ノーリツ(5943)・リスク再定義
脱炭素化・環境法規制による化石燃料事業への影響
FY2020に初出。3回の記載のうち1回が「後退」で、最初の「後退」はFY2023。直近の記載はFY2024。
3記載
5年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
脱炭素化・化石燃料需要減少による既存事業の縮小リスク12社が書いているテーマ・逆風12社・追い風0社
ノーリツがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。6社中4社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに2社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2024再定義有価証券報告書
「グループ全体を統括した戦略リスクとして『カーボンニュートラルへの対応』を新たな全社重要リスクとして特定致しました。」
脱炭素化への対応は、通常業務上の課題として扱う段階から、環境配慮型商品の販売や次世代給湯器の開発・生産体制の遅れを監視する全社重要リスクへ再分類された。 - FY2023後退有価証券報告書
「環境配慮型商品開発のPJが発足され、部門連携を図りながら活動が実施できる体制が整いましたので、今後は通常業務における事業課題として、取組を進めてまいります。」
低炭素経済への対応は、環境配慮型商品開発の体制整備により全社重要リスクから引き下げられ、通常業務上の課題として扱われることとなった。 - FY2020初出有価証券報告書
「しかし、2050年に向けたカーボンニュートラル宣言など環境問題への対応が進むと、長期的には主力の化石燃料をエネルギーとした事業に支障が生じる可能性があります。」
脱炭素化や環境法規制の進展により、化石燃料を主力とする事業に長期的な影響が生じるリスクが初めて独立して示された。