パチンコ市場の縮小と設備更新需要の低下
FY2016に初出。35回の記載のうち15回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017-Q2。直近の記載はFY2026。
マースグループホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。9社中5社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに3社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「アミューズメント関連事業の主要販売先であるパチンコ業界では、参加人口の長期的な減少に加え、人件費・光熱費の上昇や遊技機の高機能化に伴う設備投資負担の増加等により、依然として厳しい経営環境が続いており、二極化が一層進んでおります。遊技機の動向におきましては、パチスロ市場においてスマスロの普及が進展する一方、パチンコ市場ではスマパチの普及は限定的に留まっております。」
参加人口の長期減少に加え、人件費・光熱費、遊技機の高機能化に伴う設備投資負担を明示し、厳しい経営環境と二極化の進展を記載している。スマスロ普及とスマパチ普及限定という市場差も継続している。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「アミューズメント関連事業の主要販売先であるパチンコ業界では、人件費や光熱費の高騰、スマート遊技機を含む設備コストの増加により、ホール経営は厳しい状況が続いております。また、大手チェーンを中心としたM&Aが加速し、業界の二極化がより鮮明となっております。」
従来の遊技人口減少やホール淘汰に加え、人件費・光熱費・設備コストの増加、大手チェーン中心のM&A加速と業界二極化の鮮明化を記載している。一方、スマート遊技機の普及と参加人口の持ち直しの兆しも併記している。 - FY2025年度市場環境更新有価証券報告書
「アミューズメント関連事業の主要販売先であるパチンコ業界では、遊技人口の減少に加え、人件費・電気代の上昇や設備更新に伴うコスト増加がホール経営を圧迫しており、依然として厳しい状況が続きました。その一方で、好評なスマート遊技機の導入実績を背景に収益が改善するパチンコホールも見受けられ、M&Aによる淘汰が進みました。」
遊技人口減少、人件費・電気代上昇、設備更新コストによる厳しさが続く一方、スマート遊技機を背景とするホール収益改善とM&Aによる淘汰の進展を併記している。 - FY2025-H1スマートパチスロ普及率40%超とスマートパチンコ低普及率の併存有価証券報告書
「また、パチンコホールではスマート遊技機の導入が進み、特にスマートパチスロ増台のための改装工事が活発化する等、パチスロ市場におけるスマートパチスロの普及率は40%を超えました。一方、パチンコ市場においては、スマートパチンコの普及率は数%程度に留まっておりますが、新たな規制に対応した遊技機の導入が始まったことから今後の市場拡大が期待されています。」
遊技人口・ホール構造の縮小リスクが残る一方、スマートパチスロの普及率は40%超へ進み、スマートパチンコは数%程度にとどまるという市場の二層的な状況を記載している。 - FY2024スマートパチスロ普及率30%超の明示有価証券報告書
「特にスマートパチスロの需要は高く、パチスロ市場において普及率は30%を超えており、周辺設備の更新需要も活発化してきました。」
遊技人口減少やホール閉店・廃業が続く一方、スマートパチスロの普及率が30%を超え、周辺設備の更新需要が活発化したと記載している。市場縮小と更新需要の回復が併存している。 - FY2024-Q3業界二極化と新紙幣更新需要の追加有価証券報告書
「アミューズメント関連事業の主な販売先であるパチンコ業界は、レジャーの多様化や少子高齢化による遊技人口の減少により経営状況の悪化したパチンコホールが閉店・廃業する一方で、大手企業による新規出店やM&Aによる業界再編等、二極化が進みました。こうした中、2022年11月にスマートパチスロ、2023年4月にスマートパチンコがリリースされたことを受け、遊技客数は回復傾向にあり、長らく停滞していた周辺設備の更新需要も高まってきました。加えて、今年7月には新紙幣の発行が予定されており、パチンコホールにおける設備更新が今後も継続していくものと思われます。」
ホールの閉店・廃業と大手企業の新規出店・M&Aによる二極化を新たに明示する一方、スマート遊技機と今年7月予定の新紙幣発行を背景に、遊技客数と周辺設備更新需要の回復・継続を記載している。 - FY2024-Q2スマート遊技機導入による更新需要の継続有価証券報告書
