為替変動による海外製造商品の輸入価額上昇
FY2017に初出。12回の記載のうち8回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2023-Q3。直近の記載はFY2025。
西松屋チェーンがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。66社中42社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに20社。
- FY2025顕在化有価証券報告書
「売上総利益は640億3千万円(前期比4.2%増)となりました。売上総利益率が34.4%(前期比0.3ポイント減)となりましたが、売上高が増加したため、売上総利益は増加しております。」
為替相場の変動が続くなか、売上総利益率は前期比0.3ポイント低下した。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「売上総利益におきましては、円安の影響などにより売上総利益率が低下しましたが、売上高が増加したことにより、326億1千6百万円(前年同期比4.9%増)となりました。」
円安等による仕入原価・売上総利益率への影響が中間会計期間にも現れ、売上総利益率の低下として記載されている。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「売上総利益は614億6千8百万円(前期比4.1%増)となりました。売上総利益率が34.7%(前期比0.1ポイント減)となりましたが、売上高が増加したため、売上総利益は増加しております。」
為替変動等が続くなか、通期の売上総利益率は34.7%と前期比0.1ポイント低下した。売上高増加により売上総利益は増加している。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「売上総利益におきましては、円安の影響などにより売上総利益率が低下しましたが、売上高が増加したことにより、479億7千7百万円(前年同期比3.5%増)となりました。」
円安等による仕入原価・売上総利益率への影響が第68期第3四半期にも現れ、売上総利益率の低下として記載されている。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「売上総利益におきましては、円安の影響などにより売上総利益率が低下しましたが、売上高が増加したことにより、310億7千9百万円(前年同期比1.9%増)となりました。」
円安等による仕入原価・売上総利益率への影響が第68期第2四半期にも現れ、売上総利益率の低下として記載されている。 - FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「売上総利益におきましては、売上高は増加しましたが、円安の影響などにより仕入原価が上昇したことで、167億4千1百万円(前年同期比0.7%減)となりました。」
円安等による仕入原価上昇が当第1四半期にも継続し、売上高が増加する一方で売上総利益は前年同期比0.7%減となった。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「売上高は前期より増加したものの、急激な円安の影響などにより仕入原価が上昇し売上総利益率が低下したことで、売上総利益は減少しております。」
急激な円安等による仕入原価上昇と売上総利益率低下が、通期の粗利益減少として実際の業績に現れている。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「売上総利益におきましては、円安の影響などにより仕入原価が上昇したことで、売上総利益率が35.5%(前年同期比1.3ポイント減)となりました。」
為替変動、とくに円安の影響による仕入原価上昇と売上総利益率低下が実際の業績影響として記載されている。 - FY2020再掲有価証券報告書
「当社の販売商品の多くは海外で製造されており、為替の変動が輸入価額に影響することが考えられます。特に当社が独自に開発輸入しております製品につきましては、為替の変動が直接影響いたしますので、為替予約によるリスクヘッジを行っておりますが、急激かつ大幅な為替の変動が続いた場合は、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。」
海外製造商品の為替影響と為替予約によるヘッジが再掲されている。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社の販売商品の多くは海外で製造されており、為替の変動が輸入価額に影響することが考えられます。特に当社が独自に開発輸入しております製品につきましては、為替の変動が直接影響いたしますので、為替予約によるリスクヘッジを行っておりますが、急激かつ大幅な為替の変動が続いた場合は、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。」
海外製造・開発輸入商品の為替影響と、為替予約によるヘッジが再掲されている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社の販売商品の多くは海外で製造されており、為替の変動が輸入価額に影響することが考えられます。」
海外製造商品の輸入価額への為替影響と為替予約によるヘッジが再掲されている。 - FY2017初出有価証券報告書
「当社の販売商品の多くは海外で製造されており、為替の変動が輸入価額に影響することが考えられます。特に当社が独自に開発輸入しております製品につきましては、為替の変動が直接影響いたしますので、為替予約によるリスクヘッジを行っておりますが、急激かつ大幅な為替の変動が続いた場合は、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。」
海外製造・開発輸入商品の輸入価額に対する為替影響と、為替予約によるヘッジを記載している。