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サノヤスホールディングス(7022)・リスク対処

船腹・製造設備の過剰とドライバルク市況の低迷

FY2016に初出。19回の記載のうち7回が「再掲」。直近の記載はFY2021。

19記載
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動きの推移
前進継続後退悪化再掲FY2016 – FY2019-Q3悪化FY2020-Q3 – FY2021-Q22016: 320162017: 420172018: 320182019: 420192020: 320202021: 22021
同じテーマの他社
ばら積み船市況低迷による新造船需要減少2社が書いているテーマ・逆風2社・追い風0社

直近の記載が「対処」なのは、ほかに1社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2021対処有価証券報告書

    「造船事業においては、世界経済の動向に伴う海上貨物の需要変動と、それを運ぶ船腹の供給、特にドライバルク市況の動向に最も大きく影響を受けてきた。しかし、既述の通り、この事業については㈱新来島どっくへ事業譲渡を行い、同社グループ傘下にて造船事業を継承していくという、造船業界の合従連衡の一つの解を示す形となった。」

    船腹供給やドライバルク市況に関する造船事業リスクは、事業譲渡により当社グループから切り離された。
  2. FY2021-Q3再掲有価証券報告書

    「バルクキャリアーの海運市況は2020年は年明け以降弱含みで推移していたが、4月以降は商談がストップしている状況で、一部指標では上昇局面も見られたものの用船料水準は依然として厳しく、新造船価が回復しない状況が続いている。」

    商談停止、厳しい用船料水準、新造船価の回復未達という造船事業の厳しい市況認識を継続している。
  3. FY2021-Q2悪化有価証券報告書

    「このような状況下、当社の新造船では、NOx排出3次規制やH-CSR(新共通構造規則)の新規則を適用し燃費性能を向上させた新82千重量トン型パナマックス・バルクキャリアーと新64千重量トン型ウルトラマックス・バルクキャリアーに加え、幅広・浅喫水で大容量化を図った新規制適用の41千重量トン型ハンディサイズ・バルクキャリアーを主力船型として、営業を展開している。」

    事業環境の記載では、従来の船腹・建造設備過剰と中国・韓国の政策支援に加え、世界経済失速による海運マーケット不調、商談停止、新造船価の回復未達が示され、受注環境の悪化が進んだ。
  4. FY2021-Q1悪化有価証券報告書

    「このような状況下、当社の新造船では、NOx排出3次規制やH-CSR(新共通構造規則)の新規則を適用し燃費性能を向上させた新82千重量トン型パナマックス・バルクキャリアーと新64千重量トン型ウルトラマックス・バルクキャリアーに加え、幅広・浅喫水で大容量化を図った新規制適用の41千重量トン型ハンディサイズ・バルクキャリアーを主力船型として、営業を展開している。一方、一般商船以外にフェリー並びに特殊船や作業船などの営業を展開することで、建造メニューの多角化にも取り組んでいる。」

    この引用は事業対応部分だが、新型コロナウイルス禍による海運マーケット不調と商談停止を含む厳しい受注環境が前段で記載されており、従来の供給過剰・低船価リスクがさらに悪化している。
  5. FY2020-Q3悪化有価証券報告書

    「当社グループを取り巻く事業環境は、造船事業においては“船腹及び建造設備の過剰”という構造が依然として継続し、バルクキャリアーの海運市況は、本格的な回復基調に至らず、新造船価の低迷が長期にわたり続いている。一方、国内外では造船事業の統合、再編の動きが起こりつつある。」

    船腹・建造設備の過剰と新造船価の低迷が長期化し、本格回復に至っていないとの記載となった。国内外の造船業で統合・再編の動きも生じている。
  6. FY2020-Q2再掲有価証券報告書

    「当社グループを取り巻く事業環境は、造船事業においては“船腹及び建造設備の過剰”という構造が依然として継続し、競合する中国や韓国が造船業を政策的に支援する中、厳しい状況が続いている。バルクキャリアーの海運市況は、2019年4月以降緩やかな回復基調にあるものの、用船料水準は依然として本格的な回復基調に至らず、新造船価の低迷が続いている。」

