過年度の不適切な会計処理と財務報告内部統制の不備
FY2022-Q1に初出。15回の記載のうち10回が「再掲」。直近の記載はFY2027-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。12社中4社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに19社。
- FY2027-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
新たな事業等のリスクの発生や、既存リスクの重要な変更はないと再確認している。 - FY2026再掲有価証券報告書
「内部統制の一部又は全部が適切に整備・運用されない場合、当社グループの経営成績及び財政状態、レピュテーション並びに金融機関との関係等に悪影響を及ぼす可能性があります。また、その他内部統制の整備上の欠陥や運用上の認識不足等の不備により財務報告等に重大な誤りが生じた場合にも、当社の信用が失墜するとともに、当社グループの経営成績及び財政状態等に悪影響を及ぼす可能性があります。」
過年度の個別事象から整理された内部統制全般のリスクについて、財務・信用・金融機関関係への影響可能性を継続記載している。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
新たな事業等のリスクの発生や、既存リスクの重要な変更はないと再確認している。 - FY2025再掲有価証券報告書
「内部統制の一部又は全部が適切に整備・運用されない場合、当社グループの経営成績及び財政状態、レピュテーション並びに金融機関との関係等に悪影響を及ぼす可能性があります。」
過年度の個別事象ではなく、内部統制の整備・運用不備全般に関するリスクとしての記載を継続している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
新たな事業等のリスクの発生や、既存リスクの重要な変更はないと再確認している。 - FY2024再定義有価証券報告書
「内部統制の一部又は全部が適切に整備・運用されない場合、当社グループの経営成績及び財政状態、レピュテーション並びに金融機関との関係等に悪影響を及ぼす可能性があります。」
過年度の不適切な会計処理という個別事象の説明から、内部統制の整備・運用不備全般が財務・信用・金融機関関係に及ぼすリスクとして整理されている。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。なお、過年度に不適切な会計処理が行われていることが判明し、財務報告に係る内部統制に不備が生じておりました。」
新たなリスクや既存リスクの重要な変更はないとしたうえで、過年度の不適切な会計処理と財務報告に係る内部統制不備を継続記載している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。なお、過年度に不適切な会計処理が行われていることが判明し、財務報告に係る内部統制に不備が生じておりました。」
新たなリスクや既存リスクの重要な変更はないとしたうえで、過年度の不適切な会計処理と財務報告に係る内部統制不備を継続記載している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。なお、過年度に不適切な会計処理が行われていることが判明し、財務報告に係る内部統制に不備が生じておりました。」
新たなリスクや既存リスクの重要な変更はないとしたうえで、過年度の不適切な会計処理と財務報告に係る内部統制の不備を継続記載している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。なお、過年度に不適切な会計処理が行われていることが判明し、財務報告に係る内部統制に不備が生じておりました。」
新たなリスクや重要な変更はないとしたうえで、過年度の不適切な会計処理と財務報告に係る内部統制の不備を継続記載している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。なお、過年度に不適切な会計処理が行われていることが判明し、財務報告に係る内部統制に不備が生じておりました。」
新たなリスクや重要な変更はないとしたうえで、過年度の不適切な会計処理と財務報告に係る内部統制の不備を継続記載している。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「なお、過年度に不適切な会計処理が行われていることが判明し、財務報告に係る内部統制に不備が生じておりました。当社は、財務報告に係る内部統制の重要性を認識しており、これらの開示すべき重要な不備を是正するために、特別調査委員会からの指摘・提言も踏まえ、2022年1月31日付で、株式会社東京証券取引所に「改善報告書」を提出しており、以下の再発防止策を立案し、適正な内部統制の整備及び運用を図っております。」
過年度の不適切な会計処理と内部統制不備は引き続き記載されているが、改善報告書の提出と再発防止策の立案・運用により是正対応が具体化している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当社は、過去の会計処理に誤りがある可能性が判明したため、特別調査委員会を設置し、同委員会の調査結果により判明した事実を反映して過年度決算の訂正を行いました。その結果、当該訂正に伴い2021年11月30日までに発生した訂正監査報酬、特別調査委員会による調査費用、訂正開示書類作成支援費用等203,876千円を特別損失に過年度決算訂正関連費用として計上しております。」
過年度のソフトウエア関連資産の過大計上に関する調査結果を反映して過年度決算を訂正し、訂正監査報酬・調査費用等203,876千円を特別損失として計上した。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「過去より当社のソフトウエア関連資産の残高が過大に計上されていたことが判明いたしました。」
過年度の不適切な会計処理・内部統制不備について、ソフトウエア関連資産の過大計上という具体的な内容が判明し、特別調査委員会による調査に発展している。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「なお、過年度に不適切な会計処理が行われていることが判明し、財務報告に係る内部統制に不備が生じておりました。」
過年度の不適切な会計処理が判明し、それに伴い財務報告に係る内部統制に不備が生じていたことを記載している。