建築請負事業における外注先不足・経営不振・工期遅延
FY2017に初出。8回の記載のうち5回が「再掲」。直近の記載は2026-07-16。
シー・エス・ランバーがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。57社中14社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに5社。
- 2026-07-16顕在化業績予想の修正
「それを受けた建築現場での工事遅延が散見されるなど、引き続き予断を許さない状況が続いております。」
建築現場で工事遅延が散見されるとの実際の状況を記載しており、工期遅延リスクが具体的な事象として現れている。 - FY2022再掲有価証券報告書
「各業種とも3社以上の複数外注先と取引をしており、少なくとも年に一度は外注先の経営者との面談を実施しております。」
複数外注先、早期の工程確定、基礎工事の一部内製化、継続発注による外注先不足・工期遅延への対応を継続している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「各業種とも3社以上の複数外注先と取引をしており、少なくとも年に一度は外注先の経営者との面談を実施しております。」
外注先不足・経営不振・工期遅延リスクに対し、複数外注先との取引、早期の工程確定、内製化、経営者面談による対応を継続している。 - FY2020対処有価証券報告書
「基礎工事は一部社内職人による内製化を実施し、また大工工事は仕事の安定化を考慮し継続的に発注を行っております。更に季節的な繁忙期をずらすなどの工夫も行っております。」
外注先不足・工期遅延リスクへの対応として、早期の工程確定、一部基礎工事の内製化、継続発注、各業種3社以上の複数外注先との取引、年1回以上の経営者面談を具体化している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社グループは、建築請負事業における施工面の大部分を外注に出しているため、万が一、建築請負数の増加に伴って当社グループの選定基準に合致する外注先を十分に確保できない場合や、外注先の経営不振等により工期が遅延した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
外注先の確保難、経営不振、工期遅延のリスクを継続記載している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社グループは、建築請負事業における施工面の大部分を外注に出しているため、万が一、建築請負数の増加に伴って当社グループの選定基準に合致する外注先を十分に確保できない場合や、外注先の経営不振等により工期が遅延した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
外注先の確保難、経営不振、工期遅延のリスクを継続記載している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「施工体制や外注先への発注価格の見直しに取り組み」
建築請負事業で施工体制と外注先への発注価格の見直しを継続しているが、当四半期のセグメント損失は35百万円だった。 - FY2017顕在化有価証券報告書
「職人不足による外注費の高騰、新築施工工事にかかる補修工事、追加工事の増加により前期を大きく下回りました。」
外注先の確保難や外注費高騰が当期の建築請負事業の損益に実際に影響したと記載。