製品欠陥・リコールリスク
FY2016に初出。5回の記載のうち2回が「再定義」で、最初の「再定義」はFY2020。直近の記載はFY2023。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。56社中11社が悪化側に。
- FY2023再定義有価証券報告書
「インドネシアのボトリング工場におきましても整水器と同様に製品の欠陥や賠償が発生するリスクがありますが、日本水準の品質管理の運用を目指し、設備管理、社員教育を実施しております。」
従来の整水器・細胞バンクに加え、インドネシアのボトリング工場における製品欠陥リスクと品質管理対応を明示している。 - FY2022対処有価証券報告書
「電解水素水整水器はQMS省令※1に則り、ISO13485及びISO9001※2を取得した自社工場で製造しており、安全を最優先課題とし、品質の維持・向上に努めております。…ステムセル研究所では、グローバル品質規格であるAABB※3やISO9001といった第三者の認証機関より査察を受け、品質や設備運用の維持向上に努めております。」
整水器の品質管理に加え、細胞バンクでもAABB・ISO9001等の第三者認証・査察を活用し、品質維持策を具体化している。 - FY2020再定義有価証券報告書
「電解水素水整水器はGMP規格に則り、ISO13485及びISO9001を取得した自社工場で製造しており、安全を最優先課題とし、品質の維持・向上に努めております。医療関連事業のさい帯血バンク事業におきましては、細胞の分離・処理作業に必要な試薬や長期保管用タンクの冷却用液体窒素の供給が滞ったり、設備が正常に稼動しないなどにより細胞の品質維持に支障をきたす場合があります。」
製品欠陥・リコールリスクに加え、さい帯血の試薬・液体窒素・設備停止による品質維持リスクを明示し、品質管理の対象範囲を広げた。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社グループは、製品の安全を最優先の課題として、開発・製造から販売サービスまで最善の努力を傾けています。製造物にかかる賠償責任については保険に加入していますが、保険にカバーされないリスクもあり、また、顧客の安全のため大規模なリコールを実施した場合等、多額のコストが発生する等、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。」
製品安全を優先し保険にも加入する一方、保険対象外や大規模リコールのリスクを再掲している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループは、製品の安全を最優先の課題として、開発・製造から販売サービスまで最善の努力を傾けています。製造物にかかる賠償責任については保険に加入していますが、保険にカバーされないリスクもあり、また、顧客の安全のため大規模なリコールを実施した場合等、多額のコストが発生する等、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。」
製品安全を優先し保険にも加入している一方、保険対象外や大規模リコールによる費用発生をリスクとしている。