鋼材等の原材料価格上昇によるコスト圧力
FY2021-Q3に初出。15回の記載のうち6回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021。直近の記載は2026-11-06。
ナンシンがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。36社中18社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに13社。
- FY2026再掲有価証券報告書
「国際情勢の不安定化や金融政策の転換による先行き不透明感の中、物価上昇や需要の選別化が進み、厳しい事業環境が続きました。」
物価上昇、需要の選別化、国際情勢及び金融政策による収益圧力を引き続き認識している。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「こうした状況下、当社グループは効率的な生産・販売に向けた製品の絞り込みを進めるとともに、前年度に実施した価格改定による適切なマージン確保が継続的に効果を上げました。」
外部環境上のコスト圧力が続く中、前年度に実施した価格改定が適切なマージン確保に継続的に効果を上げたと記載している。 - FY2024再掲有価証券報告書
「物流機械を取り扱う当社グループにとって、サプライチェーンの停滞が正常化した一方、物価高に賃金上昇が追いつかないことによる個人消費が伸び悩んだことで、景気の回復は緩やかにとどまり、今後とも厳しい経営環境が続くと思われます。」
原材料価格上昇と円安によるコストアップが大きな影響を与えたと記載し、コスト圧力と厳しい経営環境の認識を再確認している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「物流機械を取り扱う当社グループにとって、円安や輸送コストの上昇圧力は依然強く、今後とも厳しい経営環境が続くと思われます。」
円安および輸送コスト上昇によるコスト圧力が依然強く、厳しい経営環境が続くとの認識を再確認している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「物流機械を取り扱う当社グループにとって、円安や輸送コストの上昇圧力は依然強く、今後とも厳しい経営環境が続くと思われます。」
円安および輸送コスト上昇によるコスト圧力が依然強く、厳しい経営環境が続くとの認識を再確認している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「物流機械を取り扱う当社グループにとって、円安や輸送コストの上昇圧力は依然強く、今後とも厳しい経営環境が続くと思われます。」
円安および輸送コスト上昇によるコスト圧力が依然強く、厳しい経営環境が続くとの認識を再確認している。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「当社グループが属する業界においても、海外拠点で生産または調達を行っている商品及び部品は円安の進行により購買コストが上昇し、加えて需要構造の変化や価格競争の更なる激化が予想され、今後とも厳しい経営環境が続くと思われます。」
円安の進行による海外生産・調達商品の購買コスト上昇が、実際の事業環境として記載されている。需要構造の変化と価格競争激化も引き続き予想されている。 - FY2022悪化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の収束が見通せず、本格的な景気回復には未だ時間を要する見通しです。更に、資材調達の不安定さに加え、原材料価格の高騰と円安の急激な進行によるコストアップが、当社の収益を圧迫する状況が続いています。」
原材料価格上昇に加え、資材調達の不安定さと急速な円安によるコストアップが収益を圧迫している実績・見通しを記載しており、コスト圧力の認識が深まっている。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における経済環境は、原油や金属材料などの価額の高騰に加え、円安の進行により、国内市場が厳しい状況となりました。 当社グループが属する業界においても、鋼材など当社製品の製造に必須な原材料の流通価格が上昇し、加えて需要構造の変化や価格競争の更なる激化が予想され、今後とも厳しい経営環境が続くと思われます。」
原油・金属材料などの価格高騰と円安の進行を新たに併記し、国内市場が厳しい状況となったと記載している。鋼材等の原材料価格上昇、需要構造の変化、価格競争激化による厳しい経営環境の認識も継続している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「当社グループが属する業界においては、鋼材など当社製品の製造に必須な原材料の流通価格が大幅に上昇し、加えて需要構造の変化による業種業態の垣根を越えた販売競争の激化や物流コストの上昇等により、依然として厳しい経営環境が続いております。」
鋼材など必須原材料の流通価格の大幅な上昇、販売競争の激化および物流コスト上昇による厳しい経営環境の認識を再確認している。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「当社グループが属する業界においては、鋼材など当社製品の製造に必須な原材料の流通価格が大幅に上昇し、加えて需要構造の変化による業種業態の垣根を越えた販売競争の激化や物流コストの上昇等により、依然として厳しい経営環境が続いております。」
鋼材など必須原材料の流通価格について、従来の上昇認識から「大幅に上昇」と表現が強まり、販売競争や物流コスト上昇と併せてコスト圧力を再度強調している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「また、当社が属する業界におきましても、特に海外子会社人件費ならびに鋼材やその他製造に係る部品のコストの上昇、産業構造の変化等により経営環境は大きく変化するものと予想されます。」
鋼材に加え、海外子会社人件費やその他製造部品のコスト上昇を今後の経営環境上の圧力として明示している。 - FY2021-Q3初出有価証券報告書
「当社グループが属する業界においても、鋼材など当社製品の製造に必須な原材料の流通価格が上昇し」
鋼材など製造に必須な原材料の流通価格上昇を、当第3四半期連結累計期間で初めて独立したコスト上のリスクとして記載している。