ガラス加工技術を活用した新分野・新規事業の早期事業化
FY2016に初出。6回の記載のうち2回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
村上開明堂がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。9社中1社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに1社。
- FY2026再定義有価証券報告書
「将来の成長及び競争力強化に向け、選択と集中を踏まえた戦略的投資を行い、当社の優位性を活かした新技術・新製品の創出を通じて、持続的な成長の実現を目指してまいります。」
ガラス加工技術を活用した新分野・新規事業の早期事業化という従来の表現から、選択と集中に基づく戦略的投資と新技術・新製品の創出へ表現が再構成されている。 - FY2022前進有価証券報告書
「2021年2月に開発した空中浮遊映像技術を用いた非接触インターフェースは、トイレ用の操作パネルとして、病院や介護施設等にサンプル採用いただいております。今後、ユーザーの評価を活かして実用性を高め、事業化に取り組んでまいります。」
空中浮遊映像技術を用いた非接触インターフェースについて、サンプル提供段階から病院・介護施設等でのサンプル採用へ進展し、事業化に取り組む段階となった。 - FY2021前進有価証券報告書
「また、新規事業の創出に向けては、2021年2月に、空中浮遊映像技術を用いた非接触インターフェースを開発し、サンプル提供を開始いたしました。これは、公共トイレの操作パネルなど、不特定多数が触るボタンに直接触れることなく操作ができるシステムであり、コロナ禍における衛生意識の高まりに対応する製品開発です。今後、サンプルユーザー様の評価を活かして改良し、実用性を高めながら、2022年を目標に製品量産体制の構築を進めてまいります。」
既存技術の新分野展開・新規事業化について、空中浮遊映像技術を用いた製品の開発とサンプル提供を開始し、2022年の量産体制構築を目標としている。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社の強みであるガラス加工技術、光学多層膜技術を融合・進展させた新製品の開発強化に努めてまいります。」
既存のガラス加工・光学技術を融合して新製品へ展開する方針を再確認している。今回の記載では、新規事業そのものよりも新製品開発の強化として表現されている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社の強みであるガラス加工技術や光学多層膜技術の融合・進展させる技術を蓄積し、ADAS(先進運転支援システム)、次世代コックピットなど、新しい市場に対応した新製品の開発を強化してまいります。」
既存のガラス加工・光学技術を新市場・新製品に活用する方針を、技術蓄積と市場対応の形で再確認している。 - FY2016初出有価証券報告書
「また、国内の自動車生産台数の減少に対応するべく、これまでに培ったガラス加工のノウハウを活かした新分野へのガラス加工製品の販売、新規事業の早期事業化に向けた活動を積極的に進めてまいります。」
国内自動車生産の減少への対応として、既存技術の新用途展開と新規事業化を掲げている。