消費者嗜好の変化と研究開発継続への対応
FY2020に初出。9回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。29社中14社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに0社。
- FY2026-H1需要回復と不安定さの併存有価証券報告書
「楽器市場においては、コロナ禍における在宅需要の拡大後、社会活動の正常化に伴う需要の反動減が長期にわたり継続していましたが、現在は緩やかな回復局面にあると認識しています。一方で日々刻々と変化する外部環境の中、需要状況にも不安定さが見られるなど、依然として動向の注視が必要な状況が継続しました。」
需要は反動減から緩やかな回復局面に入ったとする一方、外部環境の変化により不安定さが残り、需要動向の注視が必要との説明に変化した。 - 2026-05-14対処決算
「楽器市場においては、コロナ禍における在宅需要の拡大後、社会活動の正常化に伴う需要の反動減が長期にわたり継続していましたが、当第1四半期には底打ち感が見られ、緩やかな回復局面にあると認識しています。」
コロナ需要後の反動減について、底打ち感と緩やかな回復局面への移行が示された。 - FY2024-H1再掲有価証券報告書
「電子楽器の需要においては、一部の製品カテゴリー、地域においてコロナ需要からの反動減や物価高の影響などが見られました。」
コロナ需要からの反動減に加え、物価高の影響が一部カテゴリー・地域の需要に現れている状況を再確認した。 - FY2024-Q1反動減・物価高による需要軟化有価証券報告書
「電子楽器の需要においては、一部の製品カテゴリーではコロナ需要からの反動減や物価高の影響などが見られます。」
コロナ需要からの反動減に加え、物価高の影響が一部カテゴリーの需要に現れていると説明し、需要変化への対応リスクを具体化した。 - FY2023再掲有価証券報告書
「当社グループの新製品開発は、自ら楽器演奏を行う開発者が消費者の嗜好を徹底的にインタビューすることで、真のニーズを理解するというユニークな手法を採用しています。」
消費者嗜好の変化と研究開発継続のリスクに対し、演奏者でもある開発者によるインタビューや少量からの製品化を対応策として示した。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「電子ピアノは、コロナ禍を契機とした非常に高い需要の落ち着きに加え、ディーラーの在庫調整、競合激化等により苦戦しました。」
コロナ禍で高まった電子ピアノ需要の落ち着きとディーラー在庫調整が続き、需要変化への対応リスクが継続していると説明した。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「電子ピアノは、今期発売した新製品群が貢献しましたが、全体としてはディーラーの在庫調整、低価格帯を中心とした製品群の需要軟化の影響を受けました。」
低価格帯を中心とする需要軟化とディーラー在庫調整が電子ピアノ販売に実際に影響し、消費者需要の変化への対応リスクが具体化した。 - FY2022再定義有価証券報告書
「14 技術革新・トレンド変化対応 当社グループの製品やサービスに対する需要は消費者の嗜好の影響を強く受けており、当社グループが既存の商品市場における売上を拡大し、又は新規性のある商品の市場開拓に成功するためには、変化する消費者の嗜好を正しく把握して継続的に研究開発活動を行う必要があります。」
従来の「消費者嗜好の変化と研究開発継続」から、「技術革新・トレンド変化対応」として技術・市場トレンドへの対応を含むリスク項目に整理した。 - FY2020初出有価証券報告書
「当社グループの製品やサービスに対する需要は消費者の嗜好の影響を強く受けており、当社グループが既存の商品市場における売上を拡大し、又は新規性のある商品の市場開拓に成功するためには、変化する消費者の嗜好を正しく把握して継続的に研究開発活動を行う必要があります。」
嗜好把握、新製品の商業化、研究者・技術者の雇用・育成を研究開発上の要素としている。