主要顧客の生産調整・取扱商品の商流変更
FY2017-Q1に初出。20回の記載のうち8回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
加賀電子がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。10社中6社が悪化側に。
直近の記載が「後退」なのは、ほかに0社。
- FY2026-H1後退有価証券報告書
「EMSビジネスは、一部顧客における需要減少もありましたが、医療機器や空調機器向け、産業機器向けは引き続き好調に推移し、増収増益となりました。」
顧客需要減少は一部顧客に限定して記載され、医療機器・空調機器・産業機器向けは好調とされている。従来の顧客全般の在庫調整や特定大口顧客取引終息に比べ、リスクの記載範囲が縮小した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「売上高は、電子部品事業において在庫調整の長期化や海外子会社の特定大口顧客向け取引終息による減収、また情報機器事業でも特定大口案件の一巡により伸び悩みましたが、ソフトウェア事業およびその他事業は堅調に推移したことにより、前年比微増の5,477億79百万円(前年同期比0.9%増)となりました。」
従来の顧客在庫調整に加え、海外子会社の特定大口顧客向け取引終息と情報機器事業の大口案件一巡を売上要因として通期で明示した。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「このような経営環境の中、当中間連結会計期間における当社グループの業績につきましては、電子部品事業における在庫調整の影響や海外子会社における特定大口顧客向け取引の縮小などにより、売上高は2,590億64百万円(前年同期比5.8%減)となりました。」
顧客側の在庫調整と海外子会社における特定大口顧客向け取引の縮小が、引き続き売上減少要因となっている。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「電子部品事業においては半導体や電子部品の供給不足緩和にともなうスポット需要の消失や株式会社エクセルの海外子会社における特定顧客向け取引の縮小に加え、足元では顧客全般における在庫調整局面が本格化したことなどの影響を受け、売上高は4,064億58百万円(前年同四半期比10.1%減)となりました。」
従来のスポット需要消失や顧客の在庫調整に加え、エクセル海外子会社の特定顧客向け取引縮小と、顧客全般の在庫調整局面の本格化を売上減少要因として記載している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「中核の電子部品事業において半導体や電子部品の供給不足緩和にともなうスポット需要の消失や顧客全般における在庫調整の影響が一部顕在化したことなどを受け、売上高は2,750億44百万円(前年同四半期比7.9%減)となりました。」
顧客全般の在庫調整が前四半期に続いて売上減少要因となり、電子部品事業では医療機器・産業機器向けにも在庫調整の影響が及んだと記載している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「顧客全般における在庫調整の影響が一部顕在化したことなどを受けて売上が減少し」
主要顧客の生産調整等に関する従来のリスクに加え、顧客全般の在庫調整が電子部品事業の売上減少要因として実際に顕在化した。 - FY2022-Q1顧客都合による工期延伸を追加有価証券報告書
「LED設置ビジネスでの顧客都合にともなう工期延伸などの影響があり減収となりました。」
主要顧客・販売先の計画変更に類する事象として、LED設置ビジネスで顧客都合による工期延伸が減収要因となった。 - FY2021再掲有価証券報告書
「しかしながら、加賀FEIにおける主要取引先との販売代理店契約解消の影響が残り、4,223億65百万円(前期比4.8%減)となりました。」
主要取引先との販売代理店契約解消の影響が年度を通じて残り、連結売上高の減少要因となった。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「EMSビジネスは医療向けが堅調に推移したものの、コロナ感染拡大にともなう各国のロックダウンなどにより当社および顧客の海外生産拠点において一部操業休止や生産調整の影響を強く受け、主として車載向けや空調向けが低調に推移しました。」
COVID-19に伴う海外生産拠点の操業休止・生産調整の影響を「強く受けた」と記載し、車載・空調向けEMSの低調が継続している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「EMSビジネスは医療向けが順調に推移したものの、COVID-19拡大にともなう各国のロックダウンなどにより自社および顧客の一部海外工場の操業休止や生産調整の影響を受け、車載向けや空調向けが低調に推移しました。」
主要顧客や自社海外工場の操業休止・生産調整が、車載・空調向けEMSの低調として実際の業績に影響した。電子部品事業の売上高は前年同期比27.9%減となった。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「一方、商業施設向けLED設置ビジネスは大口顧客の置き換え需要が一服し、住宅向け家電販売ビジネスは販売先の納期調整の影響などにより減少しました。」
大口顧客の置き換え需要の一服と販売先の納期調整が、情報機器事業の販売減少要因として引き続き記載されている。 - FY2020-Q2大口顧客の置き換え需要一服を追加有価証券報告書
「一方、商業施設向けLED設置ビジネスは大口顧客の置き換え需要が一服し、住宅向け家電販売ビジネスは販売先の納期調整の影響などにより減少しました。」
従来の販売先の納期調整に加え、商業施設向けLED設置ビジネスでは大口顧客の置き換え需要が一服したことを減少要因として記載している。 - FY2020-Q1販売先の納期調整が情報機器事業に影響有価証券報告書
「商業施設向けLED設置ビジネス、住宅向け家電販売ビジネスが、販売先の納期調整の影響などにより減少しました。」
従来の主要顧客の生産調整・製品切替えに加え、販売先の納期調整が情報機器事業の販売減少要因として記載されている。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「売上高につきましては、一部顧客における生産調整や製品切替えに伴う一時的な数量減などの影響を受けましたが」
一部顧客の生産調整と製品切替えによる一時的な数量減が売上高に影響したことを引き続き記載している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「売上高につきましては、一部顧客における生産調整や製品切り替えに伴う一時的な数量減などの影響を受けました。」
主要顧客の生産調整・製品切替えに伴う数量減が、第2四半期累計でも売上高に影響したと記載している。 - FY2019-Q1悪化有価証券報告書
「利益面では、同ビジネスにおいて主要顧客の製品切替えに伴う生産調整および立上げ期にある海外新工場での費用先行などにより前年同四半期比で減益となりましたが、これらは期初に想定していたものであります。」
主要顧客の製品切替えに伴う生産調整が継続し、海外新工場の立上げ期費用先行も加わって減益要因となった。 - FY2017再掲有価証券報告書
「国内外の主要顧客の生産の低迷や取扱商品の商流変更などが業績へ影響を与える状況となりました。」
主要顧客の生産低迷と取扱商品の商流変更が業績に影響したことを、通期でも記載している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「主要顧客の生産調整や取扱商品の商流変更などの影響を受けました。」
主要顧客の生産調整や取扱商品の商流変更が業績に影響したことを引き続き記載している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「電子部品事業は、国内外の主要顧客における生産調整やアミューズメント機器向けビジネスの低迷および半導体メーカーの代理店政策の変更により国内における半導体の取扱高が減少いたしました。」
主要顧客の生産調整や商流・代理店政策の変更が電子部品事業の取扱高減少につながったことを、より事業別に記載している。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「主要顧客の生産調整や取扱商品の商流変更などの影響をうけました。」
生産調整と商流変更が、当四半期の業績に影響した事象として記載されている。