「昨年11月にスマートパチスロ、本年4月にスマートパチンコがリリースされたことを受け、遊技客数は回復傾向にあり、長らく停滞していた周辺設備の更新需要も高まってきました。年末に向けて新規出店や大型改装も予定されており、スマート遊技機(スマートパチンコ、スマートパチスロ)を中心とした周辺設備の投資が今後も継続するものと見込まれます。」
遊技人口減少や中小ホールの閉店・廃業が続く一方、スマートパチスロ・スマートパチンコの導入を契機に遊技客数と周辺設備更新需要が回復し、年末に向けた新規出店・大型改装も予定されていると記載している。 - FY2024-Q1更新需要増加と構造的縮小の併存有価証券報告書
「アミューズメント関連事業の主な販売先であるパチンコ業界は、レジャーの多様化や少子高齢化による遊技人口の減少で、稼働の低迷したパチンコホールの閉店・廃業の店舗が増加しており、依然として厳しい環境が続きました。一方でスマート遊技機(スマートパチンコ、スマートパチスロ)の市場導入が始まった昨秋以降、減少していた遊技客数は回復の兆しがあり、周辺設備の更新需要も増加傾向に転じました。」
遊技人口減少やホール閉店・廃業が続く一方、スマート遊技機の導入後に遊技客数が回復の兆しを示し、周辺設備の更新需要が増加傾向に転じたと記載している。 - FY2023設備投資回復と構造的縮小の併存有価証券報告書
「パチンコ業界は、レジャーの多様化や少子高齢化による遊技人口の減少により、経営が立ち行かなくなったパチンコホールの閉店・廃業が相次ぎ、M&Aによる業界再編が進む中で2022年11月から次世代遊技機といわれるスマートパチスロ(以下「スマスロ」)の導入が始まりました。スマスロは、導入前から市場の期待感が高く、導入後も高稼働を見せていることから市場への導入が進み、周辺機器の設備更新も好調に推移しました。」
遊技人口減少、ホール閉店・廃業、M&Aによる再編が続く一方、2022年11月からのスマスロ導入を契機に設備更新が好調となった。市場縮小と需要回復が併存している。 - FY2023-Q3設備投資回復と構造的縮小の併存有価証券報告書
「パチンコ業界は、レジャーの多様化や少子高齢化による遊技人口の減少により、経営が立ち行かなくなったパチンコホールの閉店・廃業の増加やM&Aによる業界再編等、ホール経営を取り巻く環境は厳しい状況が続いているものの、次世代遊技機といわれるスマートパチスロ(以下「スマスロ」)が2022年11月より導入されたことを皮切りに、パチンコホールでの設備投資が積極的に行われ、減少していた遊技客数も回復傾向にあるなど、業界全体の景況改善の兆しが見えてきております。」
遊技人口減少、ホール閉店・廃業、業界再編が続く一方、スマスロ導入を契機に設備投資が積極化し、遊技客数も回復傾向となった。市場縮小と需要回復の両面を記載している。 - FY2023-Q2遊技客回復とホール閉廃業・供給制約の併存有価証券報告書
「アミューズメント関連事業の主な販売先であるパチンコ業界は、コロナ禍で減少していた遊技客数が回復傾向にあるものの、新規則機や新台の入替等で経営が逼迫したパチンコホールの閉店・廃業が増加するなど、ホール経営を取り巻く環境は厳しいものとなりました。次世代遊技機といわれるスマート遊技機において、スマートパチスロの年内導入が決定し、周辺機器に対する更新需要も高まっておりますが、半導体をはじめとする部材が不足しており、遊技機や周辺機器の供給に大きく影響を及ぼすことが予想されます。」
遊技客数の回復やスマート遊技機導入決定による更新需要の高まりを示す一方、新規則機・新台入替によるホールの閉店・廃業増加と部材不足による供給制約を記載している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「アミューズメント関連事業の主な販売先であるパチンコ業界は、娯楽の多様化による集客の低迷や遊技機入れ替えに伴う資金の逼迫で経営環境は厳しく、パチンコホールの店舗数は依然として減少しました。また、当業界において、年度内に次世代遊技機といわれているスマート遊技機(スマートパチンコ・スマートパチスロ)の導入が予定され、周辺設備に対する更新需要も高まってきておりますが、当第1四半期連結累計期間におきましては買い控え傾向にありました。」
娯楽の多様化による集客低迷、遊技機入れ替えに伴う資金逼迫、ホール店舗数の減少、周辺設備の買い控えが続いている。一方、年度内のスマート遊技機導入予定により更新需要が高まっているとも記載している。リスクの厳しさと将来需要の兆しを併記している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「アミューズメント関連事業の主な販売先であるパチンコ業界は、長期化する新型コロナウイルス感染症の影響と、2022年1月末を期限とした新規則機への入れ替え時期が重なり、パチンコホールは周辺設備への投資に対して慎重な姿勢を見せております。新規則機への入れ替えは、比較的好調なパチンコ機は予定通り進んでいる一方で、パチスロ機は難航し、また、半導体や部材不足の影響から新規則機の供給も遅れが生じており、パチンコホールを取り巻く経営環境は、先行き不透明な状況で推移しました。」
