優秀な人材の確保・流出・人件費上昇
FY2021に初出。8回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載は2026-08-06。
SANEIがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。28社中14社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに5社。
- 2026-08-06顕在化決算説明資料
「③人材投資の一環として、ベースアップ実施の結果、労務費および人件費が増加。」
人材投資としてのベースアップにより、労務費および人件費が実際に増加したことを示している。 - FY2026再掲有価証券報告書
「継続的な成長のためには、優秀な人材の確保が重要であると考えておりますが、採用が計画通りに進まなかった場合、人材の流出があった場合や人材確保等のために人件費が上昇した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
優秀人材の採用未達、流出、人件費上昇を引き続き人材面のリスクとして記載している。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「国内ではコメ不足による価格の高騰やあらゆるモノの物価高が個人消費に影響し、円安によるエネルギーや原材料費が依然として高い水準で推移したことから、内需型企業の収益にも影響が継続しております。」
物価高や人件費上昇を含むコスト環境の厳しさが続く中、人材・人件費に関係する経済環境上の懸念も継続している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「継続的な物価上昇や人件費の高まりを受けたコストの増加、人手不足の深刻化への懸念等、先行きは依然として不透明な状況です。」
従来の人材確保・人件費上昇リスクに加え、人手不足の深刻化が経済環境上の懸念として明示されている。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「継続的な物価上昇や人件費の高まりを受けたコストの増加、人手不足の深刻化への懸念等、先行きは依然として不透明な状況です。」
従来の人材確保・流出・人件費上昇リスクに加え、人手不足の深刻化が経済環境上の懸念として明示されている。 - FY2024再掲有価証券報告書
「そのため、これらのリスクを低減する目的で、中長期的に安定した企業収益を確保し、企業収益の投資先として積極的な求人活動の実施、長期的な雇用維持に向け従業員の福利厚生の充実に充てるなどして、人材確保による影響の低減を図っております。」
優秀な人材の採用未達・流出・人件費上昇を継続的なリスクとして認識し、求人活動や福利厚生で対応している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「継続的な成長のためには、優秀な人材の確保が重要であると考えておりますが、採用が計画通りに進まなかった場合、人材の流出があった場合や人材確保等のために人件費が上昇した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
人材の採用未達・流出・人件費上昇を継続的なリスクとして認識している。 - FY2021初出有価証券報告書
「採用が計画通りに進まなかった場合、人材の流出があった場合や人材確保等のために人件費が上昇した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
継続的成長に必要な人材の採用未達、流出、人件費上昇をリスクとし、求人活動や福利厚生の充実で対応する方針を示している。