ROE向上と財務体質・企業価値の強化
FY2018に初出。10回の記載のうち2回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
アドヴァングループがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。113社中25社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに25社。
- FY2026ROEが14.1%へ上昇有価証券報告書
「ROE(自己資本当期純利益率)は14.1%(前連結会計年度は11.6%)と大きく増加しました。」
ROEの一層の向上方針を継続する中、当年度ROEは前年度の11.6%から14.1%へ上昇した。過去5期平均は11.6%である。 - FY2025過去5期平均ROEが11.6%へ低下有価証券報告書
「また、企業の経営効率を判断するうえで重要な指標となるROE(自己資本当期純利益率)につきましても、財務体質の強化を図り、一層の向上に努めてまいります。なお、過去5期平均のROE(自己資本当期純利益率)は11.6%となります。」
ROEの一層の向上方針は継続したが、過去5期平均は前年度の11.7%から11.6%となった。当年度ROEも11.6%である。 - FY2024過去5期平均ROEが11.7%へ上昇有価証券報告書
「また、企業の経営効率を判断するうえで重要な指標となるROE(自己資本当期純利益率)につきましても、財務体質の強化を図り、一層の向上に努めてまいります。なお、過去5期平均のROE(自己資本当期純利益率)は11.7%となります。」
ROEの一層の向上方針を継続し、過去5期平均は前年度の9.5%から11.7%へ上昇した。当年度ROEは22.4%である。 - FY2023後退有価証券報告書
「また、企業の経営効率を判断するうえで重要な指標となるROE(自己資本当期純利益率)につきましても、財務体質の強化を図り、一層の向上に努めてまいります。なお、過去5期平均のROE(自己資本当期純利益率)は9.5%となります。」
ROEの一層の向上方針は継続しているが、従来の10%以上という目安は示されず、過去5期平均は9.5%となった。当年度ROEは7.9%である。 - FY2022後退有価証券報告書
「また、企業の経営効率を判断するうえで重要な指標となるROE(自己資本当期純利益率)につきましても、財務体質の強化を図り、一層の向上に努めてまいります。なお、過去5期平均のROE(自己資本当期純利益率)は9.7%となります。」
従来の「目安10%以上」という明示的な水準を掲げず、ROEの一層の向上と過去5期平均9.7%の記載に変わっている。 - FY2020再掲有価証券報告書
「自己株式の取得により資本効率の向上に努めた結果、ROE(自己資本当期純利益率)は目安の10%以上を超え、12.1%(前連結会計年度は11.6%)となりました。」
自己株式取得等による資本効率向上を進め、ROEは目安の10%以上を引き続き上回った。 - FY2019達成有価証券報告書
「親会社に帰属する当期純利益の増加に加え、自己株式の取得などで資本効率の向上に務めた結果、ROE(自己資本当期純利益率)は当社が目安としている10%以上を超え、11.6%(前連結会計年度は9.1%)となりました。」
ROEの目安としている10%以上を11.6%で上回ったと記載しており、財務体質・企業価値向上の指標に関する目標達成を示している。 - FY2018初出有価証券報告書
「また、企業の経営効率を判断するうえで重要な指標となるROE(自己資本当期純利益率)の向上を意識しながら、財務体質の強化と企業価値の一層の向上に努めてまいります。」
ROEの向上を意識し、財務体質と企業価値をさらに高める方針を中長期戦略として初めて明示している。