    中国・韓国の政策支援、船腹・建造設備の過剰、用船料の回復未達、新造船価の低迷が併存する厳しい環境を継続して記載している。
  7. FY2020-Q1競合国の政策支援と回復未達の併存有価証券報告書

    「当社グループを取り巻く事業環境は、造船事業においては“船腹及び建造設備の過剰”という構造が依然として継続し、競合する中国や韓国が造船事業を政策的に支援する中、厳しい状況が続いている。バルクキャリアーの海運市況は、2019年は年明け以降弱含みで推移した。4月以降緩やかに回復しつつあるものの、用船料水準は依然として厳しく、新造船価の回復には至らない状況が続いている。」

    中国・韓国の政策支援が競争環境に加わり、海運市況には回復の動きがあるものの、用船料は厳しく新造船価の回復には至っていない。
  8. FY2019悪化有価証券報告書

    「造船事業においては、船腹及び建造設備の過剰という構造が依然として継続している。バルクキャリアーの海運市況については、2018年内はゆるやかな回復基調にあったものの、2019年は年明け以降弱含みで推移しており、造船市況は十分な回復には至っておらず、受注環境は厳しい状況である。」

    従来の緩やかな回復基調から、2019年は年明け以降弱含みとされ、造船市況が十分に回復せず受注環境が厳しいとの記載に変化した。
  9. FY2019-Q3緩やかな回復基調と供給過剰の併存有価証券報告書

    「当社グループを取り巻く事業環境は、造船事業においては“船腹及び建造設備の過剰”という構造が依然として継続し、厳しい状況が続いている。バルクキャリアーの海運市況については、用船料は船型によりばらつきはあるものの、総じて緩やかな回復基調にある。更なる回復への期待が高まっており、環境に対する新規制対応をトリガーに新造船の需要を喚起する兆しが見えつつある。」

    船腹・建造設備の過剰と厳しい造船環境が続く一方、用船料は総じて緩やかな回復基調にあり、新規制対応を契機とする需要喚起の兆しを記載している。
  10. FY2019-Q2海運市況の回復基調が明確化有価証券報告書

    「当社グループを取り巻く事業環境は、造船事業においては“船腹及び建造設備の過剰”という構造が依然として継続し、厳しい状況が続いている。バルクキャリアーの海運市況については、用船料は船型によりばらつきはあるものの、総じて回復基調にある。さらなる回復への期待が高まっており、環境に対する新規制対応をトリガーに新造船の需要を喚起する兆しが見えつつある。」

    船腹・建造設備の過剰と厳しい造船環境は継続する一方、用船料は総じて回復基調となり、新規制対応を契機とする新造船需要の兆しを記載している。
  11. FY2019-Q1回復兆候と供給過剰の併存有価証券報告書

    「当社グループを取り巻く事業環境は、造船事業においては“船腹及び建造設備の過剰”という構造が依然として継続し、厳しい状況が続いている。バルクキャリアーの海運市況については、用船料は船型によりばらつきはあるものの、僅かながらも回復基調にある。さらなる回復への期待が高まっており、新規制対応をトリガーに新造船の需要を喚起する兆しが見えつつある。」

    船腹・建造設備の過剰と厳しい造船環境は継続する一方、用船料の僅かな回復、新規制対応を契機とする新造船需要の兆しを記載している。
  12. FY2018-Q3市況指標上昇も新造船需要の回復に至らず有価証券報告書

    「当第3四半期におけるバルクキャリアーの海運市況に目を向けると、荷動きは中国向けの鉄鉱石、石炭を中心に比較的堅調で、用船料と運賃指標(BDI)は上下動を繰り返しながらも第2四半期と比べてゆるやかに上昇している。しかしながら、船腹の供給余力は依然として大きく、新造船の需要喚起には至らず、造船市況は十分な回復には至っていない状況にある。」

