自転車市場の販売低調・市場在庫高止まり
FY2016-Q2に初出。37回の記載のうち9回が「対処」で、最初の「対処」はFY2020-Q2。直近の記載はFY2026-H1。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに2社。
- FY2026-H1対処有価証券報告書
「長期的なトレンドとして自転車への高い関心が継続する中、完成車の店頭販売は一部の地域を除いて堅調に推移し、市場在庫の調整は進展しました。」
前年度まで世界的に完成車販売が弱含み、市場在庫が高水準だった状況から、一部地域を除いて販売が堅調となり、在庫調整も進展している。北米・日本では販売が弱含む一方、市場在庫は適正水準を維持している。 - FY2025対処有価証券報告書
「長期的なトレンドとして自転車への高い関心が続くなか、一部の地域において市場在庫は依然として高めの水準で推移しており在庫調整は継続しました。」
一部地域では在庫調整が継続するものの、北米・日本では適正水準、アジア・中南米でも適正水準に近づくなど、世界的な高在庫状態から改善が進んでいる。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「長期的なトレンドとして自転車への高い関心が続くなか、一部の地域において市場在庫は依然として高めの水準で推移しており在庫調整は継続しました。」
一部地域では市場在庫が依然高めで調整が続く一方、北米・日本では適正水準、アジア・中南米では適正水準に近づくなど、世界的な高在庫の状態から一部地域で改善が進んでいる。 - FY2024再掲有価証券報告書
「長期的なトレンドとして自転車への高い関心が続くなか、完成車の店頭販売は弱含みとなり、市場在庫は高い水準で推移しました。」
自転車への長期的な関心が続く一方、完成車販売の弱含みと高い市場在庫が継続している。 - FY2024-H1再掲有価証券報告書
「長期的なトレンドとして、自転車への高い関心が続くなか、完成車の需給調整が継続し、世界的な市場在庫は総じて高い水準で推移しました。」
自転車への長期的な関心は高いものの、需給調整と世界的な市場在庫の高水準が継続している。中国ではロードバイク人気により販売好調・適正在庫となる一方、欧州、北米、アジア・オセアニア・中南米、日本では販売低調または在庫高めとなる地域差も続いている。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「長期的なトレンドとして、自転車への関心は高い一方で、依然需給調整が続いており、世界的に市場在庫は高い水準で推移しました。」
自転車への長期的な関心は高いものの、需給調整と世界的な市場在庫の高水準が継続している。中国ではロードバイク人気により販売好調・適正在庫となる一方、欧州、北米、アジア・オセアニア・中南米、日本では販売低調または在庫高めとなっている。 - FY2023再掲有価証券報告書
「一方で、需給調整が続くなか、市場在庫は総じて高い水準で推移しました。」
自転車人気の過熱感が一服し、需給調整が続くなかで市場在庫が総じて高水準となる状況を継続して記載している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「一方で、引き続き需給調整は進んでいるものの、市場在庫は総じて高い水準で推移しました。」
自転車人気の過熱感が一服し、需給調整が進む一方、市場在庫が総じて高い水準にある状況が継続している。中国ではロードバイクを中心に販売が好調で、市場在庫は適正水準となるなど地域差も続いている。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「自転車人気の過熱感は一服したものの、長期的なトレンドとして自転車への関心は継続しました。一方で、引き続き需給調整は進んでいるものの、市場在庫は総じて高い水準で推移しました。」
自転車への関心は長期的には継続しているものの、人気の過熱感が一服し、需給調整下でも市場在庫が総じて高水準となっている。欧州・北米の販売も弱含みまたはやや低めで、自転車部品セグメントは減収減益となった。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「急速なインフレ高進など景気後退懸念により、完成車の販売は減速感が漂い、需給調整は進んでいるものの市場在庫は総じて高い水準で推移しました。」
