北朝鮮情勢による先行き不透明感
FY2018-Q1に初出。26回の記載のうち11回が「再定義」で、最初の「再定義」はFY2018-Q2。直近の記載はFY2026-H1。
アドテック プラズマ テクノロジーがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より3年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。18社中14社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに3社。
- FY2026-H1再定義有価証券報告書
「当中間連結会計期間における世界経済は、米国をはじめとする主要国における金融引締め政策の調整局面が意識されるなか、インフレ動向や為替変動への警戒感が継続し、中東・欧州を中心とした地政学リスクも依然として不確実性要因となるなど、先行き不透明な状況で推移いたしました。」
世界経済の不透明要因が、米国の相互関税や中国経済の停滞を中心とした前期の説明から、金融引締め政策の調整、インフレ・為替変動への警戒、中東・欧州の地政学リスクへと重点を移している。 - FY2025再定義有価証券報告書
「当連結会計年度における世界経済は、主要国において雇用環境・個人消費の持ち直しにより底堅く推移いたしましたが、ウクライナ・中東情勢などを巡る地政学リスクへの影響が高まる中、中国経済の停滞、米国の相互関税の動向等により、先行き不透明な状況で推移いたしました。」
世界経済の不透明要因が、従来の金融引き締めや中国不動産市場等から、ウクライナ・中東情勢、中国経済の停滞、米国の相互関税へと具体化されている。 - FY2025-H1再定義有価証券報告書
「当中間連結会計期間における世界経済は、主要国において雇用環境・個人消費の持ち直しにより底堅く推移いたしましたが、米国新政権の政策運営の不確実性が高く、地政学リスクへの影響も懸念される中、先行き不透明な状況で推移いたしました。」
世界経済の不透明要因について、従来の金融引き締めや中国不動産市場等に加え、米国新政権の政策運営の不確実性と地政学リスクへの懸念が示されている。 - FY2024再掲有価証券報告書
「当連結会計年度における世界経済は、エネルギーや原材料価格の高騰の影響が継続するとともに、世界的な金融引き締めに伴う景気後退リスクの懸念、中国経済における不動産市場低迷等による下振れリスク等、先行き不透明な状況で推移いたしました。」
世界経済の不透明要因が、エネルギー・原材料価格高騰、金融引き締め、景気後退懸念、中国不動産市場低迷として通期でも記載されている。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における世界経済は、エネルギーや原材料価格の高騰の影響が継続するとともに、世界的な金融引き締めに伴う景気後退リスクの懸念、中国経済における不動産市場低迷等による下振れリスク等、先行き不透明な状況で推移いたしました。」
世界経済の不透明要因として、エネルギー・原材料価格高騰、世界的な金融引き締め、景気後退懸念、中国の不動産市場低迷が前四半期に続き記載されている。 - FY2024-Q2再定義有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における世界経済は、世界的な金融引き締めの継続により欧米における景気後退リスクの懸念、エネルギーや原材料価格の高騰の影響が継続するとともに、中国経済における不動産市場低迷等による下振れリスク等、先行き不透明な状況で推移いたしました。」
世界経済の不透明要因が、世界的な金融引き締め、欧米の景気後退懸念、エネルギー・原材料価格高騰、中国の不動産市場低迷へと具体化されている。 - FY2024-Q1再定義有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における世界経済は、エネルギーや原材料価格の高騰に伴うインフレ圧力の高止まりに加え、世界的な金融引き締めにより景気減速が懸念されました。また、欧米諸国の政策金利引き上げなどにより世界的な円安水準になるなど、先行き不透明な状況で推移いたしました。」
世界経済の不透明要因について、従来の新型コロナウイルス感染症やウクライナ情勢等から、エネルギー・原材料価格高騰、インフレ圧力、世界的な金融引き締め、政策金利引き上げ、円安へと重点が移っている。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症による行動制限が緩和され、経済活動正常化に向けた動きが見られたものの、ウクライナ情勢による資源・エネルギー価格の高騰、インフレリスクに対応した欧米諸国での政策金利の引き上げや急激な為替変動等、引き続き先行き不透明な状況で推移いたしました。」
