主要仕入先の経営戦略変更・調達困難リスク
FY2016に初出。15回の記載のうち5回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
萬世電機がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。62社中20社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに14社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「当社グループの主要仕入先は三菱電機グループであり、2026年3月期の総仕入高に対する割合は56.6%となっております。」
主要仕入先である三菱電機グループへの依存割合は、前期の55.5%から56.6%へ上昇した。仕入先の経営戦略変更・調達困難が業績等に影響する可能性の記載も継続している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「当社グループの主要仕入先は三菱電機グループであり、2025年3月期の総仕入高に対する割合は55.5%となっております。同社グループとの間には、販売代理店契約等を締結しております。同社グループとの取引は安定的に推移しておりますが、仕入先の経営戦略に変更等が生じた場合や、何らかの理由で商品の調達が困難になった場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
三菱電機グループへの依存割合は前期の54.6%から55.5%へ上昇し、主要仕入先への依存度が増加した。仕入先の戦略変更・調達困難リスクの記載は継続している。 - FY2024対処有価証券報告書
「当社グループの主要仕入先は三菱電機グループであり、2024年3月期の総仕入高に対する割合は54.6%となっております。同社グループとの間には、販売代理店契約等を締結しております。」
三菱電機グループへの依存割合を54.6%と開示しており、前期の60.2%から低下した。主要仕入先の戦略変更・調達困難リスク自体の記載は継続している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「部品材料不足による商品供給納期は改善傾向にありますが、一部の顧客では在庫積み増しの反動による在庫調整が続きました。」
部品材料不足による供給納期は改善傾向にある一方、一部顧客では在庫積み増しの反動による在庫調整が続いている。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「部品材料不足による商品供給納期は改善傾向にありますが、一部の顧客では在庫積み増しの反動による在庫調整が続きました。」
部品材料不足による商品供給納期は改善傾向にあるとされ、供給制約は一部緩和された。一方、一部顧客では在庫積み増しの反動による在庫調整が続いている。 - FY2023再掲有価証券報告書
「当社グループの主要仕入先は三菱電機グループであり、2023年3月期の総仕入高に対する割合は60.2%となっております。同社グループとの間には、販売代理店契約等を締結しております。同社グループとの取引は安定的に推移しておりますが、仕入先の経営戦略に変更等が生じた場合や、何らかの理由で商品の調達が困難になった場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
主要仕入先である三菱電機グループへの依存割合を60.2%と開示し、仕入先の戦略変更・調達困難リスクを継続している。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「部品材料不足による商品供給納期は改善傾向にあるものの依然長期化は続いており、また一部の顧客で在庫調整の動きが見られるなど厳しい事業環境が続きました。」
部品材料不足による商品供給納期は改善傾向にあるとされたが、納期長期化は継続し、一部顧客の在庫調整も発生している。供給制約は部分的に緩和された一方、リスクは残っている。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「当社グループの事業領域につきましては、半導体関連や電気自動車関連からの需要は好調に推移しておりますが、部品材料不足による商品供給納期の長期化により、厳しい事業環境が続きました。」
半導体・電気自動車関連需要が好調である一方、部品材料不足による商品供給納期の長期化が実際に続いている。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「当社グループの主要仕入先は三菱電機グループであり、2022年3月期の総仕入高に対する割合は65.4%となっております。同社グループとの間には、販売代理店契約等を締結しております。同社グループとの取引は安定的に推移しておりますが、仕入先の経営戦略に変更等が生じた場合や、何らかの理由で商品の調達が困難になった場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 当社取扱品である半導体デバイスや産業機器の一部機種において、半導体不足や感染拡大に伴う生産の停止・減少により納期が長期化するなど、厳しい事業環境が続きました。」
主要仕入先への依存割合は前期の67.6%から65.4%へ低下した一方、半導体不足等による一部商品の生産停止・減少と納期長期化が実際に発生している。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「また世界的な半導体不足により、当社取扱品である半導体デバイスや産業機器の一部機種において、生産停止や生産減少が発生し、納期が長期化するなど厳しい事業環境が続きました。」
主要仕入先・調達困難に関するリスクと関連して、半導体デバイスや産業機器の生産停止・生産減少、納期長期化が実際に発生したと記載している。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「また世界的な半導体不足により、当社取扱品である産業機器の一部機種において、生産停止及び生産減少が発生するなど厳しい事業環境が続きました。」
主要仕入先・調達困難に関するリスクと関連する供給制約について、世界的な半導体不足により一部産業機器の生産停止・生産減少が実際に発生したと記載している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当社グループの主要仕入先は三菱電機グループであり、2021年3月期の総仕入高に対する割合は67.6%となっております。同社グループとの間には、販売代理店契約等を締結しております。同社グループとの取引は安定的に推移しておりますが、仕入先の経営戦略に変更等が生じた場合や、何らかの理由で商品の調達が困難になった場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
主要仕入先への依存リスクを継続記載し、2021年3月期の総仕入高に占める三菱電機グループの割合67.6%を新たに明示している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社グループの主要仕入先は三菱電機グループであり、同社グループとの間には、販売代理店契約等を締結しております。同社グループとの取引は安定的に推移しておりますが、仕入先の経営戦略に変更等が生じた場合や、何らかの理由で商品の調達が困難になった場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
三菱電機グループへの主要仕入先依存と、仕入先の戦略変更・調達困難の影響可能性を継続して記載している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社グループの主要仕入先は三菱電機グループであり、同社グループとの間には、販売代理店契約等を締結しております。同社グループとの取引は安定的に推移しておりますが、仕入先の経営戦略に変更等が生じた場合や、何らかの理由で商品の調達が困難になった場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
三菱電機グループへの主要仕入先依存と、仕入先の戦略変更・調達困難の影響可能性を継続して記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループの主要仕入先は三菱電機グループであり、同社グループとの間には、販売代理店契約等を締結しております。同社グループとの取引は安定的に推移しておりますが、仕入先の経営戦略に変更等が生じた場合や、何らかの理由で商品の調達が困難になった場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
取引は安定的としつつ、主要仕入先への依存に関する潜在的影響を記載している。