新型コロナウイルス感染症と新規則機への入れ替え時期が重なり、周辺設備への慎重姿勢が継続した。パチスロ機の入れ替え難航や新規則機の供給遅延も加わり、設備更新需要を取り巻く不透明要因が広がっている。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「各パチンコホールにおいては、感染症対策の徹底により遊技場におけるクラスターは引き続き発生しておらず、遊技客数や売上の回復の兆しが見受けられるようになりました。このような状況の中、当社グループではコロナ禍での新しい営業スタイルとして、少人数でホール運営が可能なパーソナルPCシステムと、遊技客と従業員の接触を回避する「セルフPOS」を活用する提案をWebセミナー等で進めてまいりました。しかしながら、先行き不透明な状況や目の前に迫る規則改正等への対応から周辺設備の買い控え傾向は強く、新規出店や大規模な改装の案件が乏しかったことから、販売状況は厳しいものとなりました。」
感染症対策の継続によりクラスターは発生しておらず、遊技客数や売上に回復の兆しが示された。一方、規則改正等を背景とする周辺設備の買い控えと案件不足は続いている。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「また、2021年度内に規則改正等に対応した遊技機への入れ替えが必要な状況も重なり、設備投資に対するパチンコホールの慎重な姿勢は依然として続いております。各パチンコホールの感染症対策の徹底により遊技場におけるクラスターは発生しておりませんが、遊技客数や売上の回復にはまだ時間を要するものと思われます。」
新型コロナウイルス感染症の影響に加え、2021年度内の規則改正対応遊技機への入れ替えが重なり、設備投資の慎重姿勢と遊技客数・売上の回復遅延を記載している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「アミューズメント関連事業におきまして、主要販売先であるパチンコ業界は、遊技人口や店舗数が減少傾向にあり、規則改正等に対応した遊技機への入れ替えや受動喫煙対策等の諸問題を抱えております。更には新型コロナウイルス感染症の影響で全国のパチンコホールの営業活動は制限され、新規出店や改装の見送り等、買い控えの傾向が一層強まるものと思われます。」
遊技人口・店舗数の減少傾向、規則改正対応、受動喫煙対策に加え、新型コロナウイルス感染症による営業制限と出店・改装見送りを挙げ、パチンコ市場と設備更新需要の厳しさを記載している。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「しかしながら、遊技客数の回復に時間を要していることや、旧規則の遊技機の撤去問題を抱えていることから、パチンコホールを取り巻く経営環境は厳しい状況が続きました。」
新型コロナウイルス感染症による遊技客数の回復遅延に加え、旧規則遊技機の撤去問題を新たな厳しさの要因として明示している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「アミューズメント関連事業の主な販売先であるパチンコ業界は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、緊急事態宣言時には全国の殆どのパチンコホールが営業活動を自粛しました。宣言解除後、パチンコホールは遊技客や従業員への感染予防対策を実施しつつ営業活動を再開しましたが、落ち込んだ遊技客数の回復には時間を要するものと思われます。」
緊急事態宣言時の全国的な営業自粛に加え、宣言解除後も落ち込んだ遊技客数の回復に時間を要する見通しが示され、パチンコ市場の低迷が長期化する状況を記載している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「アミューズメント関連事業の主な販売先であるパチンコ業界は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、緊急事態宣言時には全国の殆どの店舗が営業を自粛し、宣言解除後も遊技客や従業員への感染予防対策を施しながら営業を再開する等、厳しい状況が続きました。更には、のめり込み防止対策の対応や規則改正等に対応した遊技機への入れ替え等の諸問題を抱え、パチンコホールを取り巻く環境は一層厳しいものとなりました。」
