欧州や中国の在庫調整の進展に伴う需要増とアジア通貨安の影響で、シマノは今期の連結業績を上方修正した。売上高と営業利益の修正に加え、3Q累計の実績も堅調だった。
シマノは2026年12月期の連結業績予想を売上高4910億円から4955億円へ、営業利益を470億円から543億円へそれぞれ上方修正した。前期比で売上高は6.3%増、営業利益は5.1%増となる見通し。
同時に公表した第3四半期累計決算(1~9月)は売上高3752億4800万円、前年同期比6.9%増、営業利益445億3200万円、同21.8%増だった。自転車部品セグメントは欧州牽引で堅調に推移し、釣具セグメントは北米・欧州を中心に好調だった。
欧州や中国の在庫調整の進展に伴う需要の増加や、アジア通貨安の為替影響を踏まえての修正となっている。