圧力センサ生産設備の移転に伴う減損損失
FY2017-Q3に初出。8回の記載のうち7回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2017。直近の記載はFY2024。
長野計器がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より5年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。6社中5社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに5社。
- FY2024顕在化有価証券報告書
「スイスの製造拠点をドイツへ移転することに伴い、使用見込みがなくなった生産設備について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(264,340千円)として特別損失に計上いたしました。」
スイス製造拠点のドイツ移転に伴い、使用権資産及び機械装置等の減損損失264百万円が通期で発生した。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「また、グローバルな視点での生産効率向上の一環として、米国子会社のスイスにおける温度計及び温度センサの製造拠点をドイツに移転することを進めており、これにともない、退職給付費用及び移転費用を、販売費及び一般管理費として2億91百万円計上し、使用権資産及び固定資産の減損損失2億78百万円を、特別損失として計上いたしました。」
スイス製造拠点のドイツ移転に伴う使用権資産及び固定資産の減損損失が、第2四半期累計の2億70百万円から2億78百万円へ増加して計上された。退職給付費用及び移転費用2億91百万円も追加的に発生している。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「また、グローバルな視点での生産効率向上の一環として、米国子会社のスイスにおける温度計及び温度センサの製造拠点をドイツに移転することを進めております。これにともなう移転費用のうち、使用権資産及び固定資産の減損損失2億70百万円を当第2四半期連結累計期間に特別損失として計上いたしました。」
スイスの温度計・温度センサ製造拠点のドイツ移転に伴い、使用権資産及び固定資産について2億70百万円の減損損失が実際に発生した。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度においては、JADE社が保有する固定資産の使用価値に基づく回収可能価額が帳簿価額を132,060千円下回るため同額を減損損失に計上しております。」
従来の圧力センサ生産設備等の減損に加え、JADE Sensortechnik GmbHの生産設備について132,060千円の減損損失が実際に発生した。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度において、事業の用に供していない遊休資産のうち、時価が著しく下落した資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(108,964千円)として特別損失に計上しております。」
前期の圧力センサ生産設備等に続き、当期は長野県東御市の遊休土地について108,964千円の減損損失が発生した。 - FY2018顕在化有価証券報告書
「建設仮勘定は、建設中の工場建物であり、一部を特定事業にて利用する方針でしたが事業戦略の見直しを行ったことに伴い同事業では当面利用しない見通しとなりました。その結果、将来の用途が定まらず、投資額の回収が見込めなくなったことから、また、機械装置及び運搬具は、生産設備の移転による資産の用途変更に伴い時価を見直した結果、著しい時価の下落が認められたため、それぞれ帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。」
前期に続き減損損失が発生し、当期は事業戦略の見直しにより用途未定となった建設仮勘定等について116,885千円を計上した。 - FY2017顕在化有価証券報告書
「建設仮勘定は、将来の用途が定まらず、投資額の回収が見込めなくなったことから、また機械装置及び運搬具は、生産設備の移転による資産の用途変更に伴い時価を見直した結果、著しい時価の下落が認められたため、それぞれ帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。」
第3四半期に記載された圧力センサ生産設備の減損に加え、将来用途が定まらない建設仮勘定を含め、通期で減損損失117,813千円を計上した。 - FY2017-Q3初出有価証券報告書
「「圧力センサ」セグメントにおいて、生産設備の移転による資産の用途変更に伴い時価を見直した結果生じた減少額を減損損失として特別損失に計上しております。」
圧力センサセグメントの生産設備移転に伴う資産の用途変更・時価見直しにより、減損損失15,368千円を特別損失に計上した。