三光産業(7922)・リスク顕在化
トムズ・クリエイティブの業績低迷によるのれん減損リスク
FY2020に初出。3回の記載のうち2回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2021-Q2。直近の記載はFY2021。
3記載
2年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
感染症拡大による買収子会社の業績下振れ・のれん減損兆候2社が書いているテーマ・逆風2社・追い風0社
三光産業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに0社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2021顕在化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴うSP分野での受注不振により子会社トムズ・クリエイティブののれん等について減損損失を150百万円計上した」
トムズ・クリエイティブのSP分野の受注不振により、のれん146,615千円を含む減損損失150,568千円を年度決算で計上した。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、当社の連結子会社であります株式会社トムズ・クリエイティブの売上高が当初の計画より大幅に下振れしております。このような同社の状況は、今後も継続するものとして固定資産の減損損失の算定及び繰延税金資産の回収可能性の検討を行っております。この結果、146,615千円ののれんの減損損失及び62,515千円の法人税等調整額を計上しております。」
トムズ・クリエイティブの業績が計画を大幅に下回り、取得時に計上したのれんについて146,615千円の減損損失を実際に計上した。貸借対照表上ののれんも164,568千円からゼロとなっている。 - FY2020初出有価証券報告書
「なお、2019年12月に連結子会社化した株式会社トムズ・クリエイティブの株式取得の際に計上したのれんは、その資産性について事業計画等を基に検討を行い、2020年3月末時点の簿価は164百万円であります。今後、新型コロナウイルス感染症の影響の長期化等により当該事業計画等に比べ同社の業績が低調に推移した場合、減損損失の計上が必要となる可能性があります。」
トムズ・クリエイティブの取得に伴うのれん164百万円について、コロナウイルス感染症の長期化等で業績が事業計画を下回った場合の減損リスクを初めて記載している。