前年までの価格帯・地域別の在庫差に加え、完成車販売の減速感と市場在庫の総じて高い水準が記載され、自転車市場の需給環境が悪化している。 - FY2022中級クラスの在庫高まりと地域別の需給差有価証券報告書
「完成車の市場在庫は、ハイエンドクラスは低い水準で推移した一方、エントリークラスに続いてミドルクラスの在庫レベルも高まりました。」
前年までのエントリークラス中心の高在庫から、ミドルクラスにも在庫高まりが広がった。一方、ハイエンド需要・在庫は低水準で、地域・価格帯ごとの差が続いている。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「完成車の市場在庫は、底堅い需要が続くハイエンドクラスは低い水準で推移した一方、ミドルクラスは適正な水準に近づき、エントリークラスは高い水準で推移しました。」
自転車への関心と需要が沈静化する一方、ハイエンド需要・低在庫、ミドルクラスの在庫正常化、エントリークラスの高在庫というクラス別の差が継続している。 - FY2022-Q2需要沈静化とエントリークラス在庫高水準が併存有価証券報告書
「完成車の市場在庫は、底堅い需要が続くハイエンドクラスは低い水準で推移した一方、供給が追い付いたエントリークラスは高い水準で推移しました。」
サイクリングブームと自転車への関心が落ち着き始める中、ハイエンドクラスは需要が底堅く在庫が低水準、エントリークラスは供給回復により在庫が高水準となるクラス別の差が明示されている。 - FY2022-Q1サイクリングブーム沈静化とクラス別の在庫・需要差有価証券報告書
「世界的なサイクリングブームは落ち着きを見せ始め、エントリークラスとミドルクラスの市場在庫は適正な水準に近づく一方、ハイエンドクラスを中心とした需要は高めで推移しました。」
前年までの供給不足・低在庫を含む高需要の構図から、サイクリングブームの沈静化、エントリー・ミドルクラスの在庫正常化、ハイエンド需要の高止まりというクラス別の差が明示されている。 - FY2021需要高水準の一方で下期に沈静化・在庫正常化有価証券報告書
「自転車市場は、世界的なサイクリングブームにより、中高級クラスの需要は高い水準を維持した一方で、下期には落ち着きを見せる市場も出始めました。」
中高級クラスの需要と一部地域の低在庫は継続する一方、下期にはサイクリングブームの沈静化やエントリークラスの市場在庫適正化が見られ、従来の供給不足一辺倒から状況が変化している。 - FY2021-Q3一部地域でサイクリングブームが一服するも需要・低在庫が継続有価証券報告書
「北米・中南米・オセアニア市場においては、サイクリングブームに一服感が見られたものの強い需要から市場在庫は低い水準を推移し、アジア市場においての自転車需要は中高級クラスが堅調に推移した一方で、エントリークラスには落ち着きが見られ市場在庫は適正水準に近づきました。」
一部地域ではサイクリングブームに一服感やエントリークラスの落ち着きが見られたが、北米等では強い需要と低在庫が続き、アジアの市場在庫は適正水準に近づいている。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「欧州市場、北米市場をはじめとする海外市場では、全般的に自転車および自転車関連商品の店頭販売は好調を維持し、流通在庫は低い水準となりました。」
海外市場では自転車販売の好調と低い流通在庫が継続し、日本でもクロスバイクや電動アシスト軽快車の販売が堅調、在庫は概ね適正水準となっている。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「このような状況の下、欧州市場、北米市場をはじめとする海外市場では、自転車および自転車関連商品の店頭販売は好調を維持し、需要に供給が追いつかない状況が継続しました。その結果、各国の市場在庫は不足する傾向が続きました。」
海外市場では販売好調と旺盛な需要が続き、市場在庫は高止まりではなく不足傾向を継続している。日本市場でもクロスバイクや電動アシスト軽快車の販売が堅調で、市場在庫は概ね適正水準となっている。 - FY2020対処有価証券報告書
