法令・社会規範・社内ルール違反リスク
FY2017に初出。5回の記載のうち2回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
三菱HCキャピタルがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。34社中6社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに4社。
- FY2025再定義有価証券報告書
「当社グループでは、10年後のありたい姿である「未踏の未来へ、ともに挑むイノベーター」に向けて「変革」をキーワードとしてさまざまな施策を実施していますが、この過程において役職員により、顧客保護、有効な競争、市場の健全性、公共の利益および社会規範から逸脱した行為等によりステークホルダーに不利益が生じた場合、当社グループの信用、経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
従来の法令・社会規範・社内ルール違反リスクに加え、変革の過程における顧客保護、市場の健全性、公共の利益等からの逸脱を「コンダクトに関するリスク」として独立して整理した。 - FY2020対処有価証券報告書
「コンプライアンスに関する継続的な教育や、マネー・ローンダリング・テロ資金供与行為並びに不正行為の未然防止を図る対策を講じ、コンプライアンス態勢の強化に努めています。」
従来の法令・社会規範・社内ルール遵守と教育・不正防止に加え、マネー・ローンダリングやテロ資金供与の防止を明示した。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社グループは、コンプライアンスを経営の最重要課題のひとつとして位置づけ、法令や社内ルールの厳格な遵守に加え、高い倫理観をもって社会規範等に従って業務活動等を行うこととしており、コンプライアンスに関する継続的な教育や不正行為の未然防止を図る対策を講じ、コンプライアンス体制の強化に努めております。」
法令・社会規範・社内ルールの遵守を最重要課題とし、教育と不正防止策を継続している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社グループは、コンプライアンスを経営の最重要課題のひとつとして位置づけ、法令や社内ルールの厳格な遵守に加え、高い倫理観をもって社会規範等に従って業務活動等を行うこととしており、コンプライアンスに関する継続的な教育や不正行為の未然防止を図る対策を講じ、コンプライアンス体制の強化に努めております。」
法令・社会規範・社内ルールの遵守を最重要課題とし、教育・未然防止策を継続している。 - FY2017初出有価証券報告書
「当社グループの業務活動は、国内外の各種関連法令の適用を受けております。」
会社法、税法、金融商品取引法、独占禁止法、個人情報保護法、貸金業法、割賦販売法、犯罪収益移転防止法、環境関連法令等の遵守を要するコンプライアンスリスクを独立項目として示している。