金利変動による有利子負債負担
FY2016に初出。9回の記載のうち5回が「対処」で、最初の「対処」はFY2017。直近の記載はFY2026-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。96社中30社が悪化側に。
- FY2026-H1対処有価証券報告書
「1年内返済予定の長期借入金 480 480 長期借入金 5,040 4,800」
1年内返済予定分を含む借入金残高は前事業年度末の5,520百万円から5,280百万円へ減少した。金利動向による業績・財政状態への影響可能性は引き続き記載されている。 - 2026-04-28対処決算
「これは主に、長期借入金の返済による支出240百万円や配当金の支払額310百万円があったことによるものであります。」
長期借入金240百万円の返済を記載しており、有利子負債の抑制が進んでいる。 - FY2025対処有価証券報告書
「また、当社の当期末における借入金残高は55億20百万円であります。このため今後の金利動向によっては、当社の業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
金利変動リスクは継続しているが、借入金残高は前事業年度末の60億円から55億20百万円へ減少した。 - FY2024対処有価証券報告書
「また、当社の当期末における借入金残高は60億円であります。このため今後の金利動向によっては、当社の業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
金利変動リスクは継続しているが、借入金残高は60億円と記載され、前回記載の66億83百万円から減少している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「また、当社の当期末における長期借入金残高は66億83百万円であります。このため今後の金利動向によっては、当社の業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
長期借入金残高66億83百万円を背景とする金利変動リスクを引き続き記載している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社は、設備資金を金融機関からの借入金等により調達しており、有利子負債への依存が高い水準にあります。営業キャッシュ・フローとバランスのとれた設備投資を心掛け、有利子負債を抑制するよう努めてまいりますが、将来の金利情勢の変動が当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。」
借入依存と金利変動リスク、および営業キャッシュ・フローと設備投資のバランスによる抑制方針を継続している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社は、設備資金を金融機関からの借入金等により調達しており、有利子負債への依存が高い水準にあります。営業キャッシュ・フローとバランスのとれた設備投資を心掛け、有利子負債を抑制するよう努めてまいりますが、将来の金利情勢の変動が当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。」
借入依存と金利変動リスク、および営業キャッシュ・フローと設備投資のバランスによる抑制方針を引き続き記載している。 - FY2017対処有価証券報告書
「変動金利の借入金は、金利の変動リスクに晒されておりますが、支払金利の変動リスクを回避し支払利息の固定化を図るために、デリバティブ取引(金利スワップ取引)をヘッジ手段として利用しております。」
金利変動リスクは継続して認識されているが、金利スワップによる支払利息の固定化を記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社は、設備資金を金融機関からの借入金等により調達しており、有利子負債への依存が高い水準にあります。営業キャッシュ・フローとバランスのとれた設備投資を心掛け、有利子負債を抑制するよう努めてまいりますが、将来の金利情勢の変動が当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。」
借入依存度の高い資金調達構造を背景に、将来の金利変動をリスクとして記載している。