従業員不正行為等によるコンプライアンスリスク
FY2016に初出。7回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2020。
タメニーがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より6年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。15社中4社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに0社。
- FY2020顕在化有価証券報告書
「特別損益には、事業ポートフォリオの見直しに伴う事業譲渡益、株式会社Mクリエイティブワークスの株式取得に伴う評価差益(段階取得に係る差益)、投資有価証券の減損処理による投資有価証券評価損を計上しています。」
当期も特別調査費用13,753千円や法人税等追徴税額が計上され、過年度に顕在化した不正行為・内部統制問題への財務対応が続いている。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「特別損益については、事業ポートフォリオの見直しに伴う事業譲渡益等を計上しています。」
当第3四半期累計期間の特別損失として特別調査費用13,753千円等を計上しており、前期に顕在化した不正行為への調査・対応に伴う財務影響が続いている。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「営業外損益においては、当期より持分法適用関連会社となったエン婚活エージェント株式会社ののれん償却費を持分法投資損失として計上し、特別損益においては、事業ポートフォリオの見直しに伴う事業譲渡益、不正行為に係る回収金及び調査費用を計上しています。また、法人税等には、前述の不正行為を踏まえ過年度にわたる追加税金費用を計上しています。」
不正行為に係る回収金、調査費用、過年度にわたる追加税金費用が実際に計上され、従業員不正等のコンプライアンスリスクが顕在化した。 - FY2019再掲有価証券報告書
「法令遵守を企業の重要な責任と認識しており、コンプライアンス体制を継続的に維持・強化し、法令遵守の徹底を図っています。しかしながら、諸対策を講じておりましても、従業員の不正行為によるコンプライアンスに関するリスク、またこれに付随する社会的信用の失墜のリスクを完全には排除できない可能性があります」
コンプライアンス体制の維持・強化と、従業員不正・信用失墜の残存リスクを再確認している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「法令遵守を企業の重要な責任と認識しており、コンプライアンス体制を継続的に維持・強化し、法令遵守の徹底を図っています。しかしながら、諸対策を講じておりましても、従業員の不正行為によるコンプライアンスに関するリスク、またこれに付随する社会的信用の失墜のリスクを完全には排除できない可能性があります」
法令遵守体制の維持・強化と、従業員不正・信用失墜の残存リスクを再確認している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「しかしながら、諸対策を講じておりましても、従業員の不正行為によるコンプライアンスに関するリスク、またこれに付随する社会的信用の失墜のリスクを完全には排除できない可能性があり、これが当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。」
法令遵守体制を維持・強化する一方、従業員不正と信用失墜の残存リスクを再掲している。 - FY2016初出有価証券報告書
「しかしながら、諸対策を講じておりましても、従業員の不正行為によるコンプライアンスに関するリスク、またこれに付随する社会的信用の失墜のリスクを完全には排除できない可能性があり、これが当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。」
特定商取引法や景品表示法等への対応に加え、従業員不正と信用失墜を残存リスクとしている。