検索エンジンのロジック変更による集客低下リスク
FY2019に初出。6回の記載のうち2回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
ポートがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。27社中10社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに2社。
- FY2026再定義有価証券報告書
「主要な検索エンジンや、これらが提供する運用型ウェブ広告プラットフォームに対する依存度が高い状態にあります。そのため、これらプラットフォーム事業者による検索アルゴリズムの大幅な変更や広告掲載基準の予期せぬ厳格化が行われた場合、当社グループが運営する各種メディアへのアクセス数が急減し、ユーザー獲得コストが著しく高騰する可能性があります。」
従来の検索エンジンロジック変更リスクが、広告プラットフォーム依存、生成AIによる検索行動変化及び代替サービスを含む「事業プラットフォーム及び技術革新」リスクへ再整理された。 - FY2024削除有価証券報告書検索エンジンのロジック変更による集客低下リスクの独立した記載は、当該ファイリングでは確認できない。
- FY2022再掲有価証券報告書
「当社グループでは、SEO(検索エンジン最適化)による集客力強化に加え、Web広告をはじめとする多様な集客施策によりリスク分散を図っております。しかしながら、検索エンジンのロジックの変化等の要因により、これまでの当社グループの施策が有効でなくなった場合、当社グループメディアの集客力が低下し、当社グループの事業及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
SEO依存への対応として多様な集客施策で分散を図る一方、検索ロジック変更リスクを再掲している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当社グループでは、SEO(検索エンジン最適化)による集客力強化に加え、Web広告をはじめとする多様な集客施策によりリスク分散を図っております。しかしながら、検索エンジンのロジックの変化等の要因により、これまでの当社グループの施策が有効でなくなった場合、当社グループメディアの集客力が低下し、当社グループの事業及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
SEO依存に対する多様な集客施策によるリスク分散と、検索エンジンのロジック変更リスクが併記されている。 - FY2020対処有価証券報告書
「当社では、SEO(検索エンジン最適化)による集客力強化に加え、Web広告をはじめとする多様な集客施策によりリスク分散を図っております。」
検索エンジンへの依存リスクに対し、SEOに加えてWeb広告等の多様な集客施策でリスク分散を図る対応が明示されている。 - FY2019初出有価証券報告書
「しかしながら、検索エンジンのロジックの変化等の要因により、これまでの当社の施策が有効でなくなった場合、当社メディアの集客力が低下し、当社の事業及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
Google等の検索エンジンからの集客に関し、アルゴリズム変更でSEO施策の有効性が低下する可能性を開示している。