難易度の高い製造案件による原価増加・利益確保困難
FY2018-Q2に初出。24回の記載のうち9回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2018-Q2。直近の記載はFY2027-H1。
瑞光がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より6年早い。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに1社。
- FY2027-H1対処有価証券報告書
「前期から続いております高付加価値機能を伴う新製品案件の納期遅延によるコスト増加の影響は、当中間連結会計期間末で概ね収束しております。」
高付加価値機能を伴う新製品案件の納期遅延によるコスト増加について、前期からの影響が中間期末時点で概ね収束したと記載している。 - 2026-04-03顕在化業績予想の修正
「高付加価値機能を伴う新製品の案件について、当初の想定納期より長期化することにより材料費や人工等などのコストが増加していること等により、期初業績予想の営業利益1,000百万円から大きく減少しました。」
高付加価値・新製品案件の納期長期化に伴う材料費・人工等のコスト増加が、営業利益予想の下振れとして実績化している。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「製品の高付加価値化を図る中で難易度の高い案件が増えていることや海外子会社の棚卸資産の販売可能性を保守的に検討して評価損を計上したこと等から原価率が大きく上昇しました。」
高付加価値化に伴う難易度の高い案件の増加が、原価率の大幅上昇と営業損失307百万円につながったと記載している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
難易度の高い製造案件による原価増加・利益確保困難のリスクについて、新たな発生や重要な変更がないと再確認している。 - FY2025-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
難易度の高い製造案件による原価増加・利益確保困難のリスクについて、新たな発生や重要な変更がないと再確認している。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「利益面については、グループ全体でのコスト削減を推進し収益改善に継続して取り組んでまいりましたが、売上減少に加え、第1四半期連結累計期間に難易度の高い受注案件において追加改造が発生したこと等により原価率が上昇し、営業利益は1,027百万円(前期比43.0%減)」
難易度の高い受注案件で追加改造が発生し、原価率上昇と営業利益の前期比43.0%減に結び付いたと記載している。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「利益面については、第1四半期連結会計期間において難易度の高い案件における追加改造等により原価率が上昇したものの、第2四半期連結会計期間以降においては追加改造等の影響が減少して原価率が改善した結果、営業利益は1,088百万円(前年同四半期比122.5%増)」
難易度の高い案件における追加改造等の影響が第2四半期以降に減少し、原価率が改善したと記載している。第3四半期累計の営業利益は1,088百万円となった。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「第1四半期連結累計期間において難易度の高い案件における追加改造等により原価率が上昇しましたが、第2四半期連結会計期間においては追加改造等の影響が減少し原価率が改善した結果、営業利益は211百万円(前年同四半期は営業損失449百万円)」
難易度の高い案件における追加改造等の影響が減少し、原価率が改善したと記載している。前年同期の営業損失から営業利益に転じている。 - FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「難易度の高い受注案件において追加改造が発生したこと等により原価率が上昇し、営業損失は361百万円(前年同四半期は営業損失222百万円)」
難易度の高い受注案件で追加改造が発生し、原価率が上昇して営業損失となる影響が実際に発生したと記載している。 - FY2023対処有価証券報告書
「当社グループでは、受注機械において新規開発要素を含む部分を先行してテストするなど、工程遅延のリスクを早期に把握・抑制できるよう取り組んでおります。また、共通部品の標準化や生産管理システム導入によるデータの活用とフィードバックを推進することにより、スケジュール管理や原価管理の継続的な改善に取り組んでおります。」
高難易度案件、仕様変更、工程遅延、費用超過のリスクに対し、先行テスト、共通部品の標準化、生産管理システム、データ活用による早期把握・管理改善を具体化している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
難易度の高い製造案件による原価増加・利益確保困難のリスクについて、新たな発生や重要な変更がないと再確認している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
難易度の高い製造案件による原価増加・利益確保困難のリスクについて、新たな発生や重要な変更がないと再確認している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
難易度の高い製造案件による原価増加・利益確保困難のリスクについて、新たな発生や重要な変更がないと再確認している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
難易度の高い製造案件による原価増加・利益確保困難のリスクについて、新たな発生や重要な変更がないと再確認している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「また、高難易度の開発案件を複数受注したことにより、新たな技術を確立することができましたが、難易度の高さから各案件が手離れするまでに相当の期間を要したことなどから、粗利益を圧迫し利益率の改善に至りませんでした。」
高難易度案件について、複数受注と新技術確立という進展があった一方、案件の長期化により粗利益を圧迫し、利益率の改善に至らなかったと記載している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
難易度の高い製造案件による原価増加・利益確保困難のリスクについて、新たな発生や重要な変更がないと再確認している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
難易度の高い製造案件による原価増加・利益確保困難のリスクについて、新たな発生や重要な変更がないと再確認している。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「当社グループは高い技術を要する機械の製造を新たに着手いたしましたが、顧客の高い要求を満たすべく、試行錯誤を繰り返した結果、製造原価が上昇し、利益確保に苦戦いたしました。」
高い技術を要する機械の製造において、顧客要求への対応と試行錯誤の結果、製造原価が上昇し利益確保に苦戦したと記載している。 - FY2019削除有価証券報告書
「当社グループでは、新製品・新サービスに加え、工場の生産体制の最適化、海外営業力強化及び新設拠点の配置等に注力するなど、あらゆる面からのソリューションを提供することで、付加価値の創出を行ってまいります。」
前四半期まで記載された高い技術を要する製造案件、工期延長、仕様変更等による原価・利益圧迫について、当該年度の業績説明では明示されていない。 - FY2019-Q3対処有価証券報告書
「上半期に発生いたしました仕様変更対応などの工程に与える影響を改善しつつ、生産活動を堅調に進めました結果、一定の成果を獲得いたしました。」
上半期に発生した仕様変更対応などによる工程への影響を改善したと記載しており、前四半期に実際に発生していた工程・原価への影響に対する対処が示されている。具体的な改善額や達成率は示されていない。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「一部の案件における仕様変更対応、原材料の値上げや納期遅れなどの工程・原価に影響する要因が発生いたしました。」
製造案件において、仕様変更対応、原材料の値上げ、納期遅れが工程・原価に影響する要因として実際に発生したと記載している。生産工程を見直し改善したものの、期初計画値を下回る結果となった。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「前期より取り組んでおります高い技術を要する製造機械案件により、技術確立に要するための費用が継続的に発生したことなどから、利益を圧迫する結果となりました。」
高い技術を要する製造機械案件への取り組みに伴い、技術確立費用が継続的に発生し、利益を圧迫したと記載している。 - FY2018-Q3顕在化有価証券報告書
「また、利益面におきましても、顧客ニーズの実現のため、新たな高性能の製造機に意欲的に取り組みましたが、工期延長などにより、当初見込みを上回る製造原価が発生し、利益確保が困難な状況となりました。」
新たな高性能製造機への取り組みにおいて、工期延長などにより製造原価が当初見込みを上回り、利益確保が困難になったと記載している。 - FY2018-Q2顕在化有価証券報告書
「また、利益面におきましても、一部の製造機械において、難易度の高い案件にチャレンジしたことで、当初見込みより製造原価が増加したことにより、利益確保が困難な状況になりました。」
一部の製造機械で難易度の高い案件に取り組んだ結果、製造原価が当初見込みを上回り、利益確保が困難になったと記載している。原価増加額の数値は示されていない。