従来の規制・遊技機入れ替え・設備買い控えに加え、緊急事態宣言による営業自粛、解除後の営業制限・感染予防対応が加わり、ホール環境が一層厳しくなったと記載している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「更には新型コロナウイルス感染症の影響で全国のパチンコホールの営業活動は制限され、新規出店や改装の見送り等、買い控えの傾向が一層強まるものと思われます。」
従来の規制・遊技機入れ替え等による設備投資低迷に加え、新型コロナウイルス感染症によるホール営業制限、新規出店・改装の見送り、買い控えの強まりを記載している。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「アミューズメント関連事業の主な販売先であるパチンコ業界は、特定複合観光施設区域整備法(IR実施法)の施行に伴うのめり込み防止の対応や規則改正等に対応した遊技機への入れ替え、改正健康増進法施行による受動喫煙対策等の問題を抱えており、当業界を取り巻くホールの経営環境は依然として厳しい状況が続きました。」
規則改正対応遊技機への入れ替えに加え、改正健康増進法施行による受動喫煙対策を新たな問題として明示し、ホール環境の厳しさを再確認している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「アミューズメント関連事業の主な販売先であるパチンコ業界は、特定複合観光施設区域整備法(IR実施法)の施行に伴う今後の対応や規則改正等に対応した遊技機への入れ替え等、先行き不透明な状況から周辺設備の買い控えが続きました。」
IR実施法の施行や規則改正等への対応を背景に、周辺設備の買い控えが続く厳しい市場環境を再確認している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「アミューズメント関連事業の主な販売先であるパチンコ業界は、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則及び遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則の一部を改正する規則」や「ギャンブル等依存症対策基本法」の影響により、多くのパチンコホールは新規出店や改装を控える傾向が強く、ホール経営を取り巻く環境は依然として厳しい状況が続きました。」
規制等を背景とする新規出店・改装抑制と厳しいホール経営環境が継続している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「パチンコ業界は、昨年施行された「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則及び遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則の一部を改正する規則」や「ギャンブル等依存症対策基本法」の影響により、多くのパチンコホールは新規出店や改装を控える傾向が強く、周辺設備の更新需要は低調に推移しました。また、人件費の高騰や人手不足の問題が深刻化しており、ホール経営を取り巻く環境は厳しいものとなりました。」
規制等を背景とする出店・改装抑制と周辺設備更新需要の低調さが続き、人件費高騰・人手不足の深刻化も明示されている。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「パチンコ業界は、昨年施行された「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則及び遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則の一部を改正する規則」や「ギャンブル等依存症対策基本法」の影響により、パチンコホールの新規出店や改装を控える傾向が強く、市場環境は低調に推移しました。その一方で、規則改正に対応した遊技機の導入が始まり、新しい遊技ファンの獲得が期待されます。」
規制等を背景に新規出店・改装を控える傾向が強く、市場環境が低調に推移したと記載している。一方で、規則改正対応遊技機の導入開始と新規ファン獲得への期待も示している。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「パチンコ業界は、本年2月に施行された「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則及び遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則の一部を改正する規則」や7月に国会で成立した「ギャンブル等依存症対策基本法(平成30年10月5日施行)」の影響により、パチンコホールの新規出店や改装を控える傾向は依然強く、底打ちの兆しが見受けられるものの市場環境は低調に推移しました。」