「欧州市場、北米市場をはじめとする海外市場では、自転車および自転車関連商品の店頭販売は好調を維持した一方で、継続する旺盛な需要に供給が追いつかない状況から、各国の市場在庫、流通在庫ともに不足する傾向が続きました。」
販売低調・在庫高止まりという従来のリスクから、海外市場では需要が旺盛で販売好調、在庫不足が生じる状況へ転じている。自転車部品売上高は297,777百万円、前年同期比2.7%増となった。 - FY2020-Q3対処有価証券報告書
「このような状況の下、欧州市場、北米市場や中国市場などの海外市場では、自転車および自転車関連商品の店頭販売は急激に回復し、好調さを見せました。急速な需要に供給が追い付かない状況が続いたこともあり、各国の市場在庫は不足する傾向となりました。」
前四半期に記載された欧州・北米の販売急減速と市場在庫上昇から転じ、海外市場の店頭販売が急回復し、市場在庫は高止まりではなく不足傾向となった。 - FY2020-Q2対処有価証券報告書
「欧州市場では、新型コロナウイルスが域内全域に拡がったことから多くの自転車小売店が休業を余儀なくされましたが、外出・移動の規制緩和が進むにつれ手軽なレクリエーション、感染リスクの低い交通手段として自転車の需要が急速に高まりました。また、各国で自転車購入を後押しする補助金支給等の政策が打ち出されたこともあり、5月以降の市場在庫は低い水準で推移しました。」
前四半期に欧州・北米で販売急減速と在庫上昇が記載されたのに対し、規制緩和、低感染リスクの交通手段としての需要、補助金政策を背景に、欧州等で需要が急速に高まり在庫が低水準へ転じた。一方、日本市場の販売は低調で、地域差は残っている。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「欧州市場では、年始からの暖冬もあり完成車の店頭販売は電動アシスト車を中心に好調を維持していましたが、3月後半から新型コロナウイルスの影響を受けて急激に鈍化し、市場在庫は急速に高まりました。北米市場では、天候に恵まれ好調に推移していた完成車店頭販売が、3月に入り新型コロナウイルスの感染拡大を受け急激に減速し、市場在庫は高い水準となりました。」
従来好調または適正在庫だった欧州・北米の自転車市場で、感染拡大により販売が急減速し、市場在庫が急速に上昇している。中国市場でも店頭販売の低迷が続いている。 - FY2019再掲有価証券報告書
「欧州市場では、引き続き天候にも恵まれ、完成車の店頭販売は電動アシストスポーツバイクを中心に好調を維持しました。市場在庫も概ね適正な水準で推移しました。北米市場では、完成車の店頭販売台数は微減であったものの、販売単価上昇もあり販売金額は前年並みで推移しました。中国市場では、完成車の店頭販売は昨年までの減少傾向に歯止めがかかり、前年並みで推移しました。」
欧州の電動アシストスポーツバイク好調、北米の単価上昇、中国の販売下げ止まりと、ブラジル・アルゼンチン・日本などの弱さが併存する構図を通期でも確認している。 - FY2019-Q3欧州好調・中国下げ止まりと新興国・日本の低調が併存有価証券報告書
「欧州市場では、引き続き天候にも恵まれ、完成車の店頭販売は電動アシストスポーツバイクを中心に好調を維持しました。市場在庫も概ね適正な水準で推移しました。北米市場では、完成車の店頭販売台数は微減であったものの、販売単価上昇により販売金額は前年並みで推移しました。市場在庫については適正水準で推移しました。中国市場では、完成車の店頭販売は昨年までの減少傾向に歯止めがかかり、前年並みで推移しました。市場在庫は適正に推移しました。他の新興国市場について、南米市場では、ブラジル市場では政情不安等の影響で店頭販売が鈍化し、アルゼンチン市場では通貨安の影響で低迷が続きました。 市場在庫はアルゼンチンを除き、概ね適正に推移しました。日本市場では、中高級スポーツバイクの販売は低調に終わりました。一方で、引き続き、通勤通学においてスポーツタイプのクロスバイクや電動アシスト車への切替えが一層進み、販売台数は減少しましたが、販売単価は上昇しました。市場在庫は適正な水準で推移しました。」
