新規事業の計画未達・投資回収・減損リスク
FY2017に初出。15回の記載のうち8回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2018-Q2。直近の記載は2026-03-31。
MRTがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より3年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。83社中28社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに88社。
- 2026-03-31再掲経営計画
「計画どおりに新規事業が進捗しない場合及び十分な収益を見込めず初期投資を回収できない場合等には、固定資産の減損損失の発生」
新規サービス及び事業への先行投資について、計画未達・投資回収・減損リスクを継続して記載した。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「Medikiki株式会社に係るのれんについては、主要取引先との契約終了により当初想定されていた将来キャッシュ・フローの見積額が低下したことにより、回収可能価額が帳簿価額を下回ったため,前連結会計年度及び当連結会計年度においてそれぞれ28,285千円及び8,277千円の減損損失を計上しております。」
新規・買収事業に関する減損リスクについて、Medikiki株式会社ののれん8,277千円の減損損失が当年度にも発生した。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度において、株式会社日本メディカルキャリアに係るのれんについては、人材紹介事業の統廃合により当初想定されていた将来キャッシュ・フローの見積額が低下したことにより、回収可能価額が帳簿価額を下回ったため113,849千円の減損損失を計上しております。また、Medikiki.com株式会社に係るのれんについては、主要取引先との契約終了により当初想定されていた将来キャッシュ・フローの見積額が低下したことにより、回収可能価額が帳簿価額を下回ったため28,285千円の減損損失を計上しております。」
新規サービス・買収事業に関する減損リスクについて、日本メディカルキャリア及びMedikiki.comののれん減損が実際に発生した。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間において、株式会社日本メディカルキャリアののれんは、販促費用の増加及び入職前の内定取消・辞退の増加に伴う収益性の低下により、回収可能価額が帳簿価額を下回ったため28,832千円の減損損失を認識しております。」
株式会社日本メディカルキャリアについて、販促費用の増加及び入職前の内定取消・辞退の増加に伴う収益性低下により、のれんの減損損失28,832千円を認識した。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「株式会社NOSWEATに係るのれんについては、人材紹介事業及び人材派遣事業の統廃合により当初想定されていた将来キャッシュ・フローの見積額が低下したため、回収可能価額を零と見積り減損損失143,912千円を計上しております。」
NOSWEATについて、人材紹介事業及び人材派遣事業の統廃合により将来キャッシュ・フロー見積額が低下し、のれん143,912千円の減損損失を認識した。 - FY2020減損感応度を更新有価証券報告書
「当連結会計年度において、株式会社NOSWEATについて、減損テストに使用した主要な仮定が変更された場合には減損が発生するリスクがあり、仮に割引率が0.46ポイント低下した場合には帳簿価額がその回収可能価額を上回り、減損損失が発生する可能性があります。」
NOSWEAT等ののれん減損リスクについて、2020年12月期の感応度を更新し、NOSWEATでは割引率が0.46ポイント低下した場合に減損損失が発生する可能性を開示した。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たに発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
新規事業の計画未達、投資回収及び減損リスクについて、重要な変更がないと記載した。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「減損テストに使用した主要な仮定が変更された場合には減損が発生するリスクがあり、仮に割引率が過年度に用いた割引率12.4%まで上昇した場合には帳簿価額がその回収可能価額を上回り、13,886千円の減損損失が発生する可能性があります。」
新規・買収事業の計画未達・投資回収・減損リスクについて、NOSWEATののれん17,032千円の追加減損が実際に発生した。割引率上昇時に13,886千円の追加減損可能性も開示した。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度において、主に収益性が著しく低下した株式会社NOSWEATについて、回収可能額が帳簿価額を下回ったため33,390千円の減損損失を認識しております。」
新規事業・買収事業に関する減損リスクについて、NOSWEATの収益性低下に伴うのれん33,390千円の減損損失が新たに発生した。 - FY2018-Q3顕在化有価証券報告書
「連結子会社が運営するメディアの収益化が遅れたため、当該無形資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、13,442千円の減損損失を認識しました。」
連結子会社が運営するメディアの収益化遅延により、無形資産について13,442千円の減損損失を認識し、新規事業の収益化遅延・減損リスクが引き続き実際に発生した。 - FY2018-Q2顕在化有価証券報告書
「連結子会社が運営するメディアの収益化が遅れたため、当該無形資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、9,782千円の減損損失を認識しました。」
連結子会社が運営するメディアの収益化遅延により、無形資産9,782千円の減損損失を認識し、新規事業の収益化遅延・減損リスクが実際に発生した。 - FY2017-Q4再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たに発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
新規事業の計画未達・投資回収・減損リスクについて、重要な変更がないと記載した。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たに発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
本書の事業等のリスク欄で、新規事業の計画未達・投資回収・減損リスクに重要な変更がないとされた。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たに発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
新規事業の計画未達、投資回収、減損リスクについて、重要な変更がないと記載した。 - FY2017初出有価証券報告書
「また、当該事業を推進させるなかで、当社グループの計画どおりに新規事業が進捗しない場合及び十分な収益を見込めず初期投資を回収できない場合等には、固定資産の減損損失の発生等、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。」
医科歯科.comやポケットドクター等の新規事業について、先行投資の増加、計画未達、投資回収不能、減損をリスクとして記載した。