リンナイ(5947)・リスク顕在化
法令違反・企業倫理違反による制裁と信用低下
FY2020に初出。4回の記載のうち2回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2025-H1。直近の記載はFY2025。
4記載
6年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
競争法・贈賄・安全保障貿易管理違反による行政罰・業務停止リスク19社が書いているテーマ・逆風18社・追い風1社
リンナイがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2026年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。6社中1社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに2社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている19社のうち14社を表示しています。上の文は19社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2025顕在化有価証券報告書
「なお、当社子会社のリンナイブラジルヒーティングテクノロジー(有)は、2024年9月5日に現地の経済擁護行政委員会より、競争保護法に関する勧告を受けました。当社グループは本件通知書に基づき、当連結会計年度において、11億69百万円を独禁法関連損失として特別損失に計上しております。」
ブラジル子会社に競争保護法に関する勧告が発生し、独禁法関連損失11億69百万円を特別損失に計上した。各国での競争法教育や規程改訂など再発防止策も実施している。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「なお、当社子会社の、リンナイブラジルヒーティングテクノロジー(有)は、2024年9月5日に、現地の経済擁護行政委員会より、競争保護法に関する勧告を受けました。」
リンナイブラジルヒーティングテクノロジーに競争保護法に関する勧告が実際に発生し、独禁法関連損失12億43百万円を特別損失に計上した。 - FY2024悪化有価証券報告書
「そして、以下をはじめとするコンプライアンス関連の違反による社会的信用の失墜や訴訟、行政処分等が発生するリスクの存在を認識し、職場教育の徹底と社風の醸成を推進しております。 (1)カルテル等の競争法違反行為 (2)贈収賄行為 (3)人権侵害行為」
コンプライアンスリスクの対象として、従来の競争法違反に加え、贈収賄行為、人権侵害行為を明示した。 - FY2020初出有価証券報告書
「カルテル(独禁法違反)による課徴金、下請法違反による違反金、輸出管理(外為法)違反による罰金と輸出業務の停止、社員の犯罪や道路交通法違反による社名公開と社会的信用の失墜」
倫理綱領・教育・唱和によるコンプライアンス推進と併せて、カルテル、下請法・輸出管理違反、社員の犯罪等による制裁・信用低下を新たなリスクとして具体化している。