    荷動き、用船料、BDIは第2四半期比で緩やかに上昇した一方、船腹の供給余力が大きく、新造船需要や造船市況の十分な回復には至っていない。
  13. FY2018-Q2市況の一部回復と低船価継続有価証券報告書

    「当第2四半期では、中国の鉄鋼生産が調整を経て増産に転じ、鉄鋼原料の輸入量増加と、良質な原料選択による調達先の遠方化、また穀物の輸入量も高水準であることから、ばら積み船は全般的に需要が伸びており、海運市況の主な指標である用船料(チャーター料)も着実な回復が見られる。バルクキャリアーの運賃指標(BDI)も上昇に転じているが、新造船の供給余力は依然として大きく、市況の下げ圧力により十分な回復には至っていない状況にある。」

    ばら積み船需要、用船料、BDIには回復が見られる一方、新造船の供給余力と市況の下げ圧力、十分に回復していない船価環境は継続している。
  14. FY2018-Q1再掲有価証券報告書

    「当社グループを取り巻く事業環境は、造船事業においては、船腹及び建造設備の過剰という構造が依然として継続しているが、当第1四半期では、バルクキャリアーの船価が欧州船主を中心とした一部の投機的な発注により一時上昇したものの継続せず、引き続き低迷した状況にある。」

    船腹・建造設備の過剰とバルクキャリアーの船価低迷が継続している。
  15. FY2017再掲有価証券報告書

    「造船事業の事業環境においては、船腹及び製造設備の過剰という構造が依然として継続しており、バルクキャリアーの運賃指標(BDI)は歴史的低迷からは回復したものの、新造船需給の緩和状態が恒常化し、船価は低迷状態を続けている。」

    BDIは歴史的低迷から回復したものの、船腹・設備の過剰、新造船需給の緩和、低船価は継続している。
  16. FY2017-Q3再掲有価証券報告書

    「造船事業においては、船腹及び建造設備の過剰という構造が依然として継続しており、バルクキャリアーの運賃指標(BDI)は歴史的低迷からは回復しつつあるものの、新造船需給の緩和状態が恒常化し、船価は低迷を続けている。」

    BDIは回復しつつあるものの、船腹・建造設備の過剰、新造船需給の緩和、低船価が継続している。
  17. FY2017-Q2再掲有価証券報告書

    「造船事業においては、船腹及び建造設備の過剰という構造が依然として継続しており、バルクキャリアーの運賃指標(BDI)は歴史的低迷からは回復しつつあるものの、新造船需給の緩和状態が恒常化し、船価は低迷状態を続けている。」

    BDIは回復しつつあるものの、船腹・建造設備の過剰、新造船需給の緩和、低船価は継続している。
  18. FY2017-Q1再掲有価証券報告書

    「船腹及び製造設備の過剰という構造が依然として継続しており、バルクキャリアーの運賃市況は歴史的低迷から脱しつつはあるものの、依然低水準で推移しており、バルクキャリアーの新造船需給の緩和状態が恒常化し、船価は低迷を続けている。」

    市況は歴史的低迷から脱しつつあるとしながらも、供給過剰、需給緩和、低船価が継続している。
  19. FY2016初出有価証券報告書

    「造船事業においては船腹及び製造設備の過剰という構造が依然として継続しており、とりわけバルカー市況の歴史的低迷により、バルクキャリアーの新造船需給の緩和状態が恒常化し、船価は低迷状態を続けている。」

    供給過剰と低船価を継続的な事業環境として記載し、受注環境の厳しさを示している。
一緒に動いた変遷

「景気・製造業・レジャー需要の変動」は、この変遷が動いた19回のうち4回、同じ書類で同じ向きに動きました。

4422★1234
  1. ★この変遷
  2. 1景気・製造業・レジャー需要の変動4回
  3. 2輸出入・外貨建契約に伴う為替変動4回
  4. 3陸上事業における開発・受注活動の強化2回
  5. 4取締役・監査役・執行役員への新株予約権付与2回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
サノヤスホールディングスの次の決算発表は2026-10-29の予定です。 決算プレビューを見る
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。