ハーモニック・ドライブ・システムズ(6324)・リスク顕在化
遊休資産の減損損失と固定資産減損リスク
FY2020に初出。4回の記載のうち2回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2022。直近の記載はFY2026。
4記載
7年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
遊休固定資産の減損損失34社が書いているテーマ・逆風34社・追い風0社
ハーモニック・ドライブ・システムズがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。13社中6社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに12社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている34社のうち14社を表示しています。上の文は34社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026顕在化有価証券報告書
「精密遊星減速機事業に係る固定資産の帳簿価額394,437千円を回収することが困難であると判定し、当該帳簿価額の全額を減損損失として計上しております。」
前年度のHPI社に続き、当年度はHAD社の精密遊星減速機事業で3億94百万円、遊休資産で1億32百万円、合計5億27百万円の減損損失が実際に発生した。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「韓国大邱廣域市の資産は、連結子会社である三益ADMが保有する資産であり、同社の営業損失が継続し、減損の兆候が認められたため、将来の回収可能性を検討した結果、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。」
三益ADMの営業損失継続を受け、機械装置・工具器具備品について合計5,472万円の減損損失が実際に発生した。 - FY2021対処有価証券報告書
「その結果、資産グループの主要な資産としている顧客関係資産及び技術資産の経済的残存使用年数の割引前将来キャッシュ・フローの総額がエイチ・ディ・エスイーグループの固定資産の帳簿価額を下回っておらず、当連結会計年度において減損損失を計上しておりません。」
ハーモニック・ドライブ・エスイーグループの固定資産について減損の兆候を検討したが、当年度は減損損失を計上しなかった。ただし、将来キャッシュ・フローの前提未達時の減損可能性は引き続き記載している。 - FY2020初出有価証券報告書
「特別損失は遊休資産の減損損失を3億7百万円計上したことにより、4億44百万円となりました。」
遊休資産について3億7百万円の減損損失が実際に発生した。併せて、事業計画・市場環境の変化により固定資産の減損処理が必要となる可能性も記載している。