電子・光学関連設備の閉鎖・停機・収益性低下
FY2023に初出。8回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2026顕在化有価証券報告書
「OLEDディスプレイ用粘着テープは前期並みに推移したものの、韓国・台湾子会社の閉鎖影響もあり売上高は減少しました。この結果、当事業部門の売上高は 7,916百万円 (前期比 30.0%減 )となりました。」
韓国・台湾子会社の閉鎖がオプティカル材事業部門の売上高減少として実績に現れた。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「OLEDディスプレイ用粘着テープは堅調であったものの、韓国・台湾子会社の閉鎖の影響もあり売上高は減少しました。」
韓国・台湾子会社の閉鎖によりオプティカル材事業部門の売上高が減少する一方、OLEDディスプレイ用粘着テープは堅調に推移した。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「当セグメントの売上高は光学ディスプレイ関連粘着製品は低調に推移しましたが、半導体・電子部品関連製品の売上高が大幅に回復したことにより 48,146百万円 ( 前年同期比42.9%増 )となりました。利益面については半導体・電子部品関連製品の販売数量が増加したことにより営業利益は 9,485百万円 ( 同120.3%増 )となりました。」
半導体・電子部品関連製品の需要回復により電子・光学関連セグメント全体は改善した一方、光学ディスプレイ関連粘着製品は低調に推移しており、電子・光学関連設備の収益性低下・構造問題が解消したとは記載されていない。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「韓国子会社のLINTEC SPECIALITY FILMS(KOREA),INC.及び台湾子会社のLINTEC SPECIALITY FILMS(TAIWAN),INC.の電子・光学関連製品製造設備は、解散の意思決定を行ったため、当連結会計年度においてそれぞれ減損損失を認識しました。」
韓国・台湾子会社の解散決議に伴い、電子・光学関連設備で減損損失を認識した。電子・光学関連設備の減損損失は当期合計1,015百万円で、事業環境悪化に伴う構造問題が会計上も顕在化した。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当セグメントの売上高は大型テレビやスマートフォン、パソコン用などの需要減少により53,326百万円(前年同期比13.7%減)となりました。利益面については受注減少による生産設備の稼働率低下に伴う操業損失もあり営業利益は7,634百万円(同33.6%減)となりました。」
大型テレビ、スマートフォン、パソコン向けの需要減少と、受注減少による設備稼働率低下・操業損失が引き続き電子・光学関連の業績に影響している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当セグメントの売上高は大型テレビやスマートフォン、パソコン用などの需要減少により 33,696百万円 ( 前年同期比23.7%減 )となりました。利益面については受注減少による生産設備の稼働率低下に伴う操業損失が増加したこともあり営業利益は 4,304百万円 ( 同50.8%減 )となりました。」
大型テレビ、スマートフォン、パソコン向けの需要減少と受注減少に伴う設備稼働率低下・操業損失増加が続き、電子・光学関連の売上高と営業利益が前年同期比で大幅に減少した。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「当セグメントの売上高は大型テレビやスマートフォン、パソコン用などの需要低迷により 15,939百万円 ( 前年同期比28.4%減 )となりました。利益面については受注減少による生産設備の稼働率低下に伴う操業損失が増加したこともあり営業利益は 1,970百万円 ( 同60.8%減 )となりました。」
電子・光学関連では需要低迷と受注減少による生産設備の稼働率低下・操業損失増加が進み、売上高は前年同期比28.4%減、営業利益は同60.8%減となった。 - FY2023初出有価証券報告書
「当社の電子・光学関連製品製造設備は、閉鎖の意思決定を行ったため、当連結会計年度において減損損失を認識しました。韓国子会社のLINTEC SPECIALITY FILMS(KOREA),INC.の電子・光学関連製品製造設備は、需要減少に伴い停機状態である設備について、当連結会計年度において減損損失を認識しました。マレーシア子会社のLINTEC INDUSTRIES(SARAWAK)SDN. BHD.の電子・光学関連製品製造設備は、収益性の低下に伴い、当連結会計年度において減損損失を認識しました。」
電子・光学関連設備について、国内設備の閉鎖、韓国設備の需要減少による停機、マレーシア設備の収益性低下が実際に発生し、合計347百万円の減損損失を認識した。