規制施行等を背景に、新規出店・改装を控える傾向と市場環境の低調さが続いている一方、底打ちの兆しにも言及している。 - FY2018-Q3顕在化有価証券報告書
「当社グループの主要販売先であるパチンコ業界では、「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律(IR推進法)」施行に伴うのめり込み防止対策の検討が行われ、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則及び遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則の一部を改正する規則(平成29年9月4日公布、平成30年2月1日施行)」の施行が控えていたことから、パチンコホールの新規出店や大規模改装は先送りされる傾向が続きました。」
規制をめぐる先行き不透明感を背景に、新規出店や大規模改装の先送りが第3四半期も継続したと記載している。 - FY2018-Q2顕在化有価証券報告書
「当社グループの主要販売先であるパチンコ業界は、「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律(IR推進法)」施行に伴うのめり込み防止対策の検討、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則及び遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則の一部を改正する規則(平成29年9月4日公布、平成30年2月1日施行)」による今後の見通し等、先行き不透明な状況が続き、商談案件は大幅に減少しました。」
規制や先行き不透明感を背景に、パチンコ業界の商談案件が大幅に減少したと記載しており、周辺設備需要の低迷が実際の販売機会減少として現れている。 - FY2018-Q1顕在化有価証券報告書
「昨年12月末を期限とした「検定機と性能が異なる可能性のあるぱちんこ遊技機」の回収・撤去後も、パチンコホールの投資意欲は低迷したまま推移しました。」「周辺設備への投資、新規出店や改装計画を先送りする傾向が見受けられました。」
遊技機の回収・撤去後も、周辺設備投資や新規出店・改装計画の先送りとホール投資意欲の低迷が続いたと記載している。 - FY2017顕在化有価証券報告書
「パチンコホールは主に遊技機の入れ替えを優先し、周辺設備への投資、新規出店や改装計画を先送りする傾向が続きました。また、遊技機を入れ替えたことによる集客力やホール収益への影響が見えないことから、周辺設備に対する更新需要は大きく低迷しました。」
遊技機の回収・撤去後も、周辺設備投資、新規出店、改装の先送りと更新需要の大幅低迷が年度を通じて実際に続いたと記載している。 - FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「当社グループの主要販売先であるパチンコ業界におきましては、「検定機と性能が異なる可能性のあるぱちんこ遊技機」の回収・撤去が8月末と12月末の2回に分けて実施されました。パチンコホールは遊技機の入れ替えを優先したことにより、周辺設備への投資、新規出店や改装を先送りする傾向が続きました。また、遊技機を入れ替えた後の集客力やホール収益の動向が不透明なこともあり、周辺設備に対する投資意欲は低迷し続けております。」
前四半期に予定されていた追加回収・撤去が8月末と12月末に実施され、周辺設備投資、新規出店、改装の先送りと投資意欲の低迷が実際に続いたと記載している。 - FY2017-Q2悪化有価証券報告書
「当社グループの主要販売先であるパチンコ業界におきましては、「検定機と性能が異なる可能性のあるぱちんこ遊技機」の回収・撤去が8月末に行われ、遊技機の入れ替えが優先となったことにより、周辺設備の投資は先送りとなる傾向が続きました。また、年内までに更なる回収・撤去が予定されており、先行き不透明感からパチンコホールの周辺設備に対する投資意欲は大きく低迷し、買い控えが続いております。」
前年度に顕在化した周辺設備需要の低下が継続し、遊技機の回収・撤去による設備投資の先送りと買い控えが具体化している。 - FY2016顕在化有価証券報告書
「レジャーの多様化や消費税増税等による個人消費の回復の遅れで遊技人口及び遊技金額は減少傾向にあり、廃業に追い込まれるパチンコホールがある一方で、資金力のあるパチンコホールは新店や既存店の買収で更に出店を進めました。期の後半は、パチンコ機及びパチスロ機の自主規制の影響もあり、遊技機の入替を伴う改装や新規出店を見合わせるパチンコホールが多く、市場における周辺設備の更新需要は大きく落ち込みました。」
遊技人口・遊技金額の減少、ホール廃業、改装・新規出店の見合わせ、周辺設備更新需要の大幅低下を事業環境として記載している。