輸入品・外貨建て仕入れに伴う為替変動リスク
FY2016に初出。34回の記載のうち14回が「対処」で、最初の「対処」はFY2017-Q3。直近の記載は2026-08-07。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。58社中33社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに12社。
- 2026-08-07対処決算
「為替差益 8,579」
前年同期の為替差損26百万円に対し、当四半期は為替差益8百万円を計上しており、為替変動による営業外損益への影響は改善している。一方、円安に伴う輸入コストの増加は継続している。 - FY2026対処有価証券報告書
「為替差益 6,125」
前年度の為替差損34,183千円から、当年度は為替差益6,125千円となり、為替変動による経常損益への影響は改善した。輸入コスト高の影響自体は継続している。 - 2026-05-13再掲決算
「エネルギー価格の急騰や急激な為替相場の変動による影響は、当社グループの経営環境や業績にも影響をもたらすことが懸念されます。」
急激な為替変動が経営環境・業績に影響し得るとのリスク認識を再確認している。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「為替差損 11,852」
為替差損は前年同期の39,082千円から11,852千円へ減少し、為替変動による経常損益への悪影響は縮小した。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「為替差損 34,183」
当連結会計年度に34,183千円の為替差損を計上しており、円安による輸入コスト増加とともに為替変動が経常損益へ実際に影響している。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「当社が保有する外貨建債権債務の期末換算レートによる評価替えにより為替差損39百万円を計上いたしました。」
外貨建債権債務の評価替えにより39百万円の為替差損を計上し、為替変動が経常利益を押し下げる影響として実際に発生している。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「円安による輸入価格上昇が継続しており、原材料価格の高騰の影響は見られるものの」
円安に伴う輸入価格上昇が継続しており、外貨建て仕入れ・輸入調達コストへの影響が実際に発生している。 - FY2024-Q2輸入コスト上昇と為替差益が併存有価証券報告書
「利益面におきましては、営業利益については、販売価格への転嫁を図り、経費削減などによって収益確保に努めてまいりましたが、原材料価格の高騰および円安進行に伴う自動車用フロアーマットの輸入コスト上昇の影響は大きく受けることとなりました。また、経常利益については、当第2四半期連結会計期間末の円安に伴い、営業外収益において、当社が保有する外貨建債権債務の期末換算レートによる評価替えで為替差益87百万円を計上いたしました。」
円安が輸入調達コストを押し上げる一方、外貨建債権債務の評価替えでは為替差益87百万円を計上しており、為替変動が調達コストと経常損益の双方に影響している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「損益面については、原材料価格および円安等に伴うコスト上昇分に対応した販売価格への転嫁を進め」
円安等に伴う輸入・調達コスト上昇が継続しており、販売価格への転嫁を進めている。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「円安が常態化し輸入調達価格の上昇となり、その結果、営業損失3億42百万円(前年同期は、営業利益1億52百万円)となり、営業外収益において保有している外貨建債権債務の評価替え等で発生した為替差益を当第2四半期末日で1億76百万円計上しましたが、当第3四半期末日で円高に振れたため、一方で為替差損87百万円を計上し、当第3四半期連結累計期間において為替差益88百万円になった」
円安の常態化により輸入調達価格が上昇し、さらに第3四半期末の円高転換により為替差損87百万円を計上した。為替変動が調達コストと損益の双方に影響している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「急速な円安による為替相場の変動及びそれに伴う輸入調達価格の上昇等が下押し圧力となり、回復が鈍化したことから利益面でも厳しい結果となりました。」
急速な円安に伴う輸入調達価格の上昇が下押し圧力となり、利益面の厳しさにつながったと記載している。 - FY2023-Q1急激な円安局面で為替差益を計上有価証券報告書
「急激な円安による為替相場の変動の影響を受け」
急激な円安による為替変動の影響を記載する一方、営業外収益では前年同期の為替差益7,257千円から109,819千円へ増加している。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「為替差益 34,236」
当第3四半期連結累計期間は34,236千円の為替差益を計上し、前年同期の22,685千円の為替差損から為替変動による損益への悪影響が改善している。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「為替差益 21,631」
当第2四半期連結累計期間は21,631千円の為替差益を計上しており、為替変動による損益への悪影響は生じていない。 - FY2021対処有価証券報告書
「日本への輸入品については、為替相場の変動によるリスクを軽減する目的で、為替予約等のデリバティブ取引を用い外貨建て仕入価格の安定化に努めております。」
為替予約等によるリスク低減策を再確認している。当年度は前年の為替差損21,947千円から転じ、為替差益10,445千円を計上した。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「為替差損 22,685」
