有利子負債・金利上昇・財務制限条項
FY2020に初出。14回の記載のうち7回が「対処」で、最初の「対処」はFY2024-Q2。直近の記載は2026-08-12。
タメニーがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より3年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。54社中8社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに52社。
- FY2026対処有価証券報告書
「現金及び預金 3,115,059 1年以内に返済予定の長期借入金 1,751,479 短期借入金 655,167」
現金及び預金が3,115百万円となり、短期借入金と1年以内返済予定の長期借入金の合計2,407百万円を上回った。一方、有利子負債・財務制限条項のリスクは継続している。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「当中間会計期間末の現金及び預金残高が1,914,650千円と一定の残高を確保している一方、同日以降1年以内に返済期日が到来する借入金の残高が1,652,986千円と比較的高い水準にあります。」
第三者割当増資後、現金及び預金は1,914,650千円となり、1年以内返済予定借入金1,652,986千円を上回った。借入金負担はなお高水準で、継続企業の前提に関する不確実性は残っている。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「2024年9月末時点での現預金残高が1,366百万円であるのに対して同日以降1年以内に返済期日が到来する借入金の残高が1,647百万円と多額にのぼることから、引き続き、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる状況が存在しております。」
借入金残高は前期末から減少した一方、現預金も減少し、1年以内返済借入金が現預金を281百万円上回る流動性負担が明示された。 - FY2024悪化有価証券報告書
「当事業年度末現在の現預金残高が1,691百万円であるのに対して同日以降1年以内に返済期日が到来する借入金の残高が1,791百万円と多額にのぼることから」
総借入金は前期末から減少した一方、1年以内返済予定借入金1,791百万円が現預金1,691百万円を上回る流動性上の負担を明示している。 - FY2024-Q3前年度末比で負債・借入金減少継続有価証券報告書
「当第3四半期会計期間末における負債は、前事業年度末に比べ279百万円減少し、4,596百万円となりました。主な要因は、長期借入金197百万円の減少及び長期未払金(固定負債 その他)16百万円の減少によるものであります。」
前事業年度末を基準に、負債総額および長期借入金が減少した状態を記載している。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期会計期間末における負債は、前事業年度末に比べ305百万円減少し、4,570百万円となりました。固定負債は、前事業年度末に比べ284百万円減少し、2,343百万円となりました。主な要因は、長期借入金272百万円の減少によるものであります。」
負債総額は305百万円、固定負債は284百万円減少し、長期借入金も272百万円減少した。借入依存と財務負担は前事業年度末から縮小している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「当社グループは、新規出店の敷金・保証金や事業拡大のための株式取得費用等の投資資金を主として金融機関からの借入等により調達しているため、総資産に占める有利子負債の比率が高い水準にあります。」
長期借入金は前期末2,266,960千円から2,739,734千円へ増加し、債務超過下で借入依存と財務負担が拡大している。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「固定負債は、前連結会計年度末に比べ655百万円増加し、3,234百万円となりました。主な要因は、長期借入金678百万円の増加によるものです。」
長期借入金が678百万円増加し、固定負債も655百万円増加した。債務超過の状況下で借入依存と財務負担が拡大している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「固定負債は、前連結会計年度末に比べ974百万円増加し、3,553百万円となりました。主な要因は、長期借入金973百万円の増加によるものです。」
長期借入金が973百万円増加し、負債合計は5,781百万円、純資産は△325百万円となった。借入依存と財務状態の悪化が同時に進んでいる。 - FY2020初出有価証券報告書
「当社グループは、新規出店の敷金・保証金や事業拡大のための株式取得費用等の投資資金を主として金融機関からの借入等により調達しているため、総資産に占める有利子負債の比率が高い水準にあります。」
買収・投資資金を借入で調達することによる金利上昇リスクと、財務制限条項抵触時の期限の利益喪失リスクを開示した。