新型コロナウイルス感染症の長期化と感染再拡大
FY2022-Q1に初出。9回の記載のうち5回が「再掲」。直近の記載はFY2024-Q2。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。175社中103社が悪化側に。
- FY2024-Q2対処有価証券報告書
「国内においては、新型コロナウイルス禍からの経済活動の正常化が進み」
新型コロナウイルス禍による経済活動への制限について、経済活動の正常化が進んでいるとの認識が示され、従前の影響が緩和する方向に変化している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「前事業年度からの新型コロナウイルス感染症の影響による車載半導体の市場在庫不足が続いた為」
新型コロナウイルス感染症の影響による車載半導体の市場在庫不足が、前事業年度から継続していると記載されている。 - FY2023再掲有価証券報告書
「2020年1月に顕在化した新型コロナウイルス感染症の感染拡大は、今もなお事業活動に大きな影響を及ぼす可能性があると認識しております。」
感染症の長期化・再拡大が事業活動に影響する可能性を引き続きリスクとして記載し、感染防止と事業継続の対策を継続している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「先行きについては、引き続いて新型コロナウイルス感染症収束と為替相場の安定、コスト上昇分の価格転嫁の成否が焦点になると考えられます。」
新型コロナウイルス感染症の収束が引き続き先行きの焦点とされ、感染症に関する前提にも重要な変更はないと記載されている。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の変異株であるオミクロン株の蔓延、長期化するウクライナ危機、中国のロックダウンの影響は多少緩んだものの、新たに米欧が利上げを急ぐことによる減速なども加わり、先行きの不透明感はさらに増した状態となっております。」
オミクロン株の蔓延が継続する一方、中国のロックダウン影響は多少緩和したとされている。ただし、世界経済の先行き不透明感はさらに増したとの認識が示されている。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による経済の悪化が、ワクチン接種普及の効果等により、ようやく経済回復の方向に舵を切れるとの様相を呈したかと思われましたが、変異株であるオミクロン株BA.5の蔓延が始まり、先行きの不透明感の払拭には至りませんでした。」
ワクチン接種による回復期待が示される一方、オミクロン株BA.5の蔓延が始まり、先行きの不透明感が解消されていないと記載されている。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「オミクロン株の急激な拡大により先行きの懸念が大きくなりました。」
ワクチン普及による回復期待に対し、オミクロン株の急速な拡大によって先行き懸念が強まったと記載されている。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「世界経済は、各国において新型コロナウイルス感染症の蔓延による影響は見られるものの、各国における経済対策やワクチン接種の普及効果等により、全体として景気回復に向かいました。国内経済は、新型コロナウイルス感染症が長期化するなか、緊急事態宣言の発令や、まん延防止等重点措置の実施など、経済活動・社会活動が制限され厳しい情勢下で推移いたしました。直近では、ワクチン接種の効果も見えはじめ、経済活動も再開される等、景気の先行きは徐々に持ち直していくことが期待されています。」
感染症の長期化と経済活動への制限は継続している一方、ワクチン接種の効果や経済活動の再開が見えはじめたとの認識が示されている。 - FY2022-Q1初出有価証券報告書
「国内経済は、新型コロナウイルス感染症が長期化するなか、緊急事態宣言の発令や、まん延防止等重点措置の実施など、経済活動・社会活動が制限され厳しい情勢下で推移いたしました。景気の先行きは、ワクチン接種の普及や海外経済の改善により徐々に持ち直していくことが期待されるものの、感染再拡大のリスクは依然として存在しており不透明な状況が続いております。」
感染症の長期化と経済活動・社会活動の制限が既に発生した状況として記載され、感染再拡大リスクも併記されている。