当第3四半期連結累計期間の為替差損は22,685千円となり、前年同期の10,671千円から増加した。為替変動による損益への悪影響が前年同期比で拡大している。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「為替差損 10,752」
当第2四半期連結累計期間の為替差損は10,752千円で、前年同期の23,047千円から減少し、為替変動による損益への悪影響が縮小している。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「為替差損 2,932」
当第1四半期連結累計期間の為替差損は2,932千円で、前年同期の17,451千円から減少し、為替変動による損益への悪影響が縮小している。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「為替差損21,947千円」
当連結会計年度に為替差損21,947千円を計上し、為替変動による損益への悪影響が発生している。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「為替差損 10,671」
前年同期の為替差益34,848千円に対し、当第3四半期連結累計期間は為替差損10,671千円を計上し、為替変動による悪影響が発生している。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「為替差損 23,047」
当第2四半期連結累計期間に為替差損23,047千円を計上し、為替変動による損益への悪影響が発生している。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「為替差損 17,451」
前年同期の為替差益38,011千円に対し、当第1四半期連結累計期間は為替差損17,451千円を計上し、為替変動による損益への悪影響が発生している。 - FY2019対処有価証券報告書
「営業外収益に為替差益27百万円を計上したことなどから」
当連結会計年度は為替差益27百万円を計上し、前年度の為替差損から為替変動による損益影響が改善している。 - FY2019-Q3対処有価証券報告書
「為替差益34,848千円」
当第3四半期連結累計期間は為替差益34,848千円を計上し、前年同期の為替差益13,314千円から為替変動による損益影響が改善している。 - FY2019-Q2対処有価証券報告書
「為替差益 55,841」
当第2四半期連結累計期間は為替差益55,841千円を計上し、前年同期の為替差益10,942千円から為替変動による損益影響が改善している。 - FY2019-Q1対処有価証券報告書
「為替差益38,011千円」
当第1四半期連結累計期間は為替差益38,011千円を計上し、前年同期の為替差益6,329千円から為替変動による損益影響が改善している。 - FY2018顕在化有価証券報告書
「為替変動の影響により、為替差損として45百万円(個別決算50百万円)を営業外費用に計上し」
前年度の為替差益から転じ、当年度は外貨建債権債務の評価替え等により45百万円の為替差損を計上している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「為替差益10,942千円」
前年同期の為替差損62,198千円に対し、当第2四半期連結累計期間は為替差益10,942千円を計上しており、為替変動による損益影響が改善した状態を再確認している。 - FY2018-Q1対処有価証券報告書
「為替差益 6,329千円」
前年同期に為替差損45,362千円を計上していたのに対し、当第1四半期は為替差益6,329千円を計上しており、為替変動による損益影響が改善している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社の取り扱う製品および商品、または原材料には、輸入品が含まれております。これらは外貨建て仕入れであるため、為替相場の変動によるリスクを軽減する目的で、為替予約等のデリバティブ取引を用い外貨建て仕入価格の安定化に努めております。しかしながら、為替相場変動の影響を完全に回避することは不可能であり、場合によっては当社グループの経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
外貨建て仕入れに対して為替予約等を用いる方針と、為替変動の影響を完全には回避できないことを再掲している。 - FY2017-Q3対処有価証券報告書
「また、英国のEU離脱決定後の急激な円高進行から米国大統領選挙の結果を機に一転して円安へ向かったことから、保有している外貨建債権債務の期末換算替えによる為替差益を計上し」
前四半期まで急激な円高により為替差損が発生していたが、円安への転換により当四半期累計では為替差益を計上し、為替変動の損益影響が改善している。 - FY2017-Q2悪化有価証券報告書
「平成28年6月下旬の英国のEU離脱決定後の急激な円高進行の影響とその後の円高水準の継続により、保有している外貨建債権債務の期末換算替えによる為替差損を営業外費用に計上したことから、経常利益20百万円(前年同期比80.4%減)」
円高の急激な進行と高水準の継続により、外貨建債権債務の換算差損が引き続き発生し、当第2四半期累計期間の為替差損は62,198千円となった。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「決算末日時点において急激な円高の影響を受け、保有している外貨建債権債務の期末換算替えにより、営業外費用に為替差損を計上したことから、経常損失33百万円」
急激な円高により外貨建債権債務の換算差損が発生し、為替差損45,362千円を計上している。 - FY2016初出有価証券報告書
「為替相場の変動によるリスクを軽減する目的で、為替予約等のデリバティブ取引を用い外貨建て仕入価格の安定化に努めております。しかしながら、為替相場変動の影響を完全に回避することは不可能であり」
当期は「期中の円安による仕入れ価格の高騰が大きく影響」し、自動車用品関連の利益低下要因となった。