ウクライナ情勢、資源・エネルギー価格高騰、インフレ対応の政策金利引き上げ、急激な為替変動による世界経済の不透明感が継続して記載されている。 - FY2023-Q1再定義有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症による行動制限が緩和され、経済活動正常化に向けた動きが見られるものの、ウクライナ情勢による資源・エネルギー価格の高騰、インフレリスクに対応した欧米諸国での政策金利の引き上げや急激な為替変動等、先行き不透明な状況で推移いたしました。」
世界経済の先行き不透明要因が、新型コロナウイルス感染症中心の説明から、資源・エネルギー価格高騰、インフレ、欧米の政策金利引き上げ、急激な為替変動へと重点を移している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における我が国及び世界経済は、新型コロナウイルス感染症の変異株による感染の再拡大があるものの、経済・社会活動の正常化へ向けた動きにより、緩やかながら回復基調で推移しておりましたが、ロシア・ウクライナ情勢による資源価格上昇、中国のゼロコロナ政策による主要都市の閉鎖等を受け、世界的にインフレ圧力が強まり、先行き不透明な状況で推移いたしました。」
従来の新型コロナウイルス感染症等による不透明感に加え、ロシア・ウクライナ情勢による資源価格上昇、中国のゼロコロナ政策による都市閉鎖、世界的なインフレ圧力が新たな不透明要因として記載されている。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における我が国及び世界経済は、新型コロナウイルス感染症の変異株による感染の再拡大があったものの、経済・社会活動の正常化へ向けた動きにより、緩やかながら回復基調で推移しておりましたが、ロシアによるウクライナ侵攻によって世界的に緊張感が高まり、先行き不透明な状況となりました。」
従来の新型コロナウイルス感染症等に加え、ロシアによるウクライナ侵攻によって世界的な緊張感が高まり、先行き不透明要因が拡大している。 - FY2022-Q1再定義有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における我が国及び世界経済は、各国の感染防止策・ワクチン接種の進捗により新型コロナウイルス感染症の拡大が抑制される中、経済・個人消費等が緩やかながら回復基調で推移していたものの、原油価格の高騰や米中関係、ウクライナ情勢の緊張が高まるなど、先行き不透明な状況で推移いたしました。」
世界経済の不透明要因が、従来の新型コロナウイルス感染症や米中貿易摩擦等に加え、原油価格高騰、米中関係、ウクライナ情勢へと展開している。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国及び世界経済は、経済・個人消費等が緩やかながら回復基調で推移していたものの、2020年10月以降から新型コロナウイルスの感染が再拡大し、先行き不透明な状況で推移しておりましたが、ワクチン接種の加速により、緩やかに正常化へ向けた動きが見られました。」
新型コロナウイルス再拡大による不透明感が続く一方、ワクチン接種の加速により経済の正常化に向けた動きが見られたと記載されている。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における我が国及び世界経済は、経済・個人消費等が緩やかながら回復基調で推移していたものの、2020年10月以降から新型コロナウイルスの感染が再拡大し、欧州においては変異株の感染が拡大、日本においても一部地域へ緊急事態宣言を再発出するなど、先行き不透明な状況で推移しました。」
新型コロナウイルスの再拡大、変異株の感染拡大、緊急事態宣言の再発出により、世界経済の先行き不透明感が続いている。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における我が国及び世界経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による経済活動の停滞が緩やかに解消しつつあったものの、秋口から再び感染が拡大傾向で推移し未だ収束時期が見通せないことから、先行き不透明な状況で推移いたしました。」
新型コロナウイルス感染症が秋口から再び拡大傾向となり、収束時期も見通せないことから、世界経済の先行き不透明感が強まっている。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「その後、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)(以下、「新型コロナ」という。)が世界中に蔓延し、個人消費・物流・企業活動へ著しく影響し、急速に経済が悪化、先行き不透明な状況で推移いたしました。」