欧州では電動アシストスポーツバイクを中心に好調を維持し、北米は販売台数が微減ながら単価上昇により販売金額が前年並み、中国は販売減少に歯止めがかかった。一方、ブラジル・アルゼンチン・日本では低調または鈍化が続いている。 - FY2019-Q2欧州の電動アシストスポーツバイク・北米高級車と中国等の低調が併存有価証券報告書
「欧州市場では、春先から天候にも恵まれ、完成車の店頭販売は電動アシストスポーツバイクを中心に好調を維持しました。市場在庫も適正な水準で推移しました。北米市場では、完成車の店頭販売台数は年初来軟調でしたが、3月後半以降は天候が改善し高級車を中心に販売環境が好転したこともあり販売金額は前年並みで推移しました。市場在庫については適正レベルを維持しました。中国市場では、完成車の店頭販売は明確な改善の兆しがみえず、引き続き力強さを欠く状況が続きました。」
欧州では電動アシストスポーツバイクの好調と適正在庫が続き、北米では販売台数が軟調ながら高級車中心に販売金額が前年並みとなった。一方、中国の販売低調は継続し、アルゼンチン、日本でも通貨安や高級スポーツバイク販売低調・在庫やや高めが記載されている。 - FY2019-Q1欧州の電動アシストスポーツバイク好調と中国・新興国・日本の低調が併存有価証券報告書
「欧州市場では、完成車の店頭販売は電動アシストスポーツバイクを中心に前年からの順調な状況が継続しました。市場在庫は適正な水準となりました。北米市場では、引き続き完成車の店頭販売総台数は軟調でしたが、高級車は比較的好調で販売金額は前年並みで推移しました。市場在庫については適正レベルを維持しました。中国市場では、完成車の店頭販売は改善の兆しがみえず、中低価格帯を中心に低調な販売が続きました。」
欧州では電動アシストスポーツバイクを中心に好調と適正在庫が続き、北米では総台数が軟調ながら高級車は比較的好調だった。一方、中国の中低価格帯、東南アジア、アルゼンチン、日本では販売低調または在庫高めの状況が続いている。 - FY2018-Q3スポーツE-BIKE好調と中国・新興国・日本の低調が併存有価証券報告書
「欧州市場では、安定した天候が夏季においても継続し、完成車の店頭販売はスポーツE-BIKE(電動アシストバイク)を中心に全般的に好調な状況が続きました。市場在庫は適正な範囲であるもののやや低めに推移しました。北米市場では、完成車の店頭販売は例年並みに推移し、市場在庫についても適正な水準を保ちました。中国市場では、完成車の店頭販売は依然として力強さを欠き、中低価格帯を中心に低調な販売が続きました。一方、調整期を迎えたシェアバイクの市場への新規投入台数は落ち着きを見せ市場在庫は適正に推移しました。」
欧州ではスポーツE-BIKEを中心に販売好調・在庫やや低めとなり、北米も例年並み・適正在庫となった。一方、中国の中低価格帯販売は低調で、シェアバイクの新規投入は落ち着いた。東南アジア・南米・日本でも販売の力強さを欠く状況が記載されている。 - FY2018-Q2欧州E-BIKE好調と中国・新興国・日本の低調が併存有価証券報告書
「欧州市場では、4月以降の安定した天候と引き続き堅調なE-BIKE(電動アシストバイク)の完成車の店頭販売に牽引され、市場在庫は適正なレベルを維持しました。北米市場では、完成車の店頭販売は例年並みで推移し、市場在庫についても適正な水準を保ちました。中国市場では、完成車の店頭販売に回復の兆しが見えず、中低価格帯を中心に低調な販売が続いたものの、市場在庫は適正に推移しました。」
欧州ではE-BIKEを中心に販売好調と適正在庫が続き、北米も例年並み・適正在庫となった。一方、中国の中低価格帯販売は低調で、東南アジアや南米でも力強さを欠く状況または通貨安による消費の陰りが記載されている。日本では販売が弱含みのまま推移し、在庫はやや高めとなっている。 - FY2018-Q1欧州E-BIKE好調と中国・日本の低調が併存有価証券報告書
「欧州市場では、完成車の店頭販売はE-BIKE(電動アシストバイク)を中心に前年下半期からの順調な状況が継続し、市場在庫は適正なレベルを維持しました。北米市場では、年初の完成車の店頭販売は軟調でしたが市場在庫については適正に推移しました。中国市場では、完成車の店頭販売は改善の兆しがみえず、中低価格帯を中心に低調な販売が続きました。」
