販売価格・仕入価格・帳合先の変更による収益悪化リスク
FY2017に初出。9回の記載のうち5回が「再掲」。直近の記載はFY2027-H1。
エコートレーディングがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2018年)より8年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。21社中10社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに5社。
- FY2027-H1顕在化有価証券報告書
「一方、仕入価格の上昇に加え、物流費等のコスト上昇が続いており、これらのコスト上昇に対して販売価格への転嫁を進めておりますが、様々なコスト上昇分に対して十分な転嫁には至っておらず、売上総利益率の低下や営業利益の悪化要因となっております。」
仕入価格・物流費等の上昇に対する販売価格への転嫁が十分でなく、売上総利益率低下と営業利益悪化として収益悪化リスクが実際に表れている。 - 2026-10-06顕在化finance.yahoo.co.jp
「第2四半期累計の連結営業利益予想を5億5500万円から3億3000万円(前年同期比51.3%減)に引き下げた。」
販売価格・仕入価格の変化による収益悪化リスクが、仕入価格上昇分の転嫁不足と営業利益予想の下方修正として実際に表れた。 - 2026-10-05顕在化業績予想の修正
「仕入価格の上昇に加え、物流費等のコスト上昇が続いており、これらのコスト上昇に対して販売価格への転嫁を進めておりますが、様々なコスト上昇分に対して十分な転嫁には至っておらず、売上総利益率の低下や営業利益の悪化要因となっており」
仕入価格等の上昇に対する販売価格への転嫁が十分に進まず、売上総利益率の低下と営業利益等の予想下振れに結び付いた。 - FY2026再掲有価証券報告書
「当社グループは、これらのリスク低減を図るため、取引先の「お客様満足度NO.1」に繋がる事業活動に注力するとともに、付加価値の高い商品の開発・提供に取り組んでおります。」
販売価格・仕入価格・帳合先変更のリスクに対し、顧客満足度向上と高付加価値商品の開発・提供を対応策として継続している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「当社グループは、取引先の「お客様満足度NO.1」に繋がる事業活動に注力しておりますが、これらのことが想定以上に進行した場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。」
販売価格引下げ、仕入価格引上げ、帳合先変更による収益悪化リスクと、顧客満足度向上による対応を継続して記載している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「取引先の経営環境の変化や営業政策の変更による販売価格の引き下げ、仕入価格の値上げ又は帳合先の変更が想定以上に進行した場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。」
販売価格引下げ、仕入価格値上げ、帳合先変更による業績影響のリスクを継続している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「取引先の経営環境の変化や営業政策の変更による販売価格の引き下げ、仕入価格の値上げ又は帳合先の変更が想定以上に進行した場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。」
販売価格引下げ、仕入価格値上げ、帳合先変更による業績影響のリスクを継続している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「取引先の経営環境の変化や営業政策の変更による販売価格の引き下げ、仕入価格の値上げ又は帳合先の変更が想定以上に進行した場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。」
販売価格、仕入価格、帳合先変更による収益悪化リスクを継続して記載している。 - FY2017初出有価証券報告書
「取引先の経営環境の変化や営業政策の変更による販売価格の引き下げ、仕入価格の値上げ又は帳合先の変更が想定以上に進行した場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。」
主要な卸売事業について、販売価格の引き下げ、仕入価格の値上げ、帳合先変更による業績影響をリスクとして明示している。