ナイス(8089)・リスク顕在化
海外調達先の社会不安・地政学的リスクによる供給停止
FY2022に初出。5回の記載のうち2回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2026。直近の記載は2026-08-07。
5記載
5年にわたる
1うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
地政学的緊張によるサプライチェーン混乱とコスト高48社が書いているテーマ・逆風48社・追い風0社
ナイスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。36社中21社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに4社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている48社のうち14社を表示しています。上の文は48社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- 2026-08-07顕在化決算説明資料
「中東情勢等による資材価格高騰や供給不安」
中東情勢等を背景とする資材価格高騰・供給不安が第1四半期の事業環境に現れており、納期遅延回避に向けた安定供給への対応も記載している。 - FY2026顕在化有価証券報告書
「不安定な中東情勢の影響により、断熱材や配管材等の原料となるナフサ等の供給不安や価格高騰、物流の停滞等が生じており、一部の製品において納期遅延等の影響が見受けられ」
海外調達・地政学リスクについて、中東情勢による原料供給不安、価格高騰、物流停滞、製品納期遅延が実際に発生している。 - FY2024対処有価証券報告書
「国内外における調達力を生かし、木材製品や建材・住宅設備機器等の商品について、複数の産地、メーカーからの仕入れを通じて、安定的かつ適正価格での調達に努めているほか、全国にある物流拠点を活用してストック機能を発揮し、安定的な供給に努めております。」
海外調達先の社会不安・地政学的リスクに対し、複数産地・メーカーからの調達と全国物流拠点のストック機能を対応策として明示している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「当社グループは木材の仕入れを国内外から行っており、建材・住宅設備機器についても仕入先メーカーは部品調達や製品生産を海外拠点にて行っていることから、現地における社会不安(戦争・感染症の流行・地政学的リスク等)、自然災害等により仕入れが困難になる可能性があります。」
海外調達に伴う社会不安・地政学的リスクを引き続き認識し、複数産地・メーカーからの調達と全国30カ所の物流センターによる安定供給策を記載している。 - FY2022初出有価証券報告書
「当社グループは、海外から木材を輸入しているほか、仕入先である住宅設備機器メーカーは海外で製品を生産しております。現地における社会不安(テロ・戦争・感染症・地政学的リスク等)により仕入が困難になった場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
海外からの木材・住宅設備機器調達について、テロ、戦争、感染症、地政学的リスクによる仕入困難化を独立したリスクとして記載している。