製品欠陥・リコール・製造物責任
FY2017に初出。7回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2024。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。56社中11社が悪化側に。
- FY2024再掲有価証券報告書
「また、製造物責任賠償については保険に加入していますが、この保険が最終的に負担する賠償額を完全にカバーできるという保証はありません。さらに、引き続き当社グループがこのような保険に許容できる条件で加入できるとは限りません。」
GM車向けエアバッグ・インフレーターのリコールが偶発負債として継続開示される中、製品欠陥・リコール・製造物責任および保険による補償限界のリスクを継続している。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「GM社が2014年から2017年に製造した3車種について、衝突事故の際に運転席用エアバッグのガス発生装置(インフレーター)に異常が生じる恐れがあるとしてリコールが実施されることとなりました(米国公表分:約99万台、カナダ公表分:約4万台)。」
運転席用エアバッグのインフレーターに関するリコールが実際に発生した。米国約99万台、カナダ約4万台が対象で、原因は当時特定に至っておらず、当社グループの経済的便益流出の可能性は高くないと開示している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「また、製造物責任賠償については保険に加入していますが、この保険が最終的に負担する賠償額を完全にカバーできるという保証はありません。さらに、引き続き当社グループがこのような保険に許容できる条件で加入できるとは限りません。」
従来の製品欠陥・リコールリスクに加え、製造物責任保険で賠償額を完全にカバーできない可能性や、許容条件で加入できない可能性を明示した。 - FY2019再掲有価証券報告書
「大規模なリコールや製造物責任賠償につながるような製品の品質不具合は、多額のコストや当社グループの評価に重大な影響を与え、当社グループの財政状態および経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
品質不具合、リコール、製造物責任が多額のコストや評価に影響するリスクを継続している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「当社グループでは世界的に認められている品質管理基準に基づき、信頼性の高い製品づくりに努めておりますが、当社グループの製品保証債務は、製品不良率および実際に発生する修理コスト等に影響されます。従って、製品の不良率および修理コストが見積りと異なる場合、見積額の修正が必要となることがあります。」
製品欠陥・リコール等に関連する製品保証債務について、不良率や修理コストの見積り差異が引当額に影響する可能性を継続して開示している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「全ての製品について欠陥が無く、将来的にリコールが発生しないという保証はありません。」
製品欠陥、リコール、製造物責任のリスクを継続開示している。 - FY2017初出有価証券報告書
「全ての製品について欠陥が無く、将来的にリコールが発生しないという保証はありません。」
品質管理基準に従って製造している一方、製品欠陥、将来のリコール、製造物責任賠償が業績に影響する可能性を開示している。