対応として、超長期債券、出再取引、デリバティブ等による金利リスク削減を継続した。
  7. FY2022-Q3対処有価証券報告書

    「保険金等支払金の増加は、第一生命保険株式会社において、金利リスク削減の一環として、保有契約の一部を再保険会社へ出再した結果、再保険料が増加したこと等が主な要因であります。」

    第一生命が保有契約の一部を再保険会社へ出再し、金利リスク削減を進めたことが再保険料増加として業績に現れた。
  8. FY2022-Q2対処有価証券報告書

    「保険金等支払金の増加は、第一生命保険株式会社において、金利リスク削減の一環として、保有契約の一部を再保険会社に出再した結果、再保険料が増加したこと等が主な要因であります。」

    第一生命が保有契約の一部を再保険会社に出再し、金利リスク削減の一環として資産・負債管理上の対応を進めたことが、再保険料増加として業績に現れた。
  9. FY2022-Q1対処有価証券報告書

    「当第1四半期連結会計期間より、第一フロンティア生命保険株式会社において個人保険・個人年金保険(ニュージーランドドル建)の小区分を廃止し、当該小区分で保有していた責任準備金対応債券をその他有価証券に振り替えております。これは、当該小区分に係る責任準備金残高の減少及びデュレーションが短期化したことにより、資産と負債のマッチングを利用した金利リスク管理の実態を財務諸表へ反映する意義が薄れたこと等によるものです。」

    第一フロンティア生命では、ニュージーランドドル建小区分の責任準備金残高減少・デュレーション短期化を受け、小区分を廃止し、責任準備金対応債券をその他有価証券へ振り替えた。
  10. FY2021-Q2再掲有価証券報告書

    「保険商品の特性に応じて小区分を設定し、リスク管理を適切に行うために、各小区分を踏まえた全体的な資産運用方針と資金配分計画を策定しております。また、責任準備金対応債券と責任準備金のデュレーションが一定幅の中で一致していることを、定期的に検証しております。」

    低金利・資産負債デュレーション不一致への対応として、保険商品別の小区分、資産運用方針・資金配分計画、責任準備金対応債券とのデュレーション一致の定期検証を継続している。
  11. FY2020対処有価証券報告書

    「第一生命では金利・株式等の市場関連リスクの削減に継続的に取り組んでおり、2020年3月期にも、国内における低金利環境の長期化を見越し、超長期債券の購入によるデュレーションの長期化やデリバティブを活用した金利リスクの削減を進めました。」

    低金利・デュレーション不一致リスクへの対応として、超長期債券購入、デュレーション長期化、デリバティブ活用を進めた。
  12. FY2020-Q2対処有価証券報告書

    「当中間連結会計期間より、第一フロンティア生命保険株式会社において個人保険・個人年金保険(豪ドル建)の小区分で保有していた責任準備金対応債券をその他有価証券に振り替え、当該小区分を廃止しております。」

    豪ドル金利の大幅かつ急速な低下により経済環境の前提が変化したため、豪ドル建の責任準備金対応債券をその他有価証券へ振り替え、小区分を廃止した。ALM上のリスク管理方針に基づく対応が追加された。
  13. FY2019対処有価証券報告書

    「当連結会計年度より、第一フロンティア生命保険株式会社において個人保険・個人年金保険(円貨建・短期)及び個人保険・個人年金保険(円貨建・長期)としていた小区分を統合し、個人保険・個人年金保険(円貨建)としております。これは、個人保険・個人年金保険(円貨建・短期)に区分される商品の販売停止による責任準備金のデュレーションの短期化に伴い、ALM運用の効率化の観点から、適切なデュレーション・コントロールを行うことを目的としたものであります。」

    短期円貨建商品の販売停止を受け、小区分統合とデュレーション・コントロールによるALM運用効率化を実施した。
  14. FY2019-Q1対処有価証券報告書

    「これは、個人保険・個人年金保険(円貨建・短期)に区分される商品の販売停止による責任準備金のデュレーションの短期化に伴い、ALM運用の効率化の観点から、適切なデュレーション・コントロールを行うことを目的としたものです。」

    第一フロンティア生命で短期円貨建商品の販売停止に伴う責任準備金のデュレーション短期化を踏まえ、小区分を統合し、ALM運用の効率化とデュレーション・コントロールを進めている。
  15. FY2018-Q2対処有価証券報告書

    「保険商品の特性に応じて小区分を設定し、リスク管理を適切に行うために、各小区分を踏まえた全体的な資産運用方針と資金配分計画を策定しております。また、責任準備金対応債券と責任準備金のデュレーションが一定幅の中で一致していることを、定期的に検証しております。」

    資産・負債のデュレーション不一致リスクに対し、保険商品別の小区分、資産運用方針・資金配分計画および責任準備金対応債券とのデュレーション一致の定期検証を開示した。
  16. FY2017初出有価証券報告書

    「契約者に対して負う債務のデュレーションは未だ運用資産よりも長期であることから、このような負債と資産のデュレーションのアンマッチ(不一致)による金利変動リスクを有しております。」

    低金利長期化、再投資利回り低下、逆ざや、金利上昇時の債券価格下落を資産・負債管理上のリスクとして具体化した。
一緒に動いた変遷

「配当と自己株式取得による株主還元」は、この変遷が動いた21回のうち11回、同じ書類で同じ向きに動きました。

1198666★123456
  1. ★この変遷
  2. 1配当と自己株式取得による株主還元11回
  3. 2M&Aを活用した外部成長9回
  4. 3海外生命保険市場での事業展開加速と利益貢献拡大8回
  5. 4第三分野・年金商品の販売拡大と提携活用6回
  6. 5グループ修正利益1,800億円6回
  7. 6保障・資産形成・健康増進・つながりへの提供価値拡大6回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
第一ライフグループの次の決算プレビューはまだありません。 直近でこの変遷が動いたのは2026-08-07の決算説明資料で、「前進」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
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