鋼板・鋼材・合成ゴムの価格変動
FY2017に初出。10回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
イーグル工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。52社中26社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに24社。
- FY2025再掲有価証券報告書
「当連結会計年度における当社グループを取り巻く環境は、各国経済の成長率は落ち着きを見せ、安定的なものとなった一方、急激な円安や原材料の高騰、各国の金融政策及び継続した地政学的リスク等の影響によって、先行き不透明感が強まりました。」
原材料価格の高騰が円安、金融政策、地政学的リスクとともに先行き不透明要因として引き続き記載されている。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当事業は、世界の自動車生産台数の緩やかな回復基調と併せ、為替換算の押し上げ効果もあり、当セグメントの売上高は676億16百万円(前年同期比5.8%増)となりました。利益面では、原材料価格の高騰や固定費の増加により、営業利益は12億37百万円(前年同期比31.3%減)となりました。」
原材料価格の高騰が固定費の増加とともに、増収下での営業利益31.3%減として引き続き実際の業績に現れている。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「利益面では、原材料価格の高騰や固定費の増加により、営業損失1億41百万円(前年同期は営業利益10億72百万円)となりました。」
原材料価格の高騰が固定費増加とともに営業損失の要因として引き続き実際の業績に現れている。 - FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「このような事業環境のもと、当社事業においては増収となりましたが、調達価格の高騰等により営業利益は減益となりました。」
調達価格の高騰が、増収下での営業利益減益として引き続き実際の業績に現れている。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「原材料価格の高騰、電力料の値上げなどが相俟って、営業利益は10億50百万円(前年同期比31.3%減)となりました。」
原材料価格の高騰が電力料の値上げなどとともに営業利益の前年同期比31.3%減として、引き続き実際の業績に現れている。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「このような事業環境のもと、当社事業においては、円安による押し上げ効果もあり増収となりましたが、調達価格の高騰等により営業利益は伸び悩みました。」
原材料・調達価格の高騰が単なる可能性ではなく、当四半期の営業利益の伸び悩みとして実際の業績に現れている。 - FY2022悪化有価証券報告書
「原材料供給不安と価格の高騰や継続したサプライチェーンの混乱」
従来の価格変動可能性から、原材料の供給不安と価格高騰が現時点の事業環境上の不確実性として具体化している。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「感染再拡大への懸念や世界的な半導体不足、原材料価格高騰など、先行き不透明感は残りますが」
従来の原材料価格変動リスクについて、原材料価格の高騰が現在の先行き不透明要因として明示され、リスク表現が強まっている。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社グループにおいては、合理化による原価低減及び一部は製品価格への転嫁等により吸収していく方針でありますが、今後におけるこれら原材料価格の動向が当社グループの業績に影響を与える可能性があります。」
鋼板・鋼材・合成ゴムの価格変動リスクと、合理化・価格転嫁で吸収する方針が引き続き記載されている。 - FY2017初出有価証券報告書
「当社グループの製品の主要原材料は、鋼板・鋼材及び合成ゴムであり、これらの原材料価格は、市況及び為替動向等により変動しており、調達コストが増加する可能性があります。」
主要原材料価格の市況・為替による変動と、それに伴う調達コスト増加の可能性が新たなリスクとして記載されている。