欧州ではE-BIKEを中心に販売好調と適正在庫が続く一方、中国では中低価格帯の販売低調が続き、北米では販売が軟調となった。日本でも大雪等により販売が振るわず、在庫はやや高めで推移している。 - FY2017-Q3中国・日本の低迷継続と南米回復有価証券報告書
「中国市場では、市場在庫は適正なレベルを維持したものの、低価格帯完成車の店頭販売は引き続き低迷した結果、全体として店頭販売は前年を下回りました。」
欧州・北米では市場在庫が適正または低めで推移し、南米では回復の兆候が見られた一方、中国の低価格帯完成車販売と日本の店頭販売低調が続いている。 - FY2017-Q2悪化有価証券報告書
「中国市場では、急激に成長したシェアバイクの影響を受け、2015年から続いた完成車の店頭販売の不振回復に水を差しました。特に低価格帯の店頭販売は伸び悩みましたが、市場在庫は適正なレベルで推移しました。」
欧州・北米では市場在庫が適正または低めに推移した一方、中国では急成長したシェアバイクが完成車販売の不振回復を阻害し、低価格帯の販売が伸び悩んだ。東南アジア・南米・日本でも店頭販売は力強さを欠く状況が続いている。 - FY2017-Q1欧米・中国の在庫改善と日本等の低調が併存有価証券報告書
「欧州市場では、冬のシーズンオフということもあり完成車の店頭販売に目立った動きはなく例年並みの推移となりましたが、市場在庫は適正なレベルを維持しました。北米市場では、西海岸における完成車の店頭販売は多雨の影響から振るわなかったものの東海岸及び内陸部では暖冬により予想を上回り、全体としては堅調に推移しました。また市場在庫についても適正なレベルを維持しました。2015年来店頭販売の不振が続いた中国市場では、前年同期をやや上回る結果となり、市場在庫も適正なレベルに回復しました。」
欧州・北米では市場在庫が適正水準を維持し、中国では販売と在庫が改善した。一方、東南アジア・ブラジルでは販売が力強さを欠き、日本では店頭販売不振と在庫やや高めが続いており、地域差が示されている。 - FY2016欧米在庫調整、中国等低迷継続有価証券報告書
「欧州市場では、春先の悪天候の影響で店頭販売に大きくブレーキがかかり完成車在庫が高留まりしていましたが、7月以降の好天により販売が好調に推移した結果、市場在庫は適正なレベルに調整されました。北米市場では、完成車の店頭販売は前年をやや下回りました。一方で年初から高めで推移した市場在庫は昨年より低いレベルにまで調整されました。中国市場では、景気失速と豪雨等悪天候の影響で、昨年来のスポーツタイプ自転車の店頭販売の不振は継続し、更に前年を下回る結果に終わりました。」
欧州・北米では在庫調整が進展した一方、中国では販売不振が継続し、東南アジア・南米・日本でも低調な市場環境が記載されている。 - FY2016-Q3一部地域で改善するも低迷地域が継続有価証券報告書
「欧州市場では、春先の悪天候の影響を受け完成車の店頭販売に大きくブレーキがかかり市場在庫は高留まりしていました。しかし、7月以降は好天に恵まれ販売は好調に転じ市場在庫は一気に調整が進みました。北米市場では、完成車の店頭販売は依然として前年同期比でやや低調なものの、市場在庫は調整が進み昨年より低いレベルとなりました。中国市場では、高いレベルが続いた市場在庫は適正な水準へと戻りつつあるものの、各地で豪雨等の悪天候の影響もあり、昨年来のスポーツタイプ自転車の店頭販売不振に依然として回復の兆しは見られません。」
欧州では7月以降に販売と在庫が改善し、北米でも在庫調整が進んだ。一方、中国、南米、日本などでは販売不振または在庫高止まりが続いている。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「欧州市場では、3月、4月の悪天候の影響を受け完成車の店頭販売に大きくブレーキがかかり、市場在庫は高めで推移しました。北米市場では、店頭での完成車販売が前年同期に比べやや低調に終わりました。足許若干の改善は見られるものの依然として市場在庫は高めで推移しています。中国市場では、高いレベルが続いた市場在庫は適正な水準へと戻りつつあるものの、昨年来のスポーツタイプ自転車の店頭販売不振は依然回復の兆しは見られません。」
欧州・北米・中国・日本などで販売低調または在庫高止まりが記載され、自転車部品セグメント売上高も前年同期比18.6%減となっている。