ツカモトコーポレーション(8025)・リスク悪化
在庫の収益性低下による評価減リスク
FY2020に初出。7回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2023。直近の記載はFY2026。
7記載
7年にわたる
1うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
棚卸資産の正味実現可能価額下落209社が書いているテーマ・逆風212社・追い風0社
ツカモトコーポレーションがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。35社中10社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに42社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている196社のうち14社を表示しています。上の文は196社すべてから計算しています。このテーマの213件の変遷のうち、比べているのは200件です。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026悪化有価証券報告書
「売上原価(棚卸資産評価損)は、前連結会計年度33,196千円に対し、当連結会計年度34,411千円となりました。」
棚卸資産評価損は33,196千円から34,411千円へ増加した。在庫増加と市場・競合品による需要悪化時の追加評価損リスクを引き続き開示している。 - 2026-06-02再掲株主総会
「流行の変化や競合品による需要の悪化を受け、各品目の回転期間に変動が生じる場合があります。このような場合、棚卸資産評価損の追加的計上が必要となる可能性があり、当社グループの翌連結会計年度における棚卸資産の評価に重要な影響を及ぼす可能性があります。」
在庫の収益性低下と追加評価損の可能性を、主要な仮定および翌年度への影響として再確認している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「棚卸資産評価損 28,513 33,196」
棚卸資産評価損は前期28,513千円から当期33,196千円へ増加した。市場の流行変化や競合品による需要悪化時には追加計上の可能性があると説明している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「当社グループは、棚卸資産の評価に関する会計基準に従い、収益性の低下により正味売却価額が帳簿価額を下回っている棚卸資産については、帳簿価額を正味売却価額まで切り下げております。また、一定期間の滞留が認められる在庫には、合理的に算定した掛率を乗じて帳簿価額を切り下げ、棚卸資産評価損として売上原価に計上しております。」
棚卸資産評価損は前期11,988千円から当期28,513千円へ増加した。収益性低下による在庫評価減リスクが拡大している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「通常の販売目的で保有する棚卸資産の収益性の低下による簿価切下額 売上原価 11,988千円」
棚卸資産の収益性低下による簿価切下額が3,127千円から11,988千円へ増加した。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「通常の販売目的で保有する棚卸資産の収益性の低下による簿価切下額 売上原価 3,127千円 特別損失(ライセンス契約終了による損失)263,071千円」
棚卸資産について3,127千円の簿価切下げを計上し、ライセンス契約終了に伴うロイヤリティ見積額の評価損263,071千円も計上した。 - FY2020初出有価証券報告書
「主として月次総平均法による原価法を採用していますが、市場状況に基づく市場価格と原価に乖離が生じ評価減が必要となる可能性があります。」
在庫の市場価格と原価の乖離による評価減リスクを明示している。当年度にはたな卸資産廃棄損3,406万9千円および収益性低下による簿価切下額1,728万4千円を計上している。