新型コロナウイルス感染拡大による経済・業績下振れリスク
FY2020に初出。19回の記載のうち9回が「後退」で、最初の「後退」はFY2021-Q3。直近の記載はFY2026。
油研工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。173社中110社が悪化側に。
直近の記載が「削除」なのは、ほかに56社。
- FY2026削除有価証券報告書本 filing の独立したリスク記載では、新型コロナウイルス感染拡大による経済・業績下振れリスクは記載されていない。感染症は災害等による操業停止リスクの一要因としてのみ記載されている。
- FY2026-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間において、当半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。」
新型コロナウイルス感染拡大による経済・業績下振れリスクを含む主要なリスクについて、重要な変更はないとの扱いである。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間において、当半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
新型コロナウイルス感染拡大による経済・業績下振れリスクを含む主要なリスクについて、重要な変更がないとの扱いである。 - FY2024後退有価証券報告書
「我が国経済においては、新型コロナウイルス感染症の感染法上の分類が変更されたことにより社会経済活動の正常化が本格化し、全体としては回復基調で推移したものの」
感染症の分類変更により社会経済活動の正常化が本格化したと記載され、感染症による経済・業績下振れリスクの表現はさらに弱まっている。 - FY2024-Q3後退有価証券報告書
「わが国経済においては、新型コロナウイルス感染症の感染法上の分類が変更されたことにより社会経済活動の正常化が本格化し、全体としては回復基調で推移したものの」
感染症の分類変更により社会経済活動の正常化が本格化し、国内経済は回復基調と記載されているため、感染症による業績下振れリスクの表現は引き続き弱まっている。 - FY2024-Q2後退有価証券報告書
「わが国経済においては、新型コロナウイルス感染症の感染法上の分類が変更されたことにより社会経済活動の正常化が本格化し、全体としては回復基調で推移したものの、資源価格高騰、物価上昇、急激な円安等、先行きは不透明な状況となっております。」
感染症の分類変更により社会経済活動の正常化が本格化し、国内経済は回復基調と記載されている。一方、資源価格高騰、物価上昇、急激な円安による不透明感は残っている。 - FY2024-Q1後退有価証券報告書
「わが国経済においては、新型コロナウイルス感染症の感染法上の分類が5月初旬に2類から5類に変更されたことにより社会経済活動の正常化が本格化し、全体としては緩やかな回復基調が続いたものの」
新型コロナウイルス感染症の分類変更により社会経済活動の正常化が本格化したと記載され、感染症による事業影響リスクの表現は従来より弱まっている。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染拡大の影響については、今後の広がり方や収束時期等の見通しを行うことは困難でありますが、当社グループでは、感染防止対策を行いつつ、ほぼ通常稼働しており、事業活動への影響は限定的であり、当社グループの事業に著しい影響を与えるものではないと仮定しております。」
感染症の広がり方や収束時期は見通せないとしつつ、感染防止対策下でほぼ通常稼働し、事業活動への影響を限定的とする認識を再確認している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染拡大の影響については、今後の広がり方や収束時期等の見通しを行うことは困難でありますが、当社グループでは、感染防止対策を行いつつ、ほぼ通常稼働しており、事業活動への影響は限定的であり、当社グループの事業に著しい影響を与えるものではないと仮定しております。」
感染症の広がり方や収束時期は見通せないとしつつ、感染防止対策下でほぼ通常稼働し、事業活動への影響を限定的とする認識を再確認している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染拡大の影響については、今後の広がり方や収束時期等の見通しを行うことは困難でありますが、当社グループでは、感染防止対策を行いつつ、ほぼ通常稼働しており、事業活動への影響は限定的であり、当社グループの事業に著しい影響を与えるものではないと仮定しております。」
感染症の広がり方や収束時期は見通せないとしつつ、感染防止対策下でほぼ通常稼働し、事業活動への影響は限定的とする認識を再確認している。 - FY2022後退有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染拡大の影響については、今後の広がり方や収束時期等の見通しを行うことは困難でありますが、当社グループでは、感染防止対策を行いつつ、ほぼ通常稼働しており、事業活動への影響は限定的であり、当社グループの事業に著しい影響を与えるものではないと仮定しております。」
感染拡大の収束時期は見通せないとしつつ、ほぼ通常稼働し事業活動への影響は限定的との認識を継続している。 - FY2022-Q3後退有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染拡大の影響については、今後の広がり方や収束時期等の見通しを行うことは困難でありますが、当社グループでは、感染防止対策を行いつつ、ほぼ通常稼働しており、事業活動への影響は限定的であり、当社グループの事業に著しい影響を与えるものではないと仮定しております。」
感染症の収束時期は見通せないとしつつ、感染防止対策下でほぼ通常稼働し、事業活動への影響は限定的とする認識を継続している。 - FY2022-Q2後退有価証券報告書
「世界経済においては、東南アジアでの新型コロナウイルス感染症拡大等、新型コロナウイルス感染症の世界的収束の目途は見えないものの、米国、中国等では経済活動の回復を加速させており、先進国を中心に緩やかな回復が続きました。」
米国・中国等で経済活動の回復加速、先進国を中心とした緩やかな回復が示され、前四半期までの極めて不透明な状況から表現は一部弱まった。一方、世界的な感染収束の目途は見えないとしている。 - FY2022-Q1後退有価証券報告書
「世界経済におきましても、米国、中国等では経済活動の回復を加速させておりますが、新型コロナウイルス感染症の世界的収束の目途は見えず、先行きは不透明な状況となっております。」
米国・中国等で経済活動の回復加速が示され、前年度の極めて不透明な状況から表現は一部弱まった。一方、感染症の世界的収束時期が見えないことによる不透明感は継続している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「世界経済におきましても、回復基調は見られるものの、新型コロナウイルス感染症の世界的収束の目途は見えず、先行き不透明な状況となっております。」
経済活動の回復基調と、感染症の世界的な収束時期が見えないことによる不透明感を再確認している。 - FY2021-Q3後退有価証券報告書
「世界経済におきましても、経済活動が再開され、回復基調は見られるものの、新型コロナウイルス感染症は、世界的な収束の目途は見えず、先行きは不透明な状況となっております。」
経済活動の再開と回復基調が見られるとの記載に変化した一方、新型コロナウイルス感染症の世界的な収束の目途は見えず、先行きの不透明感は継続している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「世界経済におきましても、経済活動が再開され、回復基調は見られるものの、新型コロナウイルス感染症は、世界的な収束の目途は見えず、先行きは極めて不透明な状況となっております。」
経済活動の再開と回復基調は見られるものの、新型コロナウイルス感染症の世界的な収束の目途が見えず、先行きが極めて不透明との認識を再確認している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「世界経済におきましても、新型コロナウイルス感染症は、収束の目途が見えず、先行きは極めて不透明な状況となっております。」
新型コロナウイルス感染症について、前年度の世界経済悪化の記載から、収束の目途が見えず先行きが極めて不透明との表現に変化している。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染拡大は、各国におけるロックダウンや外出制限、企業の操業停止による経済活動の休止を背景に、世界経済を急激に悪化させています。」
新型コロナウイルス感染拡大とロックダウン等による世界経済の急激な悪化を、当年度に初めて主要なリスクとして記載している。