従来の米中貿易摩擦等による不透明感に加え、新型コロナウイルスの世界的拡大による消費・物流・企業活動への実際の影響が記載されている。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出や設備投資が伸び悩むとともに個人消費も低調に推移し、世界経済においては、米中貿易摩擦の影響があるものの、米国・欧州における雇用・所得環境の改善を背景として個人消費が堅調に推移しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大により、世界各国において経済活動が停滞し、先行き不透明な状況で推移いたしました。」
米中貿易摩擦を含む世界経済の不透明感が継続して記載され、新型コロナウイルス感染症の拡大による経済活動停滞が加えて記載されている。新型コロナウイルスの事業影響は別スレッドで記録する。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「世界経済においては、米国は米中貿易摩擦の影響があるものの個人消費を中心に堅調に推移し、欧州では雇用・所得環境の改善を背景とした個人消費が堅調に推移いたしました。」
米中貿易摩擦が米国経済への影響要因として引き続き記載されている。 - FY2020-Q1再定義有価証券報告書
「世界経済の減速による輸出や設備投資が伸び悩むなか、個人消費も軟調に推移し、世界経済におきましては、米中貿易摩擦や地政学的リスクへの懸念などにより、先行き不透明な状況で推移いたしました。」
世界経済の先行き不透明要因について、米中貿易摩擦や地政学的リスクへの懸念が示され、国内では輸出・設備投資の伸び悩みや個人消費の軟調さも記載されている。 - FY2019再掲有価証券報告書
「世界経済におきましても、米国や欧州の経済は堅調に推移いたしましたが、米中貿易摩擦の動向、英国EU離脱交渉による影響などにより、先行き不透明な状況で推移いたしました。」
米中貿易摩擦と英国EU離脱交渉による世界経済の先行き不透明感が継続して記載されている。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「世界経済におきましても、米国や欧州の経済は堅調に推移いたしましたが、米中貿易摩擦の動向、英国EU離脱交渉による影響などにより、先行き不透明な状況で推移いたしました。」
米中貿易摩擦と英国EU離脱交渉による影響を世界経済の先行き不透明要因とする認識が、前四半期に続いて記載されている。 - FY2019-Q2再定義有価証券報告書
「世界経済におきましても、米国や欧州の経済は堅調に推移いたしましたが、米中貿易摩擦の動向、英国EU離脱交渉による影響などにより、先行き不透明な状況で推移いたしました。」
世界経済の先行き不透明要因が、従来の政治経済情勢・地政学リスク等から、米中貿易摩擦と英国EU離脱交渉による影響へ具体化されている。 - FY2019-Q1再定義有価証券報告書
「世界経済におきましては、米国や欧州の経済は堅調に推移いたしましたが、米国の保護主義的な通商政策に伴う貿易摩擦に対する懸念から先行き不透明な状況で推移いたしました。」
先行き不透明要因の表現が、政治経済情勢の不安定さや地政学リスク等から、米国の保護主義的な通商政策に伴う貿易摩擦への懸念へと具体化されている。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「世界経済におきましては、米国や欧州の経済は堅調に推移いたしましたが、政治経済情勢の不安定さや地政学リスク等への懸念から、先行きは不透明な状況で推移いたしました。」
政治経済情勢の不安定さや地政学リスク等による世界経済の先行き不透明感が、前四半期に続いて記載されている。 - FY2018-Q2再定義有価証券報告書
「世界経済におきましては、米国や欧州の経済は堅調に推移いたしましたが、政治経済情勢の不安定さや地政学リスク等への懸念から、先行きは不透明な状況で推移いたしました。」
前四半期の北朝鮮情勢という個別要因から、政治経済情勢の不安定さや地政学リスク等という、より一般的な表現へとリスクの示し方が変わっている。 - FY2018-Q1初出有価証券報告書
「世界経済におきましては、米国や欧州の経済は堅調に推移いたしましたが、北朝鮮情勢の影響など先行き不透明な状況で推移いたしました。」
米国・欧州経済の堅調さと併記して、北朝鮮情勢の影響が世界経済の先行き不透明要因として初めて記載されている。