レンタル料金競争の激化と物流・IoT商品の技術陳腐化
FY2019に初出。7回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載は2026-10-15。
ユーピーアールがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。56社中28社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに20社。
- FY2023再掲有価証券報告書
「当社グループはレンタルパレットを約486万枚保有しており、パレットプールシステムの提案等を通して顧客の輸送効率向上に貢献し、単なる価格競争に巻き込まれることなく、当該環境下でのシェア拡大を図ってまいります。」
レンタル料金競争や技術陳腐化のリスクを前提に、保有レンタルパレット約486万枚とパレットプールシステムによる差別化を再確認している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「当社グループはレンタルパレットを約464万枚保有しており、パレットプールシステムの提案等を通して顧客の輸送効率向上に貢献し、単なる価格競争に巻き込まれることなく、当該環境下でのシェア拡大を図ってまいります。」
レンタル料金競争と技術陳腐化のリスクを前提に、約464万枚の保有とパレットプールシステムによる差別化を再確認した。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当社グループはレンタルパレットを約462万枚保有しており、パレットプールシステムの提案等を通して顧客の輸送効率向上に貢献し、単なる価格競争に巻き込まれることなく、当該環境下でのシェア拡大を図ってまいります。」
レンタル料金競争と技術陳腐化のリスクを前提に、約462万枚の保有とパレットプールシステムによる差別化を再確認している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「パレット等物流機器レンタル業全般につきましては、一日当たりのレンタル料金の競争が激化しております。」「当社グループはレンタルパレットを約468万枚保有しており、パレットプールシステムの提案等を通して顧客の輸送効率向上に貢献し、単なる価格競争に巻き込まれることなく、当該環境下でのシェア拡大を図ってまいります。」
日額レンタル料金の競争激化と技術陳腐化のリスクを再掲する一方、保有レンタルパレットは約468万枚となり、パレットプールシステムや研究開発による対応を記載している。 - FY2019初出有価証券報告書
「パレット等物流機器レンタル業全般につきましては、一日当たりのレンタル料金の競争が激化しております。」「当社グループはレンタルパレットを約424万枚保有しており、パレットプールシステムの提案等を通して顧客の輸送効率向上に貢献し、単なる価格競争に巻き込まれることなく、当該環境下でのシェア拡大を図ってまいります。」
日額レンタル料金の競争激化をリスクとして示す一方、約424万枚の保有とパレットプールシステムの提案による差別化を記載している。スマートパレット、アシストスーツ、物流IoT、ICT、カーシェアリング端末の陳腐化もリスクとしている。