光熱費・食材価格・清掃外注費の高騰
FY2019に初出。5回の記載のうち2回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2022。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。6社中3社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに4社。
- FY2026再掲有価証券報告書
「加えて、当社ではホテル運営における客室品質の維持のため、客室清掃の外注化を図っておりますが、清掃会社における人材不足等からの清掃委託費用の値上げにより、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。」
光熱費、食材価格、清掃委託費の高騰リスクを引き続き記載している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「一方で、不安定な国際情勢や物価上昇、人件費の増加などにより、コスト高への懸念が続いております。」
国際情勢、物価上昇、人件費増加によるコスト高への懸念が継続しており、当期の水道光熱費や賃借料も増加している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「当社グループは、店舗において電気やガスを多く利用しており、ロシアおよびウクライナの情勢並びにそれに起因する原油価格等の上昇の今後の見通しは不透明でありますが、光熱費の高騰により当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。」
ロシア・ウクライナ情勢や原油価格上昇を背景とする光熱費、食材価格、清掃委託費の上昇リスクを継続して記載している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当社グループは、店舗において電気やガスを多く利用しており、ロシアおよびウクライナの情勢並びにそれに起因する原油価格等の上昇の今後の見通しは不透明でありますが、光熱費の高騰により当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。また、当社グループはホテルやレストラン、宴会場等でお客様に食事の提供を行っており、天候不順等による食材価格の高騰により当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。加えて、当社ではホテル運営における客室品質の維持のため、客室清掃の外注化を図っておりますが、清掃会社における人材不足等からの清掃委託費用の値上げにより、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。」
従来の光熱費・食材価格リスクに加え、ロシア・ウクライナ情勢に起因する原油価格上昇と清掃委託費値上げを明示し、コストリスクの範囲を広げている。 - FY2019初出有価証券報告書
「当社グループは、店舗において電気やガスを多く利用しており、光熱費の高騰により当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。また、当社グループはホテルやレストラン、宴会場等でお客様に食事の提供を行っており、天候不順等による食材価格の高騰により当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。」
光熱費、食材価格、清掃委託費の上昇による収益圧迫を独立したコストリスクとして記載している。