タングステンカーバイドの価格変動・調達リスク
FY2016に初出。9回の記載のうち5回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。167社中121社が悪化側に。
- FY2025対処有価証券報告書
「このようなことから、昨今のタングステン鉱石の価格急騰を和らげることができているものの、今後の動向次第では徐々に経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
タングステン鉱石価格が急騰する中でも、供給先との関係、一括購入、リサイクル材活用により価格影響を和らげていると説明された。 - FY2023再掲有価証券報告書
「当社グループは、原材料の一括購入、リサイクル材の活用および新材料の採用の試みなどを引続き強化してまいります。」
タングステンカーバイド等の原材料価格・供給リスクに対し、一括購入、リサイクル材、新材料採用の対応を継続している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「原材料・エネルギー価格の高止まり」
原材料・エネルギー価格の高止まりが、引き続き事業環境上の負担として示されている。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における経済環境は、新型コロナウイルス感染症の影響が残る中、原材料価格およびエネルギー価格の高騰や半導体を中心とする部品不足、ウクライナ情勢の長期化、円安の進行による物価の上昇など、景気の先行きに不透明感が広がりました。」
原材料価格・エネルギー価格の高騰が引き続き事業環境上の負担として示されている。前四半期から新たな調達対策や価格影響の数値は示されていない。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「半導体不足による自動車の減産、中国での新型コロナウイルス感染症対策による都市封鎖に加え、ウクライナ情勢の長期化や原材料価格およびエネルギー価格の高騰など、先行きの不確実性が高まりました。」
原材料価格・エネルギー価格の高騰が引き続き事業環境上の負担として示されている。前年度に悪化した原材料調達リスクが継続している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の拡大、感染症の中でも経済を優先しようとする動きへの変化と原燃料価格の高騰、半導体などの部材不足、そして年度後半の国際情勢の緊張感の高まりなど、当社グループをめぐる事業環境は混迷を深める状況にあり」
前年度には原材料価格のリスク認識が低いとされていたが、当年度は原燃料価格の高騰が事業環境上の負担として明示された。原材料の一括購入、リサイクル材活用、新材料採用の試みは引き続き強化される。 - FY2020対処有価証券報告書
「なお、当連結会計年度においては、新型コロナウィルスの感染拡大による景気の低迷から、各種原材料価格は落着いて推移していました。当面リスクとしての認識は低いと思われますが、当社グループ全体での原材料の一括購入、リサイクル材の活用および新材料の試作などを引続き強化してまいります。」
原材料価格は落ち着いて推移し、当面のリスク認識は低いとされた。原材料一括購入、リサイクル材活用、新材料試作は継続強化される。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社グループ製品の主要原材料は超硬合金「タングステンカーバイド」であり、タングステン鉱石の市場価格変動の影響を受け調達価格が変動します。」
タングステン鉱石の価格・供給変動による調達価格変動リスクと、安定調達努力の説明が継続している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループ製品の主要原材料は超硬合金「タングステンカーバイド」であり、タングステン鉱石の市場価格変動の影響を受け調達価格が変動します。」
主要原材料のタングステンカーバイドについて、鉱石価格や供給量の変動による調達価格高騰が